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「第十二話 東京黙示録 ~疵面の凶獣~」
24章
しおりを挟む「里美・・・あなたにも、本当はわかっているんでしょ?」
「・・・なんのこと・・・?」
「確かに奴らの言葉は信用できない。本心を全てさらけ出したわけではないのもわかる。けれど、今久慈が言った言葉にウソはなかった。彼が私に持ちかけたのは、実に正当な取り引きだったわ」
ツカツカと高いヒールを鳴らして、スーツ姿の女教師が黒衣の男に歩み寄る。
口を閉ざしたまま、里美はその光景を見詰めていた。傍らに立っていたはずの真紅の美女が、対岸へと渡るのを。
視界が揺らぐ。一時的に体力を復活させた万能丸の効力は早くも失い始めたようだ。
「ふたつだけ条件があるわ、メフェレス」
「なんだ?」
「ひとつは水族館の『エデン』が本物かどうか確認したいわ。映像だけでは確信までは持てなくてね。『エデン』であることがわかったら、あとは好きなようにしてもらって結構よ」
「いいだろう。気が済むまで確認すればいい。だがその後は、他の者の手前、少々制裁を受けてもらうことになるぞ」
「わかってる。では、もうひとつの条件」
「言うがいい」
「里美をこの手で殺すことは、できないわ」
西洋ハーフを思わせる二重の瞳が、真っ直ぐに孤立した美少女を見詰める。
その瞬間、里美は片倉響子の寝返りが紛れもないものであることを悟った。
美しき瞳に映る仄かな感情は、謝罪と哀しみ。
巨悪を前にして結んだ脆き同盟は、聖なる少女が見捨てられることで、終結を迎えた。
「・・・よかろう。海堂よ、五十嵐里美の始末はお前に任せよう。オレは響子を連れて、すぐに品川の水族館へと向かう」
ドシャリとなにかが落下する響きを、里美は遥か遠方で聞こえた気がした。
ぬかるんだ泥地に膝から崩れ落ちたのは、里美自身の肉体であった。
「さらばだ、五十嵐里美。正義の守護天使ファントムガールの亡骸は、あとでゆっくり拝見させてもらうとしよう」
崩れ落ちたまま動かなくなったセーラー服の美少女を見下ろし、別れの台詞を吐き捨てた久慈は、真紅の美女を引き連れて霊園の奥へと消えていった。
もはや興味を失ったかのように、その黒衣の姿が二度と振り返ることはなかった。
降り止まぬ雨だけが、月のように青白い、俯き加減の少女の美貌を濡らす。
頬をつたう透明な雫は、まるで涙のようであった。
ふぅ、と短い溜め息を吐いて、男は覗いていたカメラレンズから目を離す。
朝方から降り始めた雨は一向に止む気配がなかった。どんよりとした厚い雲が空を覆っている。己の胸のなかにまで雨雲が入ってきそうに感じ、合羽を着込んだ中年男はコンビニから拝借したコーヒー缶の中身を一口すする。
美しい光景が、目前には広がっていた。
ひとによっては恐らく、同じ眺めをおぞましくも感じるのであろう。だが男にとっては名画にも匹敵する絶景であった。
廃墟と化した、首都の街。
中心に位置する円筒型のビルには、鮮血に染まった銀色の女神が、雨に打たれて磔に晒されている。
死してなお、愛くるしいマスクであった。丸みを帯びた肢体とピンクの模様が少女らしさを際立たせている。渋谷という街に似つかわしい、それでいて確実に人目を引くであろうこの美少女の処女は男が奪っていた。数あるコレクションのなかでも、群を抜いた最高級の獲物であった。あの時の快感を思い出しながら、今こうして惨めに屍を晒している姿を見ていると、自然に笑みが広がってしまう。
タコとのキメラ・ミュータント、クトルの正体である田所に与えられた役割は、絶命したファントムガール・サクラの監視と、その映像をテレビカメラに納めることであった。
