136 / 246
第136話 後継の儀式
しおりを挟む
「はぁ…はぁ…疲れたぁぁ!!」
「アルフレッドーー!!」
「クレア…うわっ!!」
今の戦いを見て感極まったのか、闘技場に上って飛びついててきた。
アランとの戦闘で疲れ切った俺はその勢いに耐えられず、クレアに押し倒されてしまった。
「すごかったぞ!!あれはどうやったんだ!?オレにもできるのか??」
「ちょっ…一旦落ち着け!!」
『胸が当たってる!!こんなに柔らかいのか…って、違う!!』
「そ、そうですよクレア!!不埒です!!」
「ん…?わ、悪いアルフレッド!!」
「あ、ああ…」
クレアは顔を赤らめ、勢いよく俺から身体を離した。
柔らかな胸の感触が無くなり、どこかもったいないような感じがしたが気を取り直した。
「クレアはえっちだな~」
「ち、違うぞ!!」
「ひ、人前でそういう行為は良くないのです…」
「イザベルまで!?」
「まあまあ、皆さん落ち着くのですわ。」
「ジェシカ教授…」
「アルフレッドさん、久しぶりですわね。」
「お久しぶりです。お元気そうで何よりです。」
「貴方も元気そうで何よりですわ。ところで…最後の攻撃は“ファイナルストライク“ですわよね!?」
「えっ?あ、はい。」
「ど、どどどどうやって習得したんですの!?」
「ちょっ、ジェシカ教授!?」
今度はジェシカ教授が俺の手を掴み、胸を押し付けてきた。
教授は獅子人族であり、まだ見た目が若くて美しいので俺としては全然アリだ。
『…って、違う!!そうじゃない!!』
やはり師範と2人で旅をしていたので、その弊害だろう。
心なしか人付き合いが苦手になった気がする。
「おいおい…アルフレッドを離してやれ…」
「アラン教授…!!」
魔道具の効果で痛みと共に闘技場の外に出されたアランが闘技場に戻ってきた。
「痛ててて…アルフレッド、強くなったな。」
「アランこそ…また負けるかと思ったよ。」
「はっ!!とか言ってまだ余裕あったんだろ?何か切り札があるように感じたが…」
「まあな。…けど、それはまだ実戦には程遠いんだよ。」
「そうか…まだ実力が伸びそうだな。」
アランはどこか哀愁漂う表情でそう呟いた。
自分の限界を悟ったのだろうか?
「…これで卒業試験を終了する!!結果開示は3日後だ!!忘れるなよ!!」
連絡を伝えると、アランはこちらへ一瞥して帰っていった。
「さて…俺たちも寮に戻るか。」
「そうですね。帰ったら旅の話を聞いてもいいですか?」
「あっ、オレも聞きたい!!」
「もちろん良いぞ!!」
「楽しみだね~!!」
「た、楽しみなのです!!」
「じゃあまた後でな!!」
男子更衣室で制服に着替えていると、今まで話したこともないクラスメイト達から称賛を受けた。
悪い気はしなかったが、反応に困った。
「…おっ、やっと来たか。」
「悪い、待たせたな。」
「気にしないで~」
「うむ。気にしなくていいのじゃ。」
「…っ!!師範!?」
「エ、エレノア様!!」
4人の中にひょこっと混ざっていた。
気が抜けていたのもあるが、気配に全く気付かなかった。
「弟子よ、後継の儀式を行うのじゃ。」
「っ!!場所と時間は…?」
「今晩0時、ここ闘技場でいいのじゃよ。」
「分かりました。」
「それまで妾はアインザスの食事を楽しんでいるのじゃよ!!また後でなのじゃ!!」
吸血鬼の黒い蝙蝠のような翼を出し、飛び去っていった。
「急に現れて急に消えたな…」
「嵐のような人ですね。」
「そうだね~」
『後継の儀式…ついに吸血鬼になれるのか!!』
クレアは龍人族、アイリスは白狼族、イザベルは天使族、スーは鳥人族と亜人だが…
俺だけ人族なのは少し、ほんの少しだけ気になっていた。
これで俺も寿命が伸び、クレア達と長く一緒に居られるようになる。
それから後継の儀式を楽しみにしつつ、4人に旅の思い出を話しているうちに夜を迎えた。
俺は興奮が抑え切れず、そわそわして早めに闘技場へ着いた。
『これは…っ!!』
闘技場の舞台を見ると、巨大な魔法陣が描かれていた。
