【修正版】可愛いあの子は。
本当に好きだった。貴方に相応しい令嬢になる為にずっと努力してきたのにっ…!
第三王子であるディーン様とは政略的な婚約だったけれど、穏やかに少しずつ思いを重ねて来たつもりでした。
一人の転入生の存在がすべてを変えていくとは思わなかったのです…。
✻こちらは以前投稿していたものの修正版です。
途中から展開が変わっています。
第三王子であるディーン様とは政略的な婚約だったけれど、穏やかに少しずつ思いを重ねて来たつもりでした。
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丁寧なご回答有難うございます。
この先が楽しみです。
まぁ王子妃として足りない
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なのは確かかと。
しかしその幼稚な婚約者を
思慮ある大人に導けなかったのも
父や王子の力不足。
どっちも足りなかったと思えます。
大事な事を言えなくても
幼稚な分、下手なことを考えさせず
眠らせる的な手立てとか
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様々な方法論はあったと思うんですよね
本気で繋ぎ止めたいと考えたなら。
幼稚な彼女に過酷な現実を丸投げした点で
繋ぎ止める気はなかったんだなとも。
結局彼女だけでなく、周囲の大人も
そこにある現実に流されただけで
足掻きらしい足掻きを感じないから
王子側の読者評価が低いんじゃないかと
彼女を王子妃にしたかったなら
やれることはもっとあった。
彼女を王子妃にさせたいなら
お伽噺を夢見るのは卒業させなければならなかった。
だから事実については言えなくても
考えてご覧?とか
それはどうしてそうなってると思う?
彼はそんな人だった?とか
彼女の受け容れられる方の変化を促す
導火線はもっと用意出来たと思う。
立ち止まって彼を見直す時間、
心の動揺を止めて待てるゆとり、
そんなものなら作り得た様に見えます。
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彼女が「分かんないわよ!」と逃げてしまうほど
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ヴァレリー編の最後辺りの王子サイドの面々については
そんなことを思います、
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彼女の幼稚さの所為だけにするのも違うなと。
まあ幼稚なのですけどね。
種明かしは楽しみですが
お伽噺ぽやぽやのままの彼女、
王子妃やめたからと言って
他ならやれるの?
大人になれるの?
もちょっと疑問なので
この先の展開で‥と言うか
ヴァレリー編ラストより後の時系列になるエピソードや
その頃のヴァレリーの後ろ姿ぐらい
この先で出て来たらいいなと思ってます。
もし展開的に無理でないなら?
出せたらお願いします!
返信ありがとうございます。
あまり書くとネタバレ過ぎになるのですが。
王家はヴァレリーを見限ったわけではない。という難しいラインなのです。まあ、恋心は知らんがな、というスタンスではありますが。
何故なら元々ディーンは臣籍降下して婿入りする立場です。王家が上のようで、侯爵家の立場も強い。
更に、フィリスの件で無理を言っています。
20歳までにフィリスが見つかったら婚約白紙の可能性有りという婚約なのです。すでに皆さんフィリスは死んでいると思ってましたけどね。
だから、侯爵の言い分がかなり通っています。
それが、どこまでだったのか?
というわけで、まだまだ今後もヴァレリーは出てきます。彼女の視点ではないというだけです。
こんな面倒なお話ですが、続きをお読み頂けると嬉しいです。
とても続きが気になるお話で、夢中で読み進めてしまいました!
一章は、なんかこうモヤモヤとしてしまって。
大人達が回りくどいというか、試していたのかな?
王子妃になるとはいえ、いずれ臣籍降下するのであれば何もそこまで…と思ってしまい。
このまま王子様とすれ違ったままあっさり終わってしまうの〜?!とも(´-` )
選択肢が破棄か解消か白紙か、とりあえず関係を終わらせるものしか口にしなかったお父様だけど、ヴァレリー次第では婚約続行という選択肢もあったのかな…と気になるところでした。
ヴァレリーは良くも悪くも聞き分けのいい子だったんでしょうかね。。
王女様の恋仲ではなかったとの発言から王子の本音も知りたい((っ•ω•⊂))ウズウズ
個人的にはちゃんと誤解を解いて王子様と結ばれてほしかったなぁ。
できればフィリスと王子はくっつかないでほしいなぁと1章を読んで個人的に思ってしまいました。
これから裏事情がわかってくるのですよね。
続きも楽しみにしております(*^^*)
感想ありがとうございます。
一章がモヤモヤ。ですよね!という感じです。
なんせまだ主要人物が揃いきっていない状態。一章という名の序章でございます。
何故誘拐事件が起きたのか、何故大人達はまどろっこしい事をしているのか。
早くそこまで辿り着けるといいのですが。
フィリスと王子の関係は友情なのですが、中々信じてもらえない現状です。
続きをお読み頂けるようがんばります!
