53 / 93
第52話
しおりを挟む
「じゃあレンさんハーピーを出してもらえますか」
「分かりました、じゃあ出しますね」
レンは収納からハーピーとハーピークイーンを取り出した。その数ハーピー五十五匹クイーン一匹だった。
「これまた凄い数ですな!こんな数のハーピーを解体するのは初めてじゃよ。しかも良いおっ○いじゃのう」
そう言うのはギルドの解体責任者の恰幅の良い爺さんだった。
「あんたは?」
「レンさんこの方はですね……」
「儂か?儂はガルマじゃ!ここの責任者をしてる者じゃよ。若い冒険者よ……いや!教祖様とお呼びした方がいいかの?」
それを聞いた瞬間レン以外の女性達が驚いてガルマを見た。
だがレンは、直ぐに手を差し出して握手を交わした。
「何となくだが、俺もそんな気がしたんだ同士よ!」
「ああ、まさか儂程のいや。それ以上の者が現れるとは、思いも知れんかったわ。先程仲間達が知らせに来てビックリしたわ!」
二人は頷き合いながら握手をしていたら、レンはラミアスから殺気を感じ話を戻す事にした。
「ああそれより、解体なんだけどどうする?俺が解体しようか?その方が早いと思うけど?」
「いやこれは儂等にやらせてもらえんか?弟子達にもいい経験になるからな!こんな綺麗な状態のハーピーなど解体出来るなんてな!普通なら魔法で焼かれてたり、斬られてズタボロだからな!これほどの状態はめったにみられんぞ!」
「そう言う事ならいいぞ!じゃあ解体手数料を払えばいいのか?」
「いえそれは、私達ギルドの方からお出ししますね。今回のハーピーのクエストは我々がレンさんに、依頼した事なので解体手数料はギルドで持ちます。ただ少しでも素材を分けてもらえれば嬉しいですねどうでしょうか?」
「ああ構わないよ、ただ魔石はこちらで貰いたいから。それ以外なら全部買取でお願いするって事でいいかな?」
「ええありがとうございます!ハーピーの羽は矢の素材には最上級ですし。防具にも使えるので有り難いです。買取額は解体後にお渡ししますので……ガルマさん何時終わりますか?」
「そうじゃな、若い奴らに教えながらでやっても……明日中には終わるじゃろぅ。だから明日の夕方にでも取りに来たらええ!」
そう話も纏まりレン達が部屋を出ようとした時。ガルマがレンを呼び止めた。
「教祖様よ!ちょっといいか?」
「その呼び方は……レンで良いですよ!ガルマさん……で、何ですか?」
「そうじゃな。じゃあ儂の事もガルマで良いぞ!でな」
と、言いながらガルマはレンに何やら紙を渡した。
「ん?これは?」
「今じゃなく、後で一人で見るのじゃぞ!」
「ああ分かったありがとうガルマ!」
その後レン達は先に家に帰り。後でエマ達がラミアスの家に来る事になった。
「はぁーなんだか疲れたな……取りあえず先に風呂に入るかな。後でエマさん達が来たら一緒に入る訳もいかないしな。ラミアスとラクスはどうする?」
「僕はご主人様と入るよ」
「私もレン様と入ります!」
「じゃあ三人で入るか!でも今日はエマさん達が来るからな。早く出ないとな?」
「え~残念……」
「仕方ないですね……」
(あれ?二人とも残念がってる?まぁ今日は仕方ないよな……俺も我慢するしかないなぁ~。)
「じゃあさっさと入って食事の用意するか、お昼食べ損ねたからお腹すいたしな」
「そうですねお腹もすきましたね。」
「すいた!」
レン達三人はお風呂に入り。レンが二人を普通に洗い、ラミアスとラクスも普通にレンを洗ってから、湯船に入ってくつろいでた。
「ふぅ~ああぁ言い湯だな♪」
「そうですね。お風呂がこんなに気持ち良いなんて、知りませんでしたね。これもレン様のおかげですね本当にありがとうございます♪」
「ふぅ~気持ちいい♪」
(ああ気持ち良いし、眺めも良い。右見てメロン左見てスイカが湯船に浮いてるからな。なんて贅沢な事だろ。おっといかん今日はこのまま何もせずに出るんだからな気を静めなくては)
と、レンが考えていたら。左腕が柔らかい何かに挟まれてる感触がして、見てみるとラミアスがレンの腕を自分の体に抱き寄せていた。
(ラミアス?いや今日は大人しくお風呂入ると言ったよね?そんな事したら息子が元気に…なってる!だよな………しかもあまりにも気持ち良すぎて体、が浮いている感じがするぞ?)
「ん?体が浮いてる?……て、ラクス!お前何処から顔出してるんだ!」
ラクスはレンが大の字に浮いていた所に。両足の間に体ごと入り顔だけ出してる状態になっていた。そしてそのままレンの息子はラクスの口に食べられてしまった。
