ブアメードの血

異色のゾンビ小説

 狂気の科学者の手により、とらわれの身となった小説家志望の男、佐藤一志。

と、ありきたりの冒頭のようで、なんとその様子がなぜか大学の文化祭で上映される。

 その上映会を観て兄と直感した妹、静は探偵を雇い、物語は思いもよらぬ方向へ進んでいく…

ゾンビ作品ではあまり描かれることのない
ゾンビウィルスの作成方法(かなり奇抜)、
世界中が同時にゾンビ化し蔓延させる手段、
ゾンビ同士が襲い合わない理由、
そして、神を出現させる禁断の方法※とは……

※現実の世界でも実際にやろうとすれば、本当に神が出現するかも…
 絶対にやってはいけません!
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