【修正版】可愛いあの子は。
本当に好きだった。貴方に相応しい令嬢になる為にずっと努力してきたのにっ…!
第三王子であるディーン様とは政略的な婚約だったけれど、穏やかに少しずつ思いを重ねて来たつもりでした。
一人の転入生の存在がすべてを変えていくとは思わなかったのです…。
✻こちらは以前投稿していたものの修正版です。
途中から展開が変わっています。
第三王子であるディーン様とは政略的な婚約だったけれど、穏やかに少しずつ思いを重ねて来たつもりでした。
一人の転入生の存在がすべてを変えていくとは思わなかったのです…。
✻こちらは以前投稿していたものの修正版です。
途中から展開が変わっています。
あなたにおすすめの小説
愛される日は来ないので
豆狸
恋愛
だけど体調を崩して寝込んだ途端、女主人の部屋から物置部屋へ移され、満足に食事ももらえずに死んでいったとき、私は悟ったのです。
──なにをどんなに頑張ろうと、私がラミレス様に愛される日は来ないのだと。
お飾りな妻は何を思う
湖月もか
恋愛
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。
彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。
次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。
そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。
彼女は彼の運命の人
豆狸
恋愛
「デホタに謝ってくれ、エマ」
「なにをでしょう?」
「この数ヶ月、デホタに嫌がらせをしていたことだ」
「謝ってくだされば、アタシは恨んだりしません」
「デホタは優しいな」
「私がデホタ様に嫌がらせをしてたんですって。あなた、知っていた?」
「存じませんでしたが、それは不可能でしょう」
〖完結〗もうあなたを愛する事はありません。
藍川みいな
恋愛
愛していた旦那様が、妹と口付けをしていました…。
「……旦那様、何をしているのですか?」
その光景を見ている事が出来ず、部屋の中へと入り問いかけていた。
そして妹は、
「あら、お姉様は何か勘違いをなさってますよ? 私とは口づけしかしていません。お義兄様は他の方とはもっと凄いことをなさっています。」と…
旦那様には愛人がいて、その愛人には子供が出来たようです。しかも、旦那様は愛人の子を私達2人の子として育てようとおっしゃいました。
信じていた旦那様に裏切られ、もう旦那様を信じる事が出来なくなった私は、離縁を決意し、実家に帰ります。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全8話で完結になります。
アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
修正版読みました。この話は、フィリスの誘拐の真相がメインなんですか?前の話が好きだつたので、あまり頭に入ってこないのです。ヴァレリーの話があまり無いみたいな事書いてあったので残念です。この後の展開も読んで行きたいと思います。あまり重い内容では無い事願います。
感想ありがとうございます。
フィリス誘拐事件がメインではありません。
ただ、ヴァレリーの恋物語がメインでもありません。
国や権力などと大きなものに翻弄されつつも、幸せを掴むために頑張る若者達の物語だと思っていただけると。
残念ながら国絡みなので重いお話です。
そもそも一人の令嬢が10年も犠牲になっているので軽くは出来ないんです。
タグに重いも必要でしたかね(汗)
恋重視のヴァレリーだけでは話が進まないので視点は変わりますが、前作と流れはそんなに変わらず、このあとは、サイクスの王女が留学してくる流れです。
苦手でしたら申し訳ありません。
なるほどなるほどな。
しかし智慧の回るあの王子王女友人が
揃っても攻略出来ない王様の前に
王様を知らない
ヴァレリー連れて来るのは無理ゲーだな
でしたね。
良かったんですよ、婚約解消。
あの手のワンマン剛腕
ワシャワシャ周囲を押し潰す
戦車みたいな不幸製造人(国王)が居るなら
核兵器クラスの人間連れてこないと無理。
でも(王子は)核兵器を好きじゃない‥と
野に咲くスミレを摘んでみても
スミレで戦車は止まらないから!
スミレが戦車避けて動き回るのも無理だから!