最初に臨時の“特派カメラマン”役を命じられたときは、内心でカチンとくるものがあったのは事実だ。首領格であり、本来は教え子でもある久慈仁紀の口調には、明らかに見下した様子が聞き取れた。まるでパシリに命じるような。
それでもこの役割がそれなりに重要な意味を持つことは、田所にも理解はできる。ファントムガールは膨大なエネルギーと引き換えに仲間を蘇生させる秘儀を持つのだ。誰かが亡骸を監視しなくてはならない。役回りとしては損だが、決して軽視できる任務ではなかった。
つまりは今の久慈から田所への評価が、そういうことなのだろう。
海堂一美とスカーフェイスのジョー、2枚のジョーカーを手にした悪の首領にとって、タコの怪人は主戦力と見るには物足りなかった。かと言って、構想に利用できるだけの価値はあると判断しているのであろう。実際に守護少女たちが現れるかどうかも不明な渋谷の地に張り付かせたのは、一段レベルを下に見ている一方でそれなりに能力も認めている証拠と思えた。
さらに一口、褐色の液体を流し込む。最近流行りの微糖のものは好みではなかった。缶コーヒーはミルクたっぷりの甘ったるいものに限る。人々が逃げ去ったあとの東京では、好きな店舗で好きなだけ物資は調達できた。
変わりましたね、久慈くんは。
誰に語るでもなく、頭髪の寂しい小太り中年はひとり呟いた。
会った当初から、高慢に満ちた若者であった。顔立ちもスタイルも整ってはいたが、全てを見下したような暗い瞳の色が忘れられない。頭脳、身体能力、容姿、どれをとっても非の打ち所がなく、加えて財力と地位まで兼ね備えている。増長が極みに達するのも当然であったが、冷たさと同時にどこか脆さも感じられたのも確かだった。
度重なる敗北で、久慈の内側でなにかが変わった。
敗北の経験でひとが変わる、その実例は田所も、教師生活を長く過ごしてきたなかで幾度か目撃している。
一般には敗北はひとを強くする、と思われている。田所の感覚からすると、それは偽りであった。敗北はひとを弱くする。自信を奪い、恐怖を植え付けるのだ。無敗であったチャンピオンが一度敗北を喫すると負けが込み始めるのは、敗北の経験をしてしまったからだ。勝利しか知らない者ほど強い者はいない。
久慈仁紀は弱くなったのか。そう言い切れないところに、あの若者の不気味さがあった。
田所の考えでいけば、敗北の味を知った久慈は弱くなるはずだった。事実、『エデン』を持たない西条エリや戦士としては隙が多すぎるファントムガール・サクラに不覚を喫している。結果のみ見れば、弱くなったと断言していい有り様と言えよう。
しかし、今の久慈にはかつての脆さを微塵も感じることが出来なくなっていた。
全てに恵まれていながら、あの男の内部には常に満たされていない寂しさがあった。空虚な内側を埋めるために、なにもかもを手に入れようとしたのではないか。空洞の中身が久慈という青年の脆さの正体ではなかったかと、田所は睨んでいた。その内部を守護天使への憎悪と復讐が満たしたのだ。
一片の容赦もなく、ファントムガールを捻り潰す。久慈が打ち出す戦略の数々は徹底的なものであった。恐らく5人の守護天使たちは、この東京の地で全員が抹殺されることだろう。
あのふたり・・・恐るべき殺人狂のヤクザふたりと手を組んだことが、久慈の本気をなにより物語っている。
刃物のごとき鋭さを総身にまとわせたサングラスの男・海堂一美と、ケロイド状の刃傷に顔を歪ませた暗殺者・スカーフェイスのジョー。田所からすれば『エデン』の有無は抜きにしても近付きたくない人種である彼らと、久慈は迷うことなく連携したのだ。
あのふたりは、マズイ。