(お!ぉおラクスお前。何処でそんな事覚えた!それはソープ嬢がする潜望鏡じゃないか!なぜ?そう言えばたわし洗いも知っていたな?)
「ラクス、お前何処でそんな事覚えた?前にもたわし洗いも知ってる感じだったよな?」
「ぷぅふう……前にご主人様がお風呂でしてもらってよ。その時ご主人様が幸せそうな顔してたから。その時の事を思い出して今度は僕がしてあげたいと思ったの」
(もしかしてラクスは、俺がソープに行った時も一緒に居たのか!そう言えばずっと側に居たと言っていたな……てことは、あんな事こんな事口に出せない事も見られていたのか!でも思い出したとか言ってたから、思い出さなければ大丈夫だよな?少し気をつけようかな……)
て、考え事してたらラクスは続けていて、レンは昇天してしまった。ラクスはそのまま口に溜めてから立ち上がり、ラミアスの所に行きラミアスとキスをした。
「ん!っ!んぅー!」
「おい!ラクスお前?」
「ぷふぅ~♪」
「ゴクゴク」
「これでラミアスも分かるです♪」
「え?何の事だ?」
「げほ!んぅん……あ!」
「どうしたラミアス!大丈夫か?ラクスお前はなんて事を……」
「いえラクスちゃんは悪く無いです!ラクスちゃんは、私の為にしてくれた事だと思いますよ!私がレン様のを出来なかったから変わりにやってくれて、それを分けてくれたんだと思います」
「なんでそんな事を?」
「レン様お忘れですか?レン様のそれは魔力と体力を回復してくれるって事を。それをラクスちゃんは私に教えてくれたんだと思いますよ」
「そうだよ♪ラミアスはまだ飲んでなかったから僕が分けてあげたんだよ♪」
「そう言えば朝そんな事言っていたな!でラミアスどうなんだ?回復したのか?」
「はい!少しだけでしたけど回復しましたよ!ラクスちゃんの言っていた事は本当の事でしたね」
(なるほどじゃああとは、回数なのか量かを調べてみようかな)
「そうかじゃあ今度検証しよう!て事で今日はもう出ようか。そろそろエマさん達がくるころだろう」
そう言いながらレン達三人は風呂を出て行ったが
「あ、そうだ風呂のお湯を抜いて掃除しないとやばい!それと新しいお湯をいれておかないとな」
レンはそう思い出し風呂の掃除をしていた。
「分かりました、じゃあ出しますね」
レンは収納からハーピーとハーピークイーンを取り出した。その数ハーピー五十五匹クイーン一匹だった。
「これまた凄い数ですな!こんな数のハーピーを解体するのは初めてじゃよ。しかも良いおっ○いじゃのう」
そう言うのはギルドの解体責任者の恰幅の良い爺さんだった。
「あんたは?」
「レンさんこの方はですね……」
「儂か?儂はガルマじゃ!ここの責任者をしてる者じゃよ。若い冒険者よ……いや!教祖様とお呼びした方がいいかの?」
それを聞いた瞬間レン以外の女性達が驚いてガルマを見た。
だがレンは、直ぐに手を差し出して握手を交わした。
「何となくだが、俺もそんな気がしたんだ同士よ!」
「ああ、まさか儂程のいや。それ以上の者が現れるとは、思いも知れんかったわ。先程仲間達が知らせに来てビックリしたわ!」
二人は頷き合いながら握手をしていたら、レンはラミアスから殺気を感じ話を戻す事にした。
「ああそれより、解体なんだけどどうする?俺が解体しようか?その方が早いと思うけど?」
「いやこれは儂等にやらせてもらえんか?弟子達にもいい経験になるからな!こんな綺麗な状態のハーピーなど解体出来るなんてな!普通なら魔法で焼かれてたり、斬られてズタボロだからな!これほどの状態はめったにみられんぞ!」
「そう言う事ならいいぞ!じゃあ解体手数料を払えばいいのか?」
「いえそれは、私達ギルドの方からお出ししますね。今回のハーピーのクエストは我々がレンさんに、依頼した事なので解体手数料はギルドで持ちます。ただ少しでも素材を分けてもらえれば嬉しいですねどうでしょうか?」
「ああ構わないよ、ただ魔石はこちらで貰いたいから。それ以外なら全部買取でお願いするって事でいいかな?」
「ええありがとうございます!ハーピーの羽は矢の素材には最上級ですし。防具にも使えるので有り難いです。買取額は解体後にお渡ししますので……ガルマさん何時終わりますか?」
「そうじゃな、若い奴らに教えながらでやっても……明日中には終わるじゃろぅ。だから明日の夕方にでも取りに来たらええ!」
そう話も纏まりレン達が部屋を出ようとした時。ガルマがレンを呼び止めた。
「教祖様よ!ちょっといいか?」