国王一強状態で
自分は弱駒歩兵状態で文句垂れてるのがチガウ
王子なんだから
国王を転がす程にならなきゃ
無垢な純情を囲いたかったなら
自分が魔王にならなきゃだったのに
人間のまま、プチ悪魔のまま、
自分だって大きくなれなかった癖に
「君は分かってくれなかった」って言われてもね
無垢は伏魔殿なんか想像しないし出来ない。
住む場所が違ったんだから
袂を分かって良かったです
側近君にも
「友達にはなれないな、なんか違う」
と言うなら思うなら
最初から切れば良かったんじゃないかと
その辺がダメを象徴してた。
四の五の文句垂れてる割に中途半端だなと
現状の力が足りないなら
さっさと今掴めないものは諦めて
力を付ける方に注力して全力で努力すべきだった
何かを望むのは力を付けてからにするか
力を付けるための原動力にすべきだった
助けてくれないと周りに文句言うんじゃなく、
力のないまま無駄な手を伸ばすんでなくね
力もないくせにヴァレリーを望んだとこから
ヴァレリーだけじゃなく王子も未熟ね
でしたね。
魔王の息子と村娘の恋‥的な。
魔王の息子のLOHAS生活志願的な。
息子が魔王とやりあえない限り
LOHASを魔王に説得出来ない限り無理でした。
続きを楽しみにしております!
感想ありがとうございます。
ただいま一章の答え合わせ中のような二章です。
ここいらで、ようやくディーンとフィリスの立ち位置が見えてきたかな?
ディーンが思うように動けない理由はムーア家とミュアヘッド家、二家との契約の為でした。かなり雁字搦めな現状です。
でも、ここで負けずに頑張るはず。
一章の裏が面倒くさいことになっていますが、続きをお読み頂けると嬉しいです。
なんとなく読んだのを思いだしましたところ、修正版をUPして下さってるんですね。
記憶が正しければこの後とてつもない展開で、途中下車したヴァレリーは幸運で幸せな事だから全力で逃げてと思ったのを覚えてます。
お話が変わるというのでどうなるんでしょう。逃げられない王子とフィリスに救いがあるといいなと思ってますが続き楽しみにしています。
感想ありがとうございます。
ヴァレリー逃げて!は確かに言われた記憶がございます(笑)
そうなんですよね。ヴァレリーだけをヒロインにすると負けちゃってお話が進まなくなるんです。
でも、まだサイクス国がこれから出てきてしまいます。面倒な王様が追加です。
一人では無理でも3人寄らば!という感じでしょうか。まあ、三人でもない気もしますが。
こんなですが、続きをお読み頂けると嬉しいです。
丁寧なご回答有難うございます。
この先が楽しみです。
まぁ王子妃として足りない
恋愛脳お嬢ちゃんがヴァレリー
なのは確かかと。
しかしその幼稚な婚約者を
思慮ある大人に導けなかったのも
父や王子の力不足。
どっちも足りなかったと思えます。
大事な事を言えなくても
幼稚な分、下手なことを考えさせず
眠らせる的な手立てとか
気付かせない的な配慮とか
様々な方法論はあったと思うんですよね
本気で繋ぎ止めたいと考えたなら。
幼稚な彼女に過酷な現実を丸投げした点で
繋ぎ止める気はなかったんだなとも。
結局彼女だけでなく、周囲の大人も
そこにある現実に流されただけで
足掻きらしい足掻きを感じないから
王子側の読者評価が低いんじゃないかと
彼女を王子妃にしたかったなら
やれることはもっとあった。
彼女を王子妃にさせたいなら
お伽噺を夢見るのは卒業させなければならなかった。
だから事実については言えなくても
考えてご覧?とか
それはどうしてそうなってると思う?
彼はそんな人だった?とか
彼女の受け容れられる方の変化を促す
導火線はもっと用意出来たと思う。
立ち止まって彼を見直す時間、
心の動揺を止めて待てるゆとり、
そんなものなら作り得た様に見えます。
教える側もマニュアル対応で短気だったかな。
彼女が「分かんないわよ!」と逃げてしまうほど
不味い導き方だった。
どうして聞いてくれないの?
