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29、始めますか
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勝った。
眼前でその事実を見届けながら、オレは信じられない想いでいた。オレ自身が勝つのは当然だ。あんなデカブツのオモチャごとき、オレの相手になるものか。
しかしまさか、炎乃華がシアンを倒しちまうなんて……誰が予想できる? いくらマナゲージを与えたとはいえ、地球人とゼルネラ星人の闘いだぞ?
「……シアンのヤツは、死んではいない」
亜空次元に幼馴染の身体を移送してから、オレは炎乃華を振り返った。
「仕留めきれなかったようだな。アイツのことだ、必ず復讐するために、再びお前を襲ってくるだろう」
「……精一杯やった結果よ」
「安心したか?」
す、と視線を外して巨大ヒロインはオレの質問への回答を避けた。
「私は逃げも隠れもしないわ。侵略者の手から地球を守るために、私は闘い続けます」
相変わらずテンプレな、『正義のヒロイン』として百点満点の返事であった。
正直にいえば、シアンを殺されなかったのはオレだってホッとしている。あれが精一杯、という炎乃華の言葉は真実だろうが、あれでもオレにとっては大切な同胞なんだ。闘いに覚悟はつきものといっても、失いたくはなかった。
「さて」
夕陽はだいぶ、西の地平線に沈みかけていた。
東の方から薄闇が、空に広がり始めている。夕陽の赤と、闇夜の漆黒。二分化された世界は、まるでオレたちふたりを象徴するかのようで。
オレに従う巨獣ゼネットは、突っ立ったまま動かない。
見慣れた採石場のなかで、オレたちは互いに見つめ合っていた。
「オレもお前も身体はボロボロだ」
「そうでもないわ。あなたはまだ平気そうだし、私だってちゃんと闘える」
「お前とは何度もここで闘ってきたな」
「そうね。この数ヶ月のこと、私は一生忘れないわ」
「地球を守るマイティ・フレアとラスボスのオレが、おあつらえの決闘の地でこうして真正面から向かいあっちまった」
いつかこんな日が来ることを、オレはずっと前から覚悟していたはずだった。
「今日はこのヘンで勘弁しておいてやるぜ……というわけにはいかないかな、やはり」
自分の声が苦渋に満ちていることに、オレは気付いていた。
ツーサイドアップの黒髪がふるふると揺れる。炎乃華はわずかに微笑みながら、首を横に振っていた。
「ナイ、と思うよ。私たちはいずれ……決着をつけなくちゃいけないんだもの」
仲間のゼルネラ星人を、オレは目の前でマイティ・フレアに倒されたのだ。
場所といい、状況といい、闘いを延期する理由はどこにもない。むしろ4体もの戦力が集まった決戦で、ラスボスのオレが手負いのヒロインを逃していいわけがない。
「やるか」
ポツリと呟いた声は、まるで別の誰かが発したもののようだ。
できれば炎乃華とは闘いたくない。
そんな気持ちがないなんて、もう否定できなかった。そりゃあそうだ。オレとアイツは……友達なんだ。特撮話で盛り上がれるのは、アイツしかいない。ネットで探った情報を自慢げに話せる相手は、炎乃華だけなんだ。
だけどダメだ。オレたちは闘わなきゃいけない。そう決まっている。
オレがゼルネラ星人で、炎乃華が地球の守護女神だからだ。
それ以上の理由が、他に必要あるか?