「その呼び方は……レンで良いですよ!ガルマさん……で、何ですか?」
「そうじゃな。じゃあ儂の事もガルマで良いぞ!でな」
と、言いながらガルマはレンに何やら紙を渡した。
「ん?これは?」
「今じゃなく、後で一人で見るのじゃぞ!」
「ああ分かったありがとうガルマ!」
その後レン達は先に家に帰り。後でエマ達がラミアスの家に来る事になった。
「はぁーなんだか疲れたな……取りあえず先に風呂に入るかな。後でエマさん達が来たら一緒に入る訳もいかないしな。ラミアスとラクスはどうする?」
「僕はご主人様と入るよ」
「私もレン様と入ります!」
「じゃあ三人で入るか!でも今日はエマさん達が来るからな。早く出ないとな?」
「え~残念……」
「仕方ないですね……」
(あれ?二人とも残念がってる?まぁ今日は仕方ないよな……俺も我慢するしかないなぁ~。)
「じゃあさっさと入って食事の用意するか、お昼食べ損ねたからお腹すいたしな」
「そうですねお腹もすきましたね。」
「すいた!」
レン達三人はお風呂に入り。レンが二人を普通に洗い、ラミアスとラクスも普通にレンを洗ってから、湯船に入ってくつろいでた。
「ふぅ~ああぁ言い湯だな♪」
「そうですね。お風呂がこんなに気持ち良いなんて、知りませんでしたね。これもレン様のおかげですね本当にありがとうございます♪」
「ふぅ~気持ちいい♪」
(ああ気持ち良いし、眺めも良い。右見てメロン左見てスイカが湯船に浮いてるからな。なんて贅沢な事だろ。おっといかん今日はこのまま何もせずに出るんだからな気を静めなくては)
と、レンが考えていたら。左腕が柔らかい何かに挟まれてる感触がして、見てみるとラミアスがレンの腕を自分の体に抱き寄せていた。
(ラミアス?いや今日は大人しくお風呂入ると言ったよね?そんな事したら息子が元気に…なってる!だよな………しかもあまりにも気持ち良すぎて体、が浮いている感じがするぞ?)
「ん?体が浮いてる?……て、ラクス!お前何処から顔出してるんだ!」
ラクスはレンが大の字に浮いていた所に。両足の間に体ごと入り顔だけ出してる状態になっていた。そしてそのままレンの息子はラクスの口に食べられてしまった。
(お!ぉおラクスお前。何処でそんな事覚えた!それはソープ嬢がする潜望鏡じゃないか!なぜ?そう言えばたわし洗いも知っていたな?)
「ラクス、お前何処でそんな事覚えた?前にもたわし洗いも知ってる感じだったよな?」
「ぷぅふう……前にご主人様がお風呂でしてもらってよ。その時ご主人様が幸せそうな顔してたから。その時の事を思い出して今度は僕がしてあげたいと思ったの」
(もしかしてラクスは、俺がソープに行った時も一緒に居たのか!そう言えばずっと側に居たと言っていたな……てことは、あんな事こんな事口に出せない事も見られていたのか!でも思い出したとか言ってたから、思い出さなければ大丈夫だよな?少し気をつけようかな……)
て、考え事してたらラクスは続けていて、レンは昇天してしまった。ラクスはそのまま口に溜めてから立ち上がり、ラミアスの所に行きラミアスとキスをした。
「ん!っ!んぅー!」
「おい!ラクスお前?」
「ぷふぅ~♪」
「ゴクゴク」
「これでラミアスも分かるです♪」
「え?何の事だ?」
「げほ!んぅん……あ!」
「どうしたラミアス!大丈夫か?ラクスお前はなんて事を……」
「いえラクスちゃんは悪く無いです!ラクスちゃんは、私の為にしてくれた事だと思いますよ!私がレン様のを出来なかったから変わりにやってくれて、それを分けてくれたんだと思います」
「なんでそんな事を?」
「レン様お忘れですか?レン様のそれは魔力と体力を回復してくれるって事を。それをラクスちゃんは私に教えてくれたんだと思いますよ」
「そうだよ♪ラミアスはまだ飲んでなかったから僕が分けてあげたんだよ♪」
「そう言えば朝そんな事言っていたな!でラミアスどうなんだ?回復したのか?」
「はい!少しだけでしたけど回復しましたよ!ラクスちゃんの言っていた事は本当の事でしたね」
(なるほどじゃああとは、回数なのか量かを調べてみようかな)
「そうかじゃあ今度検証しよう!て事で今日はもう出ようか。そろそろエマさん達がくるころだろう」
そう言いながらレン達三人は風呂を出て行ったが
「あ、そうだ風呂のお湯を抜いて掃除しないとやばい!それと新しいお湯をいれておかないとな」
レンはそう思い出し風呂の掃除をしていた。
27
お気に入りに追加
2,877
あなたにおすすめの小説