どうしようもない人間、というのがいる。例えば盗撮から強姦まで、美少女のコレクションを一向に辞めようと思えない、この自分のような。性癖というより人格に近いのだ。美少女への関心を失ったなら、自分という人間が自分でなくなることを田所はよく悟っていた。
同様に、あのふたりは殺人という行為を辞められない男たちだ。田所にはわかる。いや、田所だからこそわかる。
いつ殺しの標的が自分に向けられてもおかしくはない。本音を言えば、彼らの近くにいる間は生きた心地がしなかった。今こうして別行動であることが、少し嬉しく思えるのは彼らの存在ゆえだ。
久慈があのふたりと手を組んでいるのは正気の沙汰とは思えなかった。
いや、だからこそ、今の久慈は恐ろしいのだ。
正気を飲み込む狂気に彩られている。ファントムガールの少女たちが手強いことは身をもって知る田所であったが、復讐鬼と化した魔人と死に飢えた凶魔二匹を止められるとは到底不可能としか思えなかった。
飲み干したコーヒーの空き缶を道路端に投げ捨てる。甲高い音色がアスファルトの上で転がっていく。
糸のように細い変態教師の視線は、飽きることなく、シブヤ109に縫い付けられた桃色の天使の亡骸に再び注がれていた。
死して尚、ファントムガール・サクラの可憐さは微塵も失われてはいなかった。
本当に少女戦士たちは仲間を救出に来るのだろうか? 田所には半信半疑のままだった。生命エネルギーを分け与えるという行為は、一見素晴らしい奇跡のように思えるが、戦術という面では危険極まりない愚行だ。敢えてエネルギーの注入を試させてから、救援の天使を襲え、というのが久慈から与えられた指令内容だった。それならば容易い。昨夜、ファントムガール・アリスに圧倒されてはいるが、任務実行の自信が田所にはあった。エナジーを大量に喪失した瀕死の守護天使ならば、恐れるほどのことはない。主力から外された屈辱よりも、「おいしい」役どころを得た悦びが上回っているというのが、認めざるを得ない本音であった。
しかし・・・危険とわかっていて来ますかね?!
敢えてテレビ映像を流しているため、守護天使の陣営にもサクラの死体を監視する存在がいることは知られているはずだ。それでもノコノコやって来るなら、アホウに近い。だが、その無謀な行為をやりかねないのがファントムガールであることも、田所にはわかっている。
現れれば・・・愉しめる。疲弊し切った守護天使を、嬲りモノにできるチャンスだ。
現れないにしても、ファントムガールの終焉はそう遠くないだろう。数日は、かからない。5人全てのファントムガールを始末し終えたとき、褒美としてサクラの亡骸を田所がもらい受けることはすでに久慈から了承を得ている。
あとしばらく我慢すれば、美しき少女の死体で遊べる。アイドルよりもキュートなマスクを、死した後でも歪ませてくれよう。
ヨダレが垂れていた。慌てて口元を手で拭う。磔の女神を前にして、もう何度同じ妄想を繰り返したことだろう。
カシュンッ!
聞きなれない音色が、強引に田所の意識を引き締めた。
誰か、いるのか?!
振り向いた細い視界に人の姿は見えなかった。雨に煙る灰色の渋谷の街が、静かに佇んでいるだけ。
妙な違和感があった。なにかが気になる。頭髪の薄い小太り中年の視線は、やがて一箇所に集まり始めた。
先程投げ捨てた、スチール製の空き缶が転がっている。
真ん中で、真っ二つに切られていた。
“切る”という表現が妥当であった。まるで鋭い刃で振り抜いたような。銀色の断面が遠目からはふたつのリングのように見える。
久慈くんが、来たのか? 真っ先に浮かんだその思いはすぐに否定した。周囲に充満する気配は、明らかに濃厚な敵意であった。
敵意と言って・・・いいのか、これは?!