「安心しろ。ゼネットには手を出させない。オレとお前の1対1だ」
佇んだままの漆黒の巨獣に、オレはチラリと視線を送った。
「私は構わないわ。マイティ・フレアは複数の敵に襲われたって、卑怯だなんて言わないの」
「へッ、そうかよ。成長したじゃないか」
確かにオレが逆の立場なら、何人相手だろうと不平を漏らすことはないだろう。闘いってのはそういうものだ。
だがな、お前はオレの獲物なんだよ。
他の奴に、マイティ・フレアを倒されるわけにはいかない。オレが作ったヒロインは、最後までオレが面倒を見る。お前を倒していいのは、宇宙でこのオレだけなんだ。
「断わっておくが、闘い始めたらオレはお前を全力で倒しにいくぞ」
「当たり前よ。私だって、容赦はしないんだから」
「確認しておくが、オレに勝利を譲る気はないんだな?」
ゼルネラ星人は最強でなければならない。それがこの〝総裁のノワル〟自身が決めた、鉄の法典だ。
敗北を認めない限り、その星の代表者をオレは叩き潰す。
最悪、死に至る場合があろうとも、だ。
「マイティ・フレアは絶対に、悪に屈することなどないわ」
「だよな。じゃあ……」
炎乃華の胸のマナゲージが赤々と輝くのと、オレの全身で筋肉が膨らむのは同時だった。
「始めますか」
土の大地がボコリと陥没する。オレが脚に、力を入れたためだ。
漆黒の突風となって、オレは炎乃華に突っ込んでいた。一瞬で距離が詰まる。シアンごときとオレを、一緒にしない方がいい。
「フレアブラスターっ!」
右腕を真っ直ぐ突き伸ばした炎乃華は、もっとも多くの巨獣を葬ってきた必殺光線を、初撃からオレに射出してくる。
いいぞッ! いいッ! それでいいんだ、オレを相手にわずかな手も抜くなッ!
「フハッ、フハハハッ! 少しでも緩んだら……終わらせちまうぜぇッ!?」
灼熱の炎がオレの顔面に直撃する。
渦巻く業火があっという間に全身を包んでいた。アチい。やるじゃねえか、大した炎だよ、コイツはッ!
「忘れていたぜェッ! 炎のマナゲージは、今手元にないってことをよッ!」
オレが〝総裁〟の異名を持ち、同じゼルネラ星人から畏れられる理由。
それは数多くの同胞を倒し、ありとあらゆるマナゲージを掻き集めたことに由来している。最強だから〝総裁〟。様々な法典を決めたから〝総裁〟。
そして〝ソーサイ〟……あらゆるマナゲージを保持するが故に、他のゼルネラ星人の攻撃を全てオレは〝相殺〟できた。
つまりオレは、〝相殺のノワル〟。
最強に君臨するのもそのためだ。どんなゼルネラ星人も、オレの前では攻撃を無効化される。水だろうが、毒だろうが。奴らはオレに、絶対に勝てない。
だが……そうか。貸し出し中の炎のマナゲージだけは、今のオレには〝相殺〟できなかった。
マイティ・フレアだけは、オレに勝利する権利があるのか。
眼前でその事実を見届けながら、オレは信じられない想いでいた。オレ自身が勝つのは当然だ。あんなデカブツのオモチャごとき、オレの相手になるものか。
しかしまさか、炎乃華がシアンを倒しちまうなんて……誰が予想できる? いくらマナゲージを与えたとはいえ、地球人とゼルネラ星人の闘いだぞ?
「……シアンのヤツは、死んではいない」
亜空次元に幼馴染の身体を移送してから、オレは炎乃華を振り返った。
「仕留めきれなかったようだな。アイツのことだ、必ず復讐するために、再びお前を襲ってくるだろう」
「……精一杯やった結果よ」
「安心したか?」
す、と視線を外して巨大ヒロインはオレの質問への回答を避けた。
「私は逃げも隠れもしないわ。侵略者の手から地球を守るために、私は闘い続けます」
相変わらずテンプレな、『正義のヒロイン』として百点満点の返事であった。
正直にいえば、シアンを殺されなかったのはオレだってホッとしている。あれが精一杯、という炎乃華の言葉は真実だろうが、あれでもオレにとっては大切な同胞なんだ。闘いに覚悟はつきものといっても、失いたくはなかった。
「さて」
夕陽はだいぶ、西の地平線に沈みかけていた。
東の方から薄闇が、空に広がり始めている。夕陽の赤と、闇夜の漆黒。二分化された世界は、まるでオレたちふたりを象徴するかのようで。
オレに従う巨獣ゼネットは、突っ立ったまま動かない。
見慣れた採石場のなかで、オレたちは互いに見つめ合っていた。
「オレもお前も身体はボロボロだ」
「そうでもないわ。あなたはまだ平気そうだし、私だってちゃんと闘える」
「お前とは何度もここで闘ってきたな」
「そうね。この数ヶ月のこと、私は一生忘れないわ」
「地球を守るマイティ・フレアとラスボスのオレが、おあつらえの決闘の地でこうして真正面から向かいあっちまった」
いつかこんな日が来ることを、オレはずっと前から覚悟していたはずだった。
「今日はこのヘンで勘弁しておいてやるぜ……というわけにはいかないかな、やはり」
自分の声が苦渋に満ちていることに、オレは気付いていた。
ツーサイドアップの黒髪がふるふると揺れる。炎乃華はわずかに微笑みながら、首を横に振っていた。
「ナイ、と思うよ。私たちはいずれ……決着をつけなくちゃいけないんだもの」
仲間のゼルネラ星人を、オレは目の前でマイティ・フレアに倒されたのだ。
場所といい、状況といい、闘いを延期する理由はどこにもない。むしろ4体もの戦力が集まった決戦で、ラスボスのオレが手負いのヒロインを逃していいわけがない。
「やるか」
ポツリと呟いた声は、まるで別の誰かが発したもののようだ。
できれば炎乃華とは闘いたくない。
そんな気持ちがないなんて、もう否定できなかった。そりゃあそうだ。オレとアイツは……友達なんだ。特撮話で盛り上がれるのは、アイツしかいない。ネットで探った情報を自慢げに話せる相手は、炎乃華だけなんだ。
だけどダメだ。オレたちは闘わなきゃいけない。そう決まっている。
オレがゼルネラ星人で、炎乃華が地球の守護女神だからだ。
それ以上の理由が、他に必要あるか?
