悲しい恋 【完結】

nao

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永遠

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 白い白い世界の中に、どこまでも続く花畑。

「ここは、天国?」

「レミィ!」

懐かしい声が、私の名を呼ぶ。

10才の頃のレオが、私に向かって走って来る。

私の目の前まで来ると、嬉しそうに、私に向かって、笑顔で、手を差し出していた。

「レオ!」

その手を取る、私の手も小さくなっていた。

「レミィ、会いたかった!」

「レオ、私も…私もスゴク会いたかった!」

「レミィ、大好きだよ。」

「レオ、私もレオが大好き!」

2人、手を繋いで、広がる花畑のなかを駆けてゆく。

2人の小さな手の薬指には、小さな金の指輪が光っていた。
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