桃子は死んだ。七菜江は我らが手に堕ちた。夕子も昨夜の負傷で闘えるわけがない。ユリにこんな技はない。ならばやはり・・・里美か。
背骨が、氷の手で引き抜かれるようだった。
なんだ、この“気”は?! 恐怖と呼ぶにも寒々しい感覚。泣き喚いている。渋谷の空気が。ヒシヒシと伝わってくる気配は、敵意というには優しすぎる。“消し去る”という明確な意志。
なにかがいる。なにかがこの場の空気を震えさせている。五十嵐里美に、こんな芸当ができるのか?! いや。いやいやいや。この気配は・・・むしろ邪悪と呼ぶのに近いかもしれぬ。
射るような視線を、右横から感じた。
右半身が焦げる錯覚。業火を噴き付けられているかのような。
ゆっくりと身体を向ける。崩れかかったビルの谷間。車道であったアスファルトの中央。
男がいた。見覚えのある顔だった。逆三角形の肉体が、異様に膨らんで見えた。
少女が両腕に抱かれていた。毛布にくるまれたショートカットの女子高生は、田所たちの虜囚のはずであった。全貌は見えなくとも、中年男は己を取り巻く状況を悟った。
「どうやら・・・困ったひとに困った現場を見られてしまったようですね、工藤吼介くん」
最強と噂される男が、よりによってこんな場所に現れるなんて。
偶然か、あるいはサクラ救出の手助けに来たのか。五十嵐里美の幼馴染であり、藤木七菜江と恋仲と言われるこの格闘獣は、恐らくほとんどの事情を理解していよう。この田所の正体も含めて。
男臭い顔は、無言で変態教師を見詰めている。
だが、言葉は必要ない。立ち昇る闘気がすべてを雄弁に物語っている。
「倒すつもりですね? ファントムガールの敵である、この私を」
応えぬまま吼介は、毛布に包まれた少女を大事そうに道の端に降ろす。
律儀に車道の中央に戻った男は、20mの距離を置いて、仁王立ちで変態教師に向かい合った。
戦闘開始、と言いたいのですね。
ビリビリと空気が肌を刺すなか、冴えない小太り中年の全神経は臨戦態勢に入っていた。
勝てるのか? この男に。人間離れした格闘の化身に。
はっきりと確認は取れていないが、久慈仁紀を生身で破った男。
もしも五十嵐家に残った最後の『エデン』が工藤吼介に渡っていたなら、闘ってはならない。逃げるしかないだろう。しかし、『エデン』の力を得ていないのだとしたら・・・腕試しをしてみたい気持ちも、なくはない。
いざとなれば、クトルになればいいのだ。
最強の男も巨大生物には勝てない。久慈にはどこか矜持がある。だからメフェレスになれぬまま、敗れた。恥を捨てれば『エデン』の寄生者が普通の人間に負けるわけがないのだ。
ちょっと遊んでみるか。
『エデン』に授かった身体能力を駆使すれば、プロボクサーの日本チャンピオン程度になら勝つ自信がある。聖愛学院での工藤吼介の噂は伝説がかっていたが、所詮人間にどれだけの強さがあるというのか。ここでこの男を殺せば、久慈の自分への視線も変わるのは間違いない。
丸い拳を握り締める。先手必勝。仕掛けようとした、その矢先であった。
メキョッ!! メキメキメキィッ!! ミシミシッ、ミシ!!
啼いた。逆三角形に形成された、筋肉の塊が。
ボコボコと厚い肉がさらに膨らんでいく。同時に硬質化していくのが距離を置いても見て取れる。まるでダイヤモンドの筋肉。これが工藤吼介の本当の姿だというのか。血の気が引いていくのをはっきりと自覚するえびす顔の細い目に、さらなる光景が飛び込んでくる。
無表情だった吼介の顔が、歪む。
唇が開き吊りあがる。笑うのか?! 違う、食い縛った歯を剥き出しにしたのだ。
鬼の形相。これは、鬼の形相。
口腔の内部は、真紅であった。
涎のごとく、血の雫が滴り落ちる。憤怒。この男を襲った膨大な怒りが、格闘獣の本性を引きずり出している。鬼の顔とダイヤの肉体を露わにしている。
甘かった―――。
遊ぶ、だと?! 試す、だと?! バカか。勝てるわけがない、この怪物にッッ!! 逃げろ。いや、無理だ。背を向けた瞬間、殺される。巨大化。変身するのだ。クトルになって、この獣を踏み潰してしまえッ!!
ボゴオオオオオオオッッッンンンンッッッ!!!!
衝撃で、首が吹き飛んだと思った。
下腹部に寄生した生命体に念じた瞬間、田所の変身が始まるより速く最強獣の拳はえびす顔の中央を貫いていた。
20mの距離が、一瞬であった。
一撃で、勝負は決していた。『エデン』の強化が施されていなければ、中年教師の首は遥か彼方まで飛んでいっただろう。
鬼が吼えた。追撃のアッパーブローが、下方からブヨブヨの腹部を突き上げる。
パパパパパンンンッッッ!!!!
内臓の破裂する連続音とともに、白目を剥いたえびす顔の口からドス黒い液体が吐瀉される。
天に突き上げられた拳からズルリと落ちた変態教師の肉体は、己の黒い反吐にまみれてヒクヒクと痙攣するのみであった。
「まず、一匹」
振り返ることもなく吐き捨てた男は、毛布に包まれた少女を再び抱え、雨の渋谷に消えていった。
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