チート転生~チートって本当にあるものですね~
水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!!
そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。
亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。

お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)
いくみ
ファンタジー
お前じゃないと、追い出されたので楽しく復讐させて貰いますね。実は転生者で今世紀では貴族出身、前世の記憶が在る、今まで能力を隠して居たがもう我慢しなくて良いな、開き直った男が楽しくパーティーメンバーに復讐していく物語。
---------
掲載は不定期になります。
追記
「ざまぁ」までがかなり時間が掛かります。
お知らせ
カクヨム様でも掲載中です。

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
神様がチートをくれたんだが、いやこれは流石にチートすぎんだろ...
自称猫好き
ファンタジー
幼い頃に両親を無くし、ショックで引きこもっていた俺、井上亮太は高校生になり覚悟をきめやり直そう!!そう思った矢先足元に魔法陣が「えっ、、、なにこれ」
意識がなくなり目覚めたら神様が土下座していた「すまんのぉー、少々不具合が起きてのぉ、其方を召喚させてしもたわい」
「大丈夫ですから頭を上げて下さい」 「じゃがのぅ、其方大事な両親も本当は私のせいで死んでしもうてのぉー、本当にすまない事をした。ゆるしてはくれぬだろうがぁ」「そんなのすぎた事です。それに今更どうにもなりませんし、頭を上げて下さい」
「なんて良い子なんじゃ。其方の両親の件も合わせて何か欲しいものとかは、あるかい?」欲しいものとかねぇ~。「いえ大丈夫ですよ。これを期に今からやり直そうと思います。頑張ります!」そして召喚されたらチートのなかのチートな能力が「いや、これはおかしいだろぉよ...」
初めて書きます!作者です。自分は、語学が苦手でところどころ変になってたりするかもしれないですけどそのときは教えてくれたら嬉しいです!アドバイスもどんどん下さい。気分しだいの更新ですが優しく見守ってください。これから頑張ります!

異世界召喚失敗から始まるぶらり旅〜自由気ままにしてたら大変なことになった〜
ei_sainome
ファンタジー
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
元の世界に帰るための方法を探し求めて各地を放浪する旅に出るが、似たように見えて全く異なる生態や人の価値観と文化の差に苦悩する。
力を持っていても順応できるかは話が別だった。
クラスメイトたちにはそれぞれ抱える内面や事情もあり…新たな世界で心身共に表面化していく。
※ご注意※
初投稿、試作、マイペース進行となります。
作品名は今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットがあり、話の方向性はその場で決まります。
旅に出るまで(序章)がすごく長いです。
他サイトでも同作を投稿しています。
更新頻度は1〜3日程度を目標にしています。

おっさん鍛冶屋の異世界探検記
モッチー
ファンタジー
削除予定でしたがそのまま修正もせずに残してリターンズという事でまた少し書かせてもらってます。
2部まで見なかった事にしていただいても…
30超えてもファンタジーの世界に憧れるおっさんが、早速新作のオンラインに登録しようとしていたら事故にあってしまった。
そこで気づいたときにはゲーム世界の鍛冶屋さんに…
もともと好きだった物作りに打ち込もうとするおっさんの探検記です
ありきたりの英雄譚より裏方のようなお話を目指してます

【本編完結】転生隠者はまったり怠惰に暮らしたい(仮)
ひらえす
ファンタジー
後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。
そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。
※残酷描写は保険です。
※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。

神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる