上 下
36 / 70

35

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

インター・フォン

ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。 俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。

ゾバズバダドガ〜歯充烏村の呪い〜

ディメンションキャット
ホラー
主人公、加賀 拓斗とその友人である佐々木 湊が訪れたのは外の社会とは隔絶された集落「歯充烏村」だった。 二人は村長から村で過ごす上で、絶対に守らなければならない奇妙なルールを伝えられる。 「人の名前は絶対に濁点を付けて呼ばなければならない」 支離滅裂な言葉を吐き続ける老婆や鶏を使ってアートをする青年、呪いの神『ゾバズバダドガ』。異常が支配するこの村で、次々に起こる矛盾だらけの事象。狂気に満ちた村が徐々に二人を蝕み始めるが、それに気付かない二人。 二人は無事に「歯充烏村」から抜け出せるのだろうか?

【完結】私は彼女になりたい

青井 海
ホラー
丹後アヤメは凛とした女の子。 かたや桃井雛子は守ってあげたくなるかわいらしい女の子。 アヤメは、嫌われているわけでなく、近寄りがたいのだ。 いつも友達に囲まれ、ニコニコと楽しそうな雛子が羨ましい。 アヤメは思う。 『私は彼女になりたい』 雛子も同じように思っていた。 ある時、神社をみつけた雛子は願ってしまう。

鹿翅島‐しかばねじま‐

寝る犬
ホラー
【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】 ――金曜の朝、その島は日本ではなくなった。  いつもと変わらないはずの金曜日。  穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。  一瞬で、音も無く半径数キロメートルの小さな島『鹿翅島‐しかばねじま‐』へ広がった「何か」は、平和に暮らしていた街の人々を生ける屍に変えて行く。  隔離された環境で、あるものは戦い、あるものは逃げ惑う。  ゾンビアンソロジー。   ※章ごとに独立した物語なので、どこからでも読めます。   ※ホラーだけでなく、コメディやアクション、ヒューマンドラマなど様々なタイプの話が混在しています。   ※各章の小見出しに、その章のタイプが表記されていますので、参考にしてください。   ※由緒正しいジョージ・A・ロメロのゾンビです。

ゾンビと戦う僕がボケると、左鎖骨さんがツッコんでくれる

風枝ちよ
ホラー
「いつかまた、桜の木の下で」 君は今だけを見た、屈託のない表情で言う。君は今しか見ていない。 「……うん」 未来を見てしまった僕は、少しだけ俯いて返事をする。未来は残酷だ。 君は僕に背を向け、歩いていく。 僕も、君に背を向けて歩き出す。 2人がこの先会うことはないと知りながら僕は、歩く。 その9年後の話、ではありません。 主人公は刑事。ゾンビを倒していきます。我が辞書に自衛隊という文字はありません。 基本ギャグなのでストーリー性はありません。 少しグロい描写もあります。 【読んだら負け】

怪奇集め その手をつないでいられるうちにできること

響ぴあの
ホラー
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」  私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じていたと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。 近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。 二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。 ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。 蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。 真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。

復讐遊戯~太陽に捧げる鎮魂歌~

一樹
ホラー
ちょっと変化球な、悪役令嬢復讐モノです。 小説家になろうと、マグネットでも投稿していたものです。

あなたが口にしたものは

浅貴るお
ホラー
 復讐を行うレストランのお話。

処理中です...