ステルスウォーカー〈双剣の死神と呼ばれた男〉旧(仮)異世界転移に巻き込まれたので存在が薄いことを良い事に好き勝手してみました(笑)

裏おきな

文字の大きさ
上 下
5 / 26
1章

第4話

しおりを挟む
私は教師に成り立て約1年の高校2年生のクラス担任をしている綾波静。私はいえ…私達は今異世界の世界に来ていた。事の始まりは何時も通り放課後のホームルームが終わり、まだ残っている生徒と話をしていた時に起こった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「静先生!ここが分からないんですけど?教えて下さい!」

「ええ!良いわよここはね……………なのよ!分かったかしら?」

「はい!なる程こうなるんですね!分かりました!ありがとうございます♪」


う~ん?授業で教えてる筈なのに分かって無いのは、私の教え方が悪いのかな?もっと分かりやすく教えないとね!頑張ろう!

ガラガラ

あ!この匂いは!




「え~うそ~♪」

「ホントだって!俺はホントの事しか言わないよ♪特に君みたいな可愛い子にわね♪」

「もー他の子にもそう言ってるんでしょ?知ってるよ?」


あ!私またこの匂いで感じてしまう……駄目よまだ生徒が残っているのだから!頭がもうろうとする…


「ねぇねぇ!これ誰のスマホ?」

え?生徒が何かを言ってるわね?

「いや俺のじゃないな?」

ああ落とし物のスマホの事ね…

「私のでも無いよ?」

「俺達のでも無い」

「先生の物でも無いわ」

「そうなんだ?でもこの教室に居るのは私達の他に居ないしね?どうしよう?」

そうね今日は職員室に置いて置いて明日誰のか聞けばいいかな?

「先生?どうしよっか?ロックか掛かってるから中見れないし?職員室にでも持っていく?」



そうその時だったその時に突然教室が光に包まれて気がつくと、私と数名の生徒達は異世界に転移していた!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


私達は王様や大臣に言われるがまま話しを聞いていた。すると男の生徒の一人の小室拓海(こむろたくみ)が俺達で魔王を倒そうとか言い出した。私は趣味でラノベを読んでいるけど自分が体験するのは、やりたくないと思っていた。

「それでは皆様ステータスと念じて下さい」

私達は各々でステータスを確認してそれを見せたいと思えば、他人にも見せる事が出来るみたいだね?でも私はラノベの知識でステータスを他人に見せるのは良くないと思っていた、特に王族などが絡むものはね!だから私は見せない、生徒達は皆で見せ合いっこをしていた。とりあえず私もみてみようかしら!


ステータス


【名前】  アヤナミ シズカ

【年齢】  23歳

【職業】  エレメントハンター


アクティブスキル

【鷹の目】

パッシブスキル

【気配察知】【無音歩行】

ユニークスキル

【魔法矢生成】【看破】

【言語理解】


なる程私はエレメントハンターなのねそれと、ユニークスキルの【看破】は知られない方が良いと思う。


それから私達は大臣に連れられて宝物庫に案内され、そこから好きな装備を持って行って良いと言われたが、【看破】で見たらそこにある装備は見た目などは派手だがそんなに良いものではなかった。
その中でも私が選んだ武器はランクcの弓と短剣とレザーアーマーだった。そして短剣を取ろうとした時に取ろうとした短剣が目の前から消えたそしてあの匂いがした。それから私達は大臣に部屋を与えられた。1人1部屋で今私は自分が与えられたら部屋でこれまでの事を思い返していた。


「あれは目の錯覚?それにあの匂いはあの子の匂いな筈?まさかあの子もこの世界に来てるの?でも誰も見たとは言ってないしね…確かにその場に居ても居ないかのように感じるときもあるけど、私の嗅覚があればその存在を認識出来る!なんたったて私以上の匂いフェチは今まで出会った事は無いのだからね!」


だから良く思い出して私!何か見過ごしてるはずだわ!・・・・・・・・あ!あの時!確か教室が光に包まれる前に、あの子の匂いを感じた!そして転移したって事はあの子はこの世界に居る!でも何故あの子は私達の前に現れないの?………そうかあの子は私と同じでラノベ等に詳しいそして自分のスキルで姿を隠してるって事ね!姿を隠してると言う事は?隠密、ミラージュ、ステルス、幻影などだよね?てことは匂いは消せてないから匂いで位置を確認してそこに看破を使えばあの子を見つける事が出来る筈!


「良しそうと決まったら何だかお腹が空いたわね!確か呼びに来るって話だったけど遅いわね?何かあったのかしら?」


それからしばらくして、呼びに来たメイドさんの話によると厨房に用意していた食事が全部無くなっていたらしく、作り直していたので遅くなったらしい。まさかこれはあの子が?でも11人分の食事が綺麗に無くなってたって事は?暴食?いえあの宝物庫の事が見間違えでないとしたら、それはアイテムボックスか収納とかのスキルな筈!でもアイテムボックスを持ってるのは誰も居なかったから、それはユニークスキルだね!


「はぁ食べた食べた♪まぁ味はそこそこ出し良かったけど、簡単な料理を直ぐ出してくれたぶん豪華さは減ったらしい。それでもおいしかったわねさてと何でも明日は朝から王様と謁見が有るらしいから、今日は早く寝ましょう今日1日で色々有ったしね流石に疲れたわ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お読み下さりありがとうございます。

誤字脱字、感想などを宜しくお願いします!

本日もう1話上げます。当初は1話で上げるつもり出したけど、書き終えたら中途半端に長くなりすぎたので2話に分けました!自分の作品のコンセプトは活字を読むのが初心者でも読みやすいようにと、考えてるので本格的な物をお望みな方には物足りないと思いますが。自分はこのままのスタイルで行きたいと思ってます。(^_^)ゞ







しおりを挟む
感想 19

あなたにおすすめの小説

チート転生~チートって本当にあるものですね~

水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!! そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。 亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。

【完結】初級魔法しか使えない低ランク冒険者の少年は、今日も依頼を達成して家に帰る。

アノマロカリス
ファンタジー
少年テッドには、両親がいない。 両親は低ランク冒険者で、依頼の途中で魔物に殺されたのだ。 両親の少ない保険でやり繰りしていたが、もう金が尽きかけようとしていた。 テッドには、妹が3人いる。 両親から「妹達を頼む!」…と出掛ける前からいつも約束していた。 このままでは家族が離れ離れになると思ったテッドは、冒険者になって金を稼ぐ道を選んだ。 そんな少年テッドだが、パーティーには加入せずにソロ活動していた。 その理由は、パーティーに参加するとその日に家に帰れなくなるからだ。 両親は、小さいながらも持ち家を持っていてそこに住んでいる。 両親が生きている頃は、父親の部屋と母親の部屋、子供部屋には兄妹4人で暮らしていたが…   両親が死んでからは、父親の部屋はテッドが… 母親の部屋は、長女のリットが、子供部屋には、次女のルットと三女のロットになっている。 今日も依頼をこなして、家に帰るんだ! この少年テッドは…いや、この先は本編で語ろう。 お楽しみくださいね! HOTランキング20位になりました。 皆さん、有り難う御座います。

あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公 じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい …この世界でも生きていける術は用意している 責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう という訳で異世界暮らし始めちゃいます? ※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです ※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています

特典付きの錬金術師は異世界で無双したい。

TEFt
ファンタジー
しがないボッチの高校生の元に届いた謎のメール。それは訳のわからないアンケートであった。内容は記載されている職業を選ぶこと。思いつきでついついクリックしてしまった彼に訪れたのは死。そこから、彼のSecond life が今始まる___。

異世界でネットショッピングをして商いをしました。

ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。 それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。 これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ) よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m hotランキング23位(18日11時時点) 本当にありがとうございます 誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。

人見知り転生させられて魔法薬作りはじめました…

雪見だいふく
ファンタジー
 私は大学からの帰り道に突然意識を失ってしまったらしい。  目覚めると 「異世界に行って楽しんできて!」と言われ訳も分からないまま強制的に転生させられる。 ちょっと待って下さい。私重度の人見知りですよ?あだ名失神姫だったんですよ??そんな奴には無理です!!     しかし神様は人でなし…もう戻れないそうです…私これからどうなるんでしょう?  頑張って生きていこうと思ったのに…色んなことに巻き込まれるんですが…新手の呪いかなにかですか?   これは3歩進んで4歩下がりたい主人公が騒動に巻き込まれ、時には自ら首を突っ込んでいく3歩進んで2歩下がる物語。 ♪♪   注意!最初は主人公に対して憤りを感じられるかもしれませんが、主人公がそうなってしまっている理由も、投稿で明らかになっていきますので、是非ご覧下さいませ。 ♪♪ 小説初投稿です。 この小説を見つけて下さり、本当にありがとうございます。 至らないところだらけですが、楽しんで頂けると嬉しいです。 完結目指して頑張って参ります

【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる

三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。 こんなはずじゃなかった! 異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。 珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に! やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活! 右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり! アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

【本編完結】転生したら第6皇子冷遇されながらも力をつける

そう
ファンタジー
転生したら帝国の第6皇子だったけど周りの人たちに冷遇されながらも生きて行く話です

処理中です...