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第24話
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「それで、どこに出せばいいんだ?ここで出しても良いのか?もしそれだと解体もしてあるからここが血の海になるけどそれでもいいのか?」
レンは今にもここで出す勢いで言った。尋ねられたエマは慌てて返事をする。
「いや待てここで出されたら困る!今から解体倉庫に案内するから!」
エマに案内されて解体倉庫にきたレンが見て驚いた。そこは学校の体育館並の広さをしていた。
「これまた凄い広さだな!」
「凄いだろ!これがこのギルドの名物の一つだ、他にもここと同じ大きさの倉庫があと2つある。このジークの町は近くに魔獣の森があるから、素材が多いので置く場所が必要だったんだ。だから私がギルドマスターになった時に、ギルドマスターの権限で大きく立て直したのだ!」
「へーそれは凄いな、だから外から見た時この建物が大きかったのか!」
そんな事をレンが感心していたら、ラミアスがエマに尋ねた。
「本当にギルドマスターが建て直したって噂は本当だったのですね?」
「あの時は凄く大変でしたんですよ!エマがギルドマスターになる事の条件にギルド委員会に言った事だったんです」
「へ~エマさんがギルドマスターになったのは、妹と姪の為だったんじゃ?」
「ええ……それがきっかけですけど、本当は前々からギルド委員会から要請はあったんでよ。その当時エマは個人でもAランク冒険者でもあって有名でしたからね」
成る程ね、それで自分にも都合が良かったからその話しを嫌々受ける事を条件に立て直しをさせたのか!……それより今個人でもって?
「ちょっといいか?今個人でもって?ランクは二種類あるのか?」
「え?……ああ!そうでしたね!そう言えばレン様にはまだギルドの説明をしてませんでしたね。私が戻って来た時にちょうど騒ぎが起きてそのままこの状態ですしね失礼しました。それでは今から説明しますね」
(フラウさんの説明によると、ギルドランクはF~Sまであるらしく普通でもCランクでも相当凄いらしい、更にその上になるには相当の実力が必要みたいだね。そこでさっき言っていた個人でもAランクて言ったのは。基本冒険者がクエストを受ける事ができるのは、Fランクから自分のランクの一つ上までなのだけど、パーティーを組むとその中の一番高い人の階級がAで、他の人がA以下のBとかCの人がいても、AとSのクエストを受ける事できるらしい。それでもそのパーティーもAランクパーティーと認めるらしい。
「なる程ね、それじゃあフラウさんもAランクなの?」
「違いますよAランクはエマだけで、私とラミアスの母のメアリーはBランクで、父親のランスはCランクでしたよ」
「まぁそんな感じだ、とりあえずレン!ここにリザードマンとキングリザードマンをだしてくれないか!」
「全部か?出すのは?」
「ああ全部お願いするよ素材の鑑定買取をするからね。」
そう言われレンは収納から全部だしたが、その予想以上の数にエマだけでは無くそこにいたレン以外のラミアス、フラウ、買取の為に来ていたギルド職員、解体専門職の人達は自分の目が開きっぱなしなっていることを忘れて見て驚いた。
その数、リザードマンだけで、30を越えキングリザードマン1体、オーク1体火の魔石が数十個その中の一つはキングリザードマンの魔石が目の前に現れた。
「と、これで全部かな?……あれ?皆さんどうしたのかな?……おーい!もしもし?………あれ?………仕方ないなここは、おっぱいを揉んで蘇生しなければいけないな!……それでは失礼しま~~グギャーーーー!!」
「え?えなになに!………」
正気に戻ったエマ達が目にしたのはリザードマン達の素材が山積みになってる前に黒こげになって気を失って倒れてるレンの姿であった。そこにいる職員と解体専門職人以外は何が起きたか理解していた。
「・・・・・」
「レン・・・」
「レン様またですか・・・」
そう三人が呆れていると、むくりとレンが起き上がって小声でラクスと会話をしていた。
「ラクス今のは結構やばかったぞ……本当に気を失い欠けたよ!」
「プン!それはご主人様がデレデレした顔がキモかったからだよ僕……わ、私は悪くない!……」
ん?何か……う~んまぁいいか?………
「それにしてもこれは話しには聞いてたけど、実際見ると凄いな!こんな数は見たこと無いぞ、……それと何故?頭の無い奴が多いんだ?まぁそれはいいか?それじゃあ鑑定と解体専門職人は鑑定が終わった物から更に解体して運んでくれ」