じゃなく、彼女が聞いてくれる説明の仕方、
彼女が耳を傾ける人を探すべきだった、
本当に伝えたかったなら。
気が咎めるから言い訳したかっただけにしか見えないし
それすら最後は我慢し切れず怒鳴りつけてる。
理不尽の押し付け
ヴァレリー編の最後辺りの王子サイドの面々については
そんなことを思います、
事情があったのを察してさえ
彼女の幼稚さの所為だけにするのも違うなと。
まあ幼稚なのですけどね。
種明かしは楽しみですが
お伽噺ぽやぽやのままの彼女、
王子妃やめたからと言って
他ならやれるの?
大人になれるの?
もちょっと疑問なので
この先の展開で‥と言うか
ヴァレリー編ラストより後の時系列になるエピソードや
その頃のヴァレリーの後ろ姿ぐらい
この先で出て来たらいいなと思ってます。
もし展開的に無理でないなら?
出せたらお願いします!
返信ありがとうございます。
あまり書くとネタバレ過ぎになるのですが。
王家はヴァレリーを見限ったわけではない。という難しいラインなのです。まあ、恋心は知らんがな、というスタンスではありますが。
何故なら元々ディーンは臣籍降下して婿入りする立場です。王家が上のようで、侯爵家の立場も強い。
更に、フィリスの件で無理を言っています。
20歳までにフィリスが見つかったら婚約白紙の可能性有りという婚約なのです。すでに皆さんフィリスは死んでいると思ってましたけどね。
だから、侯爵の言い分がかなり通っています。
それが、どこまでだったのか?
というわけで、まだまだ今後もヴァレリーは出てきます。彼女の視点ではないというだけです。
こんな面倒なお話ですが、続きをお読み頂けると嬉しいです。
とても続きが気になるお話で、夢中で読み進めてしまいました!
一章は、なんかこうモヤモヤとしてしまって。
大人達が回りくどいというか、試していたのかな?
王子妃になるとはいえ、いずれ臣籍降下するのであれば何もそこまで…と思ってしまい。
このまま王子様とすれ違ったままあっさり終わってしまうの〜?!とも(´-` )
選択肢が破棄か解消か白紙か、とりあえず関係を終わらせるものしか口にしなかったお父様だけど、ヴァレリー次第では婚約続行という選択肢もあったのかな…と気になるところでした。
ヴァレリーは良くも悪くも聞き分けのいい子だったんでしょうかね。。
王女様の恋仲ではなかったとの発言から王子の本音も知りたい((っ•ω•⊂))ウズウズ
個人的にはちゃんと誤解を解いて王子様と結ばれてほしかったなぁ。
できればフィリスと王子はくっつかないでほしいなぁと1章を読んで個人的に思ってしまいました。
これから裏事情がわかってくるのですよね。
続きも楽しみにしております(*^^*)
感想ありがとうございます。
一章がモヤモヤ。ですよね!という感じです。
なんせまだ主要人物が揃いきっていない状態。一章という名の序章でございます。
何故誘拐事件が起きたのか、何故大人達はまどろっこしい事をしているのか。
早くそこまで辿り着けるといいのですが。
フィリスと王子の関係は友情なのですが、中々信じてもらえない現状です。
続きをお読み頂けるようがんばります!