そして、その魔法陣の中央に師範が立っていた。
「予定より早く来るとは…流石妾の弟子じゃな!!」
「ありがとうございます。」
「ふむ…じゃが小娘4人に尾行されてあったようじゃな。」
「…っ!!」
「ほらっ、やっぱりバレたじゃないですか!!」
「だって気になるし~」
「オレも気になる!!」
「と、とりあえず出て謝るのです!!」
後ろを見ると、クレア達が頭を下げながら出てきた。
俺は全く気付かなかったが、そんな予感はしてたので苦笑いせざるを得なかった。
「ふむ…まあ良いじゃろう。弟子よ、この陣の中央で跪くのじゃ。」
「分かりました。」
階段を上がり、魔法陣の中央で跪いた。
「これより、後継の儀式を執り行うのじゃ。」
『…っ!!魔法陣が…』
「おい赤く光ってるぞ!!すげー!!」
「こらクレア!!静かにしなさい!!」
「……汝、妾の後継者として吸血鬼になることを認めるのじゃ。」
そう言うと、師範は俺の頭を抑えて首元に噛み付いた。
『痛っ!!吸血か…?いや、何かが身体に入り込んでくる…!!』
「…ふむ。これで儀式は終わりじゃ。」
「えっ…これだけ!?」
「思ってたのと違ったな~」
「スー!!そ、それは言っちゃいけないのです!!」
「元から見世物でないから当然じゃよ。」
『俺もそう思う。すぐ終わったし。』
「弟子よ、調子はどうじゃ?」
「何というか…身体がもぞもぞします。」
「すぐに収まるじゃろう。今身体の組織が作り替えられておるのじゃよ。」
「なるほど…」
待つこと数十分
もぞもぞした感覚がなくなり、身体の奥から力が湧いてくるような気がする。
師範が渡してくれた鏡を見てみると、目は赤く歯は鋭くなり、そして何より黒い蝙蝠のような羽が生えていた。
「えっ…この見た目は元に戻るんですか!?」
「当然じゃ。妾はその見た目ではないじゃろう?」
「確かに…」
「おぉ…!!かっこいいね~!!」
「ありがとう、スー。」
俺の厨二心が疼くが…
ここは堪えて、後で1人になってから楽しもうではないか。
「これでお主は妾の後継者じゃ。…といっても、特にやることはないのじゃがな。」
「師範、今までお世話になりました!!これからもよろしくお願いします!!」
「気が向いたらいつでも来るのじゃ。」
「はい!!」
『寿命が伸びたことだし…これでこのファンタジー異世界を思う存分謳歌できるな!!』
「アルフレッドーー!!」
「クレア…うわっ!!」
今の戦いを見て感極まったのか、闘技場に上って飛びついててきた。
アランとの戦闘で疲れ切った俺はその勢いに耐えられず、クレアに押し倒されてしまった。
「すごかったぞ!!あれはどうやったんだ!?オレにもできるのか??」
「ちょっ…一旦落ち着け!!」
『胸が当たってる!!こんなに柔らかいのか…って、違う!!』
「そ、そうですよクレア!!不埒です!!」
「ん…?わ、悪いアルフレッド!!」
「あ、ああ…」
クレアは顔を赤らめ、勢いよく俺から身体を離した。
柔らかな胸の感触が無くなり、どこかもったいないような感じがしたが気を取り直した。
「クレアはえっちだな~」
「ち、違うぞ!!」
「ひ、人前でそういう行為は良くないのです…」
「イザベルまで!?」
「まあまあ、皆さん落ち着くのですわ。」
「ジェシカ教授…」
「アルフレッドさん、久しぶりですわね。」
「お久しぶりです。お元気そうで何よりです。」
「貴方も元気そうで何よりですわ。ところで…最後の攻撃は“ファイナルストライク“ですわよね!?」
「えっ?あ、はい。」
「ど、どどどどうやって習得したんですの!?」
「ちょっ、ジェシカ教授!?」
今度はジェシカ教授が俺の手を掴み、胸を押し付けてきた。
教授は獅子人族であり、まだ見た目が若くて美しいので俺としては全然アリだ。
『…って、違う!!そうじゃない!!』
やはり師範と2人で旅をしていたので、その弊害だろう。
心なしか人付き合いが苦手になった気がする。
「おいおい…アルフレッドを離してやれ…」
「アラン教授…!!」