「安心しろ。ゼネットには手を出させない。オレとお前の1対1だ」
佇んだままの漆黒の巨獣に、オレはチラリと視線を送った。
「私は構わないわ。マイティ・フレアは複数の敵に襲われたって、卑怯だなんて言わないの」
「へッ、そうかよ。成長したじゃないか」
確かにオレが逆の立場なら、何人相手だろうと不平を漏らすことはないだろう。闘いってのはそういうものだ。
だがな、お前はオレの獲物なんだよ。
他の奴に、マイティ・フレアを倒されるわけにはいかない。オレが作ったヒロインは、最後までオレが面倒を見る。お前を倒していいのは、宇宙でこのオレだけなんだ。
「断わっておくが、闘い始めたらオレはお前を全力で倒しにいくぞ」
「当たり前よ。私だって、容赦はしないんだから」
「確認しておくが、オレに勝利を譲る気はないんだな?」
ゼルネラ星人は最強でなければならない。それがこの〝総裁のノワル〟自身が決めた、鉄の法典だ。
敗北を認めない限り、その星の代表者をオレは叩き潰す。
最悪、死に至る場合があろうとも、だ。
「マイティ・フレアは絶対に、悪に屈することなどないわ」
「だよな。じゃあ……」
炎乃華の胸のマナゲージが赤々と輝くのと、オレの全身で筋肉が膨らむのは同時だった。
「始めますか」
土の大地がボコリと陥没する。オレが脚に、力を入れたためだ。
漆黒の突風となって、オレは炎乃華に突っ込んでいた。一瞬で距離が詰まる。シアンごときとオレを、一緒にしない方がいい。
「フレアブラスターっ!」
右腕を真っ直ぐ突き伸ばした炎乃華は、もっとも多くの巨獣を葬ってきた必殺光線を、初撃からオレに射出してくる。
いいぞッ! いいッ! それでいいんだ、オレを相手にわずかな手も抜くなッ!
「フハッ、フハハハッ! 少しでも緩んだら……終わらせちまうぜぇッ!?」
灼熱の炎がオレの顔面に直撃する。
渦巻く業火があっという間に全身を包んでいた。アチい。やるじゃねえか、大した炎だよ、コイツはッ!
「忘れていたぜェッ! 炎のマナゲージは、今手元にないってことをよッ!」
オレが〝総裁〟の異名を持ち、同じゼルネラ星人から畏れられる理由。
それは数多くの同胞を倒し、ありとあらゆるマナゲージを掻き集めたことに由来している。最強だから〝総裁〟。様々な法典を決めたから〝総裁〟。
そして〝ソーサイ〟……あらゆるマナゲージを保持するが故に、他のゼルネラ星人の攻撃を全てオレは〝相殺〟できた。
つまりオレは、〝相殺のノワル〟。
最強に君臨するのもそのためだ。どんなゼルネラ星人も、オレの前では攻撃を無効化される。水だろうが、毒だろうが。奴らはオレに、絶対に勝てない。
だが……そうか。貸し出し中の炎のマナゲージだけは、今のオレには〝相殺〟できなかった。
マイティ・フレアだけは、オレに勝利する権利があるのか。
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