そうエマが仕切るとレンが話に割り込んできた。
「ちょっといいか?魔石は特にボス鰐コウと普通のは何個かは買取しないで俺が使うって事でいいか?」
「ああ、仕方ないな!本当は全部買取させて欲しいんだがレンは鍛冶師でもあるんだからな、素材で使いたいよな。よし!それじゃあ魔石はレンにいらない分だけ譲ってもらう、他はさっきの通りにしてくれ」
「「「「はい!」」」
そう言い残しエマとレン達はエマの部屋に戻って行ってソファーに腰掛けたら、エマがフラウに目配せフラウが部屋の外に出て行きしばらくして戻ってきてエマに何かを渡していた。
「それではこちらで全部です、それとこちらも変えてきました。」
「ああ分かったありがとう……それじゃあレン!まずはこれがリザードマンの素材の買取分金貨70枚、魔石5個で金貨25枚あとオークの素材が銀貨5枚そしてキングリザードマン1体が金貨10枚で
全部で金貨105枚と銀貨5……それにキングリザードマン達の襲撃を防いでくれた報酬が金貨50枚と別に、これは私からの褒美でミスリル鉱石だ。そしてこれがレンのギルドカードだ!」
笑顔のエマに金貨とギルドカードを渡され、少し戸惑いながらも受け取り金貨を収納にしまい、ギルドカードを見たらそのカードは銀行のキャッシュカードような物で、名前と職業とCランクと書いてあった
「あれ?……Cランクって書いてあるぞ?初めはFからじゃ無いのか?」
「ああ、本当はそうなんだが、ギルドマスター権限でC級からにした!まぁ特例は偶にあるからな問題は無い!ただこの数十年はなかったけどな……」
「そうですよ!エマと私とメアリーもCランクからでしたからね」
「本当ならレンの実力ならBランクからでもいいんだがな、それは流石にギルド委員会に認められて無いのでな。」
「レン様はやっぱり凄い人ですね!私も早くランクを上げる為に頑張って修行をしたいです………」
そんな事を言い、俯いてしまったラミアスは少し考え事をして、意を決したような顔を上げエマに向かって言い出した。
「ギルドマスター!お願いがあります!私のハーフエルフの力を解放して下さい。おねがいします!」
突然そんな事を言ったラミアスは真剣な顔をエマに向けてから、綺麗に90度頭を下げていたそれを見たエマは、フラウに目線を送りフラウが頷きしばらく考えてから、レンを見て覚悟を決めラミアスに声をかけた。
「ラミアス、それはどうゆう事か分かって言ってるのか?……お前は、お前の母親のメアリーが命のかけて守った秘密を台無しにするんだぞ!それでも封印を解くと言うのか?……」
「あっ!……そ、それは…………………」
ラミアスは黙ってしまった。それはそうだろう自分の母親が死んだ理由は、ラミアスをハーフエルフとバレないようにエルフの力を封印して普通の人間になった為で。元々エルフは寿命が長い若く見えても年齢は普通の人間より上で、メアリーも実年齢ではかなりの高齢であったが為に、森から出てきてからは体が少しづつ衰えそのまま老いて行ったのだ。
そんなラミアスを見ていたエマは、昔の事を思いだしていた。
レンは今にもここで出す勢いで言った。尋ねられたエマは慌てて返事をする。
「いや待てここで出されたら困る!今から解体倉庫に案内するから!」
エマに案内されて解体倉庫にきたレンが見て驚いた。そこは学校の体育館並の広さをしていた。
「これまた凄い広さだな!」
「凄いだろ!これがこのギルドの名物の一つだ、他にもここと同じ大きさの倉庫があと2つある。このジークの町は近くに魔獣の森があるから、素材が多いので置く場所が必要だったんだ。だから私がギルドマスターになった時に、ギルドマスターの権限で大きく立て直したのだ!」
「へーそれは凄いな、だから外から見た時この建物が大きかったのか!」
そんな事をレンが感心していたら、ラミアスがエマに尋ねた。
「本当にギルドマスターが建て直したって噂は本当だったのですね?」
「あの時は凄く大変でしたんですよ!エマがギルドマスターになる事の条件にギルド委員会に言った事だったんです」
「へ~エマさんがギルドマスターになったのは、妹と姪の為だったんじゃ?」
「ええ……それがきっかけですけど、本当は前々からギルド委員会から要請はあったんでよ。その当時エマは個人でもAランク冒険者でもあって有名でしたからね」
成る程ね、それで自分にも都合が良かったからその話しを嫌々受ける事を条件に立て直しをさせたのか!……それより今個人でもって?
「ちょっといいか?今個人でもって?ランクは二種類あるのか?」
「え?……ああ!そうでしたね!そう言えばレン様にはまだギルドの説明をしてませんでしたね。私が戻って来た時にちょうど騒ぎが起きてそのままこの状態ですしね失礼しました。それでは今から説明しますね」
(フラウさんの説明によると、ギルドランクはF~Sまであるらしく普通でもCランクでも相当凄いらしい、更にその上になるには相当の実力が必要みたいだね。そこでさっき言っていた個人でもAランクて言ったのは。基本冒険者がクエストを受ける事ができるのは、Fランクから自分のランクの一つ上までなのだけど、パーティーを組むとその中の一番高い人の階級がAで、他の人がA以下のBとかCの人がいても、AとSのクエストを受ける事できるらしい。それでもそのパーティーもAランクパーティーと認めるらしい。
「なる程ね、それじゃあフラウさんもAランクなの?」
「違いますよAランクはエマだけで、私とラミアスの母のメアリーはBランクで、父親のランスはCランクでしたよ」
「まぁそんな感じだ、とりあえずレン!ここにリザードマンとキングリザードマンをだしてくれないか!」
「全部か?出すのは?」
「ああ全部お願いするよ素材の鑑定買取をするからね。」
そう言われレンは収納から全部だしたが、その予想以上の数にエマだけでは無くそこにいたレン以外のラミアス、フラウ、買取の為に来ていたギルド職員、解体専門職の人達は自分の目が開きっぱなしなっていることを忘れて見て驚いた。
その数、リザードマンだけで、30を越えキングリザードマン1体、オーク1体火の魔石が数十個その中の一つはキングリザードマンの魔石が目の前に現れた。
「と、これで全部かな?……あれ?皆さんどうしたのかな?……おーい!もしもし?………あれ?………仕方ないなここは、おっぱいを揉んで蘇生しなければいけないな!……それでは失礼しま~~グギャーーーー!!」
「え?えなになに!………」
正気に戻ったエマ達が目にしたのはリザードマン達の素材が山積みになってる前に黒こげになって気を失って倒れてるレンの姿であった。そこにいる職員と解体専門職人以外は何が起きたか理解していた。
「・・・・・」
「レン・・・」
「レン様またですか・・・」
そう三人が呆れていると、むくりとレンが起き上がって小声でラクスと会話をしていた。
「ラクス今のは結構やばかったぞ……本当に気を失い欠けたよ!」
「プン!それはご主人様がデレデレした顔がキモかったからだよ僕……わ、私は悪くない!……」
ん?何か……う~んまぁいいか?………
「それにしてもこれは話しには聞いてたけど、実際見ると凄いな!こんな数は見たこと無いぞ、……それと何故?頭の無い奴が多いんだ?まぁそれはいいか?それじゃあ鑑定と解体専門職人は鑑定が終わった物から更に解体して運んでくれ」
そうエマが仕切るとレンが話に割り込んできた。
「ちょっといいか?魔石は特にボス鰐コウと普通のは何個かは買取しないで俺が使うって事でいいか?」
「ああ、仕方ないな!本当は全部買取させて欲しいんだがレンは鍛冶師でもあるんだからな、素材で使いたいよな。よし!それじゃあ魔石はレンにいらない分だけ譲ってもらう、他はさっきの通りにしてくれ」
「「「「はい!」」」
そう言い残しエマとレン達はエマの部屋に戻って行ってソファーに腰掛けたら、エマがフラウに目配せフラウが部屋の外に出て行きしばらくして戻ってきてエマに何かを渡していた。
「それではこちらで全部です、それとこちらも変えてきました。」
「ああ分かったありがとう……それじゃあレン!まずはこれがリザードマンの素材の買取分金貨70枚、魔石5個で金貨25枚あとオークの素材が銀貨5枚そしてキングリザードマン1体が金貨10枚で
全部で金貨105枚と銀貨5……それにキングリザードマン達の襲撃を防いでくれた報酬が金貨50枚と別に、これは私からの褒美でミスリル鉱石だ。そしてこれがレンのギルドカードだ!」
笑顔のエマに金貨とギルドカードを渡され、少し戸惑いながらも受け取り金貨を収納にしまい、ギルドカードを見たらそのカードは銀行のキャッシュカードような物で、名前と職業とCランクと書いてあった
「あれ?……Cランクって書いてあるぞ?初めはFからじゃ無いのか?」
「ああ、本当はそうなんだが、ギルドマスター権限でC級からにした!まぁ特例は偶にあるからな問題は無い!ただこの数十年はなかったけどな……」
「そうですよ!エマと私とメアリーもCランクからでしたからね」
「本当ならレンの実力ならBランクからでもいいんだがな、それは流石にギルド委員会に認められて無いのでな。」
「レン様はやっぱり凄い人ですね!私も早くランクを上げる為に頑張って修行をしたいです………」
そんな事を言い、俯いてしまったラミアスは少し考え事をして、意を決したような顔を上げエマに向かって言い出した。
「ギルドマスター!お願いがあります!私のハーフエルフの力を解放して下さい。おねがいします!」
突然そんな事を言ったラミアスは真剣な顔をエマに向けてから、綺麗に90度頭を下げていたそれを見たエマは、フラウに目線を送りフラウが頷きしばらく考えてから、レンを見て覚悟を決めラミアスに声をかけた。
「ラミアス、それはどうゆう事か分かって言ってるのか?……お前は、お前の母親のメアリーが命のかけて守った秘密を台無しにするんだぞ!それでも封印を解くと言うのか?……」
「あっ!……そ、それは…………………」
ラミアスは黙ってしまった。それはそうだろう自分の母親が死んだ理由は、ラミアスをハーフエルフとバレないようにエルフの力を封印して普通の人間になった為で。元々エルフは寿命が長い若く見えても年齢は普通の人間より上で、メアリーも実年齢ではかなりの高齢であったが為に、森から出てきてからは体が少しづつ衰えそのまま老いて行ったのだ。
そんなラミアスを見ていたエマは、昔の事を思いだしていた。
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