魔道具の効果で痛みと共に闘技場の外に出されたアランが闘技場に戻ってきた。
「痛ててて…アルフレッド、強くなったな。」
「アランこそ…また負けるかと思ったよ。」
「はっ!!とか言ってまだ余裕あったんだろ?何か切り札があるように感じたが…」
「まあな。…けど、それはまだ実戦には程遠いんだよ。」
「そうか…まだ実力が伸びそうだな。」
アランはどこか哀愁漂う表情でそう呟いた。
自分の限界を悟ったのだろうか?
「…これで卒業試験を終了する!!結果開示は3日後だ!!忘れるなよ!!」
連絡を伝えると、アランはこちらへ一瞥して帰っていった。
「さて…俺たちも寮に戻るか。」
「そうですね。帰ったら旅の話を聞いてもいいですか?」
「あっ、オレも聞きたい!!」
「もちろん良いぞ!!」
「楽しみだね~!!」
「た、楽しみなのです!!」
「じゃあまた後でな!!」
男子更衣室で制服に着替えていると、今まで話したこともないクラスメイト達から称賛を受けた。
悪い気はしなかったが、反応に困った。
「…おっ、やっと来たか。」
「悪い、待たせたな。」
「気にしないで~」
「うむ。気にしなくていいのじゃ。」
「…っ!!師範!?」
「エ、エレノア様!!」
4人の中にひょこっと混ざっていた。
気が抜けていたのもあるが、気配に全く気付かなかった。
「弟子よ、後継の儀式を行うのじゃ。」
「っ!!場所と時間は…?」
「今晩0時、ここ闘技場でいいのじゃよ。」
「分かりました。」
「それまで妾はアインザスの食事を楽しんでいるのじゃよ!!また後でなのじゃ!!」
吸血鬼の黒い蝙蝠のような翼を出し、飛び去っていった。
「急に現れて急に消えたな…」
「嵐のような人ですね。」
「そうだね~」
『後継の儀式…ついに吸血鬼になれるのか!!』
クレアは龍人族、アイリスは白狼族、イザベルは天使族、スーは鳥人族と亜人だが…
俺だけ人族なのは少し、ほんの少しだけ気になっていた。
これで俺も寿命が伸び、クレア達と長く一緒に居られるようになる。
それから後継の儀式を楽しみにしつつ、4人に旅の思い出を話しているうちに夜を迎えた。
俺は興奮が抑え切れず、そわそわして早めに闘技場へ着いた。
『これは…っ!!』
闘技場の舞台を見ると、巨大な魔法陣が描かれていた。
そして、その魔法陣の中央に師範が立っていた。
「予定より早く来るとは…流石妾の弟子じゃな!!」
「ありがとうございます。」
「ふむ…じゃが小娘4人に尾行されてあったようじゃな。」
「…っ!!」
「ほらっ、やっぱりバレたじゃないですか!!」
「だって気になるし~」
「オレも気になる!!」
「と、とりあえず出て謝るのです!!」
後ろを見ると、クレア達が頭を下げながら出てきた。
俺は全く気付かなかったが、そんな予感はしてたので苦笑いせざるを得なかった。
「ふむ…まあ良いじゃろう。弟子よ、この陣の中央で跪くのじゃ。」
「分かりました。」
階段を上がり、魔法陣の中央で跪いた。
「これより、後継の儀式を執り行うのじゃ。」
『…っ!!魔法陣が…』
「おい赤く光ってるぞ!!すげー!!」
「こらクレア!!静かにしなさい!!」
「……汝、妾の後継者として吸血鬼になることを認めるのじゃ。」
そう言うと、師範は俺の頭を抑えて首元に噛み付いた。
『痛っ!!吸血か…?いや、何かが身体に入り込んでくる…!!』
「…ふむ。これで儀式は終わりじゃ。」
「えっ…これだけ!?」
「思ってたのと違ったな~」
「スー!!そ、それは言っちゃいけないのです!!」
「元から見世物でないから当然じゃよ。」
『俺もそう思う。すぐ終わったし。』
「弟子よ、調子はどうじゃ?」
「何というか…身体がもぞもぞします。」
「すぐに収まるじゃろう。今身体の組織が作り替えられておるのじゃよ。」
「なるほど…」
待つこと数十分
もぞもぞした感覚がなくなり、身体の奥から力が湧いてくるような気がする。
師範が渡してくれた鏡を見てみると、目は赤く歯は鋭くなり、そして何より黒い蝙蝠のような羽が生えていた。
「えっ…この見た目は元に戻るんですか!?」