まだぼぼヴァレリー視点だけですが
ここまで見る限り、
ざまぁだなんだと言うより
兎に角合わなかったんだな
としか。
どっちも悪くないが、
想い合ってる割に上手くいく未来が見えない。
言えなかった兄と言わなかった貴女とじゃ違うでしょ
とお姫様仰ってましたが
勝手な独り善がり判断で
言ってない‥って点では一緒だろ
とも。
言えなかったのも彼の勝手な判断には変わりなく、
言わなかったと同義じゃないかと。
ぶつかってみれば?何故ぶつかってみないの?と
彼女の周りの人ならそう思った人も居る筈
少なくとも読者はそう思った。
臆病な相手でもぶつけるべき言葉はある。
拗れる筈のない処で拗れたなら
きっと今後も拗れるんですよ
互いの
「こういう時ならこうしてくれる筈、
こうして欲しい」と言う
肝心なところが合わないのだから
この先もきっと想いはすれ違う。
30年後に成長して人間が変わってから再会すれば
またやり直せるのかもですが
今はきっと無理。
感想ありがとうございます。
この二人は重きを置いているものが違い過ぎたのが一番の問題でした。
ヴァレリーは、ただ只管に王子との愛や恋しか考えていなかった。
それは娘に甘いパパが大切な話をしなかったから。
何事も無い時ならばそれで済んでいました。
でも、王家サイドとしては公には出来ないけれど、他国との問題など色々とあるわけです。
はっきり言って恋?だから?という話です。
皆が当たり前の平和だと過ごしている影で、こんなこともあったりするんだよ。という、一章と二章の違いです。
これから裏で何があったのかが少しずつ分かってくるかと。
狸親父達が暗躍しているし、ヴァレリーは被害者だし、それを言うなら王子やフィリスも被害者です。
でも、生きていると理不尽な事などたくさんあって、それでも幸せになりたくて藻掻いている。
そんなものを書けるといいなと思っています。
続きをお読み頂けると嬉しいです。
王子とフィリス、特に王子はザマァされて欲しいです。少し酷い目にあうのを修正版では祈ります
感想ありがとうございます。
申し訳ありませんが、私は基本的に分かりやすいザマァは書きません。普通に生きていて、ザマァとなることはまずないかなと思うので。
主要人物は皆、自分なりに誰かの幸せ、そして自分の幸せの為に頑張っています。
ですからあからさまなザマァはありません。
ザマァ希望で読まれると不快でしかないと思いますので、そっ閉じしていただく方が良いかと思います。
ご希望に添えず申し訳ありません。
お帰りなさい。(*゚∀゚*)
お待ち申し上げておりました!
いやはや、やはり。胸が痛い。
私には、可愛い子が必死にもがいている等身大の少女にしか見えない。その瑞々しい青さが目に沁みます。ついつい応援したくなるのです。
それにしても、執筆される方というのは、本当にすごいですね。
想いを具現化する物語を綴る、そのすごさと素晴らしさに感じ入ります。
明るく爽やかな物語から、今作のような物語まで。幅広く色々な世界観が生み出されていくのが、私には魔法のようにみえるのです(*´∀`*)
饒舌な心に、大海に浮かぶ小舟のように只々揺さぶられ翻弄されるのです!
ゆっくりじっくり再読しますね!
感想ありがとうございます。
思ったよりも早くに戻って参りました。
やっぱり書きあげたいと思いましたので!
朝比奈様はおだて過ぎですよ〜。
でも、嬉しいです。
ほのぼのも、シリアスも書きたいものを書きたいように。
今作も思うがままに書きまくる所存です。
賛否あれど気にせず進ませて頂きますので、受け入れて頂けるか不安はありますが、楽しんでいただけると幸いです。
続きをお読み頂けるように頑張ります!
初コメ失礼します。
お話は気になる作品です。
しかし主人公はちょっと悲劇のヒロインぶりたい、痛い子ですか。
王子様に憧れ勝手に幻滅する、愚か者にしか見えません。
理想や偶像崇拝してて王子を人として見てない、王子に別れて幸せにって思ったの初めてです。
感想ありがとうございます。
実はこのお話は、一度途中まで投稿していたのものを下げて、書き直しております。
といっても、第一章は殆ど同じで、ヴァレリー以外の視点のものを抜いた感じなのですが、当初はまあ王子とフィリスが嫌われまくっていまして(笑)
ですので幸せにと言われて驚いております。ありがとうございます。
第一章では分からなかった事情が少しずつ明らかになっていく第二章です。
続きをお読み頂けると嬉しいです。
1話
ディーン様がジーン様になっていますよ。これ修正版よね?
すみません、旧作をコピペして微調整していたのですが、前回ご指摘下さった後に、まだ直し漏れがあったみたいです。
今からなおします!
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