まだぼぼヴァレリー視点だけですが
ここまで見る限り、
ざまぁだなんだと言うより
兎に角合わなかったんだな
としか。
どっちも悪くないが、
想い合ってる割に上手くいく未来が見えない。
言えなかった兄と言わなかった貴女とじゃ違うでしょ
とお姫様仰ってましたが
勝手な独り善がり判断で
言ってない‥って点では一緒だろ
とも。
言えなかったのも彼の勝手な判断には変わりなく、
言わなかったと同義じゃないかと。
ぶつかってみれば?何故ぶつかってみないの?と
彼女の周りの人ならそう思った人も居る筈
少なくとも読者はそう思った。
臆病な相手でもぶつけるべき言葉はある。
拗れる筈のない処で拗れたなら
きっと今後も拗れるんですよ
互いの
「こういう時ならこうしてくれる筈、
こうして欲しい」と言う
肝心なところが合わないのだから
この先もきっと想いはすれ違う。
30年後に成長して人間が変わってから再会すれば
またやり直せるのかもですが
今はきっと無理。
感想ありがとうございます。
この二人は重きを置いているものが違い過ぎたのが一番の問題でした。
ヴァレリーは、ただ只管に王子との愛や恋しか考えていなかった。
それは娘に甘いパパが大切な話をしなかったから。
何事も無い時ならばそれで済んでいました。
でも、王家サイドとしては公には出来ないけれど、他国との問題など色々とあるわけです。
はっきり言って恋?だから?という話です。
皆が当たり前の平和だと過ごしている影で、こんなこともあったりするんだよ。という、一章と二章の違いです。
これから裏で何があったのかが少しずつ分かってくるかと。
狸親父達が暗躍しているし、ヴァレリーは被害者だし、それを言うなら王子やフィリスも被害者です。
でも、生きていると理不尽な事などたくさんあって、それでも幸せになりたくて藻掻いている。
そんなものを書けるといいなと思っています。
続きをお読み頂けると嬉しいです。
王子とフィリス、特に王子はザマァされて欲しいです。少し酷い目にあうのを修正版では祈ります
感想ありがとうございます。
申し訳ありませんが、私は基本的に分かりやすいザマァは書きません。普通に生きていて、ザマァとなることはまずないかなと思うので。
主要人物は皆、自分なりに誰かの幸せ、そして自分の幸せの為に頑張っています。
ですからあからさまなザマァはありません。
ザマァ希望で読まれると不快でしかないと思いますので、そっ閉じしていただく方が良いかと思います。
ご希望に添えず申し訳ありません。
お帰りなさい。(*゚∀゚*)
お待ち申し上げておりました!
いやはや、やはり。胸が痛い。
私には、可愛い子が必死にもがいている等身大の少女にしか見えない。その瑞々しい青さが目に沁みます。ついつい応援したくなるのです。
それにしても、執筆される方というのは、本当にすごいですね。
想いを具現化する物語を綴る、そのすごさと素晴らしさに感じ入ります。
明るく爽やかな物語から、今作のような物語まで。幅広く色々な世界観が生み出されていくのが、私には魔法のようにみえるのです(*´∀`*)
饒舌な心に、大海に浮かぶ小舟のように只々揺さぶられ翻弄されるのです!
ゆっくりじっくり再読しますね!
感想ありがとうございます。
思ったよりも早くに戻って参りました。
やっぱり書きあげたいと思いましたので!
朝比奈様はおだて過ぎですよ〜。
でも、嬉しいです。
ほのぼのも、シリアスも書きたいものを書きたいように。
今作も思うがままに書きまくる所存です。
賛否あれど気にせず進ませて頂きますので、受け入れて頂けるか不安はありますが、楽しんでいただけると幸いです。
続きをお読み頂けるように頑張ります!
初コメ失礼します。
お話は気になる作品です。
しかし主人公はちょっと悲劇のヒロインぶりたい、痛い子ですか。
王子様に憧れ勝手に幻滅する、愚か者にしか見えません。
理想や偶像崇拝してて王子を人として見てない、王子に別れて幸せにって思ったの初めてです。
感想ありがとうございます。
実はこのお話は、一度途中まで投稿していたのものを下げて、書き直しております。
といっても、第一章は殆ど同じで、ヴァレリー以外の視点のものを抜いた感じなのですが、当初はまあ王子とフィリスが嫌われまくっていまして(笑)
ですので幸せにと言われて驚いております。ありがとうございます。
第一章では分からなかった事情が少しずつ明らかになっていく第二章です。
続きをお読み頂けると嬉しいです。
1話
ディーン様がジーン様になっていますよ。これ修正版よね?
すみません、旧作をコピペして微調整していたのですが、前回ご指摘下さった後に、まだ直し漏れがあったみたいです。
今からなおします!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。