「当然じゃ。妾はその見た目ではないじゃろう?」
「確かに…」
「おぉ…!!かっこいいね~!!」
「ありがとう、スー。」
俺の厨二心が疼くが…
ここは堪えて、後で1人になってから楽しもうではないか。
「これでお主は妾の後継者じゃ。…といっても、特にやることはないのじゃがな。」
「師範、今までお世話になりました!!これからもよろしくお願いします!!」
「気が向いたらいつでも来るのじゃ。」
「はい!!」
『寿命が伸びたことだし…これでこのファンタジー異世界を思う存分謳歌できるな!!』
0
お気に入りに追加
1,278
あなたにおすすめの小説
レベルが上がらずパーティから捨てられましたが、実は成長曲線が「勇者」でした
桐山じゃろ
ファンタジー
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。
転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。
克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位
その幼女、最強にして最恐なり~転生したら幼女な俺は異世界で生きてく~
たま(恥晒)
ファンタジー
※作者都合により打ち切りとさせて頂きました。新作12/1より!!
猫刄 紅羽
年齢:18
性別:男
身長:146cm
容姿:幼女
声変わり:まだ
利き手:左
死因:神のミス
神のミス(うっかり)で死んだ紅羽は、チートを携えてファンタジー世界に転生する事に。
しかしながら、またもや今度は違う神のミス(ミス?)で転生後は正真正銘の幼女(超絶可愛い ※見た目はほぼ変わってない)になる。
更に転生した世界は1度国々が発展し過ぎて滅んだ世界で!?
そんな世界で紅羽はどう過ごして行くのか...
的な感じです。
異世界なんて救ってやらねぇ
千三屋きつね
ファンタジー
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部)
想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。
結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。
色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部)
期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。
平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。
果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。
その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部)
【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】
【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
元万能技術者の冒険者にして釣り人な日々
於田縫紀
ファンタジー
俺は神殿技術者だったが過労死して転生。そして冒険者となった日の夜に記憶や技能・魔法を取り戻した。しかしかつて持っていた能力や魔法の他に、釣りに必要だと神が判断した様々な技能や魔法がおまけされていた。
今世はこれらを利用してのんびり釣り、最小限に仕事をしようと思ったのだが……
(タイトルは異なりますが、カクヨム投稿中の『何でも作れる元神殿技術者の冒険者にして釣り人な日々』と同じお話です。更新が追いつくまでは毎日更新、追いついた後は隔日更新となります)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる