罪状は【零】

毒の徒華

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第4章 奈落の果て

第90話 無策

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 じりじりと近づいてくる。飛びかかられるのも時間の問題だ。

「もういい。埋めなくとも、ここに置けばよい」
「そんなの……嘘だよ」
「たとえそれが嘘でも! 他に手段があるなら言ってみろ!」

 ガーネットは険しい表情をした。
 そんなに怖い顔をしなくてもいいのに。
 怖い顔をするだけならまだしも、そんなに悔しそうな顔をしなくてもいいのに――――……

 ゴンッ

 飛びかかってくる魔族が、何もなかったはずの何かにぶつかり、それ以上僕らには近寄ってこられなかった。

「これでいいでしょ」

 分厚い氷の壁が魔族と僕らとの間にできあがる。
 四方八方を囲う氷の壁は、多少の力で壊せるものではない。しかし、僕はものすごい疲労感で視界が霞んだ。

「はぁ……はぁ……」

 ――身体が怠い。魔術を使いすぎたか……

 それでも僕は地面を懸命に掘り続ける。
 そこの土は柔らかく、素ででもある程度掘ることができたのが幸いだ。掘る道具をシャーロットに作ってもらって来ればよかったかと考えたが、それももうできないことだ。

「ノエル……どうしてそこまでする? 息も絶え絶えではないか」
「大切な人を……置いていけないんでしょ。はぁ……はぁ……ガーネットはそう言わないけど、悲しい気持ちで……泣きたい気持ちでいっぱいのはず。それに――――」

 湿り気のある土は、大気の熱さと相反して冷たい。
 外の様子はうっすらと見えるだけだが魔術を撃ってきている魔族もいるようで、長く食い止めていられない。
 氷の壁は破壊されてもすぐさま僕は再生成した。

「僕は弟さんが“生きている”って言った……ガーネットに嘘をついた。彼は……僕の目の前で殺されたんだ。亡くなってるのは本当は知っていたのに……」

 下を見て土を掘り返していたので、ガーネットの顔は見られなかったが、こんな話をしているときに見せる顔など僕にはない。

「以前、ガーネットに正しい力の使い方を知っているのに、なぜそうしないのかって言われて……今思えば、助けられたのにって思った。当時はそりゃ……ズタボロだった僕にはできたとは思えないけど、それでも諦めてなかったら、できたかもしれないって思うと…………」

 流石に深く掘ることは出来なかったが、一人分の穴は掘り終わった。

「ごめん、ガーネット……嘘をついてしまって……それに……助けられなかった…………」
「…………」

 ガーネットはラブラドライトの身体を抱き上げて、僕が掘った穴に入れた。
 きっと怒っている。だから黙ってしまったんだ。そう思いながら外の様子をぼんやり眺めると、魔族が氷にぶつかってくる音以外は何も響いてこなかった。

「……花を出せ」
「え……」
「花だ。お前の背負っている鞄の中に入っている赤い花だ」

 僕は背中の鞄から赤い花を取り出した。激しい攻防があったせいで少ししおれてしまっているように見える。

「ここに植えろ。心臓の上だ」

 ガーネットの指示の通り、僕はラブラドライトの心臓の辺りに花を植え、土をかぶせていった。

「私は、お前に『感謝している』と言ったはずだ」
「…………」
「確かに助けられたかもしれないが、助けられなかったということへ怒りは湧いてこない。私はそこまで愚かではない。憎いのは殺した魔女や、弟を玩具にした魔女だ」

 2人で土をかぶせ終わった。
 ラブラドライトの墓には石ではなく花が咲いている。

「しっかりしろ。魔王のところへはまだ遠いぞ。弟をこうして埋葬できた。私の背中を守るのは終わりだ。私がお前の背中を守る。いいな?」
「……解った」

 泣き言を言わない彼に、僕が泣きそうになる。
 大切な人を失ったら悲しい。僕だって今にも発狂しそうなくらい悲しいのに、どうして涙を出さないのか、考えるだけで僕が泣いてしまいそうになる。

「氷の壁を水に戻す。水に戻したらそのままその水を道状にして再び凍らせる。あの紅炎に焼かれない為に地上からあの城を目指す」
「あぁ、お前は魔術の無駄撃ちはするな。消耗している。血をよこせ。私が運ぶ」
「ガーネット、でも……もう飲みすぎてる。これ以上は……」
「私が正気を失う……か?」

 そう言われて僕は言葉を失い、無言でガーネットの方を見た。

「あの白い魔女と話しているのを聞いた。……私は吸血鬼族だ。聴覚は普通の人間や魔女とは違う。あの程度の距離で聞こえないとでも思ったか?」

 得意げに言う彼は、けして怒っているわけではないようだった。

「魔女への怨嗟が魔族の正気を失わせる……か。だがな――」

 困ったような、それでいて優しい表情で僕の方を見つめながら、言葉の続きを彼は言った。

「私はお前を憎んだり、恨んだりしていない。憎しみで正気を失うわけがないだろう?」
「ガーネット……」

 先ほどまで堪えていた涙は、堪えきれなくなって溢れてしまった。
 黙って僕は自分の手を差し出す。手首は風の魔術式で動脈に少し傷をつけると、鮮やかな血液が勢いよく噴き出してくる。
 僕の手首にそっと口づけするように、ガーネットは血液を飲んだ。彼の唇は柔らかく、暖かいと感じた。
 牙を立てることなく、傷口から出てくる血液に舌を這わせた。
 そうすると僕の疲労感も消え、傷も塞がった。

「行くぞ」
「うん」

 僕は周りの氷を水に変えて、周りの魔族を押し流した。
 大体の魔族はそれで行動を一時的に抑制されたが、飛行している魔族は難を逃れた。ガーネットは僕を抱えたまま僕が作る氷の壁の中を走った。
 その速度はあの馬に並ぶほどの速度に感じる。
 魔王城が近づき、紅炎が渦巻く地帯に一気にきたが物凄い熱量は地上に居てもわかった。そこは木が生えていない岩場で、熱気が更に強くなっていた。
 空に龍族が複数飛んでいるのが視界に入る。

 ――くそ……ことを荒立てたくないのに。しかし引き下がる訳にはいかない

「お前、龍族相手に策があるのか?」
「ない」
「……ふん、お前が正気じゃないのはとっくに解っていたことだ」

 龍族が僕らに気づいて一斉に視線を向け、言葉を発するよりも先に炎の術式を向けてくる。
 僕らを焼き殺すつもりだ。

「話し合いって行為は高位魔族とはいえ、しないってことか……!」

 僕は避けるのは諦め、水の魔術式で炎を打ち消すことにした。炎を打ち消せるほどの水を集めるが、物凄い高温で一瞬で水は蒸発して蒸気となり、龍族の視界を奪った。
 それでも龍族は構わず炎を飛ばしてくる。

「右前と左後ろ、くるぞ!」

 四方八方から飛んでくる炎を、ガーネットの声と自分の耳や魔力関知で察知して水を集めた。
 重力操作で下に落としてもいいが、龍族も共に落とすことになってしまう。
 力の制御を精密にできる状態ではない今、水で防ぐことしか僕にはできなかった。
 紅炎が舞う地帯で、後ろからも魔族が追ってきていた。

「(魔女……殺す……殺す!!)」

 大体魔族たちが言っている言葉は同じだった。
「魔女を殺す」「許さない」「穢れた血」「バラバラにして食べる」とか、大体そんなことを言っている。
 僕は襲ってくる魔族に対して、殺さないように力を制御した。ガーネットが走りやすいように地面に魔術をかけて道を作る。
 この一帯は高位魔族の巣窟で容易に通してはくれなかったが、ガーネットが僕の血を飲んだせいなのか、すさまじい力を発揮して魔王城にかなりの速度で近づく。
 背中を守ると言ったが、文字通り後ろからくる魔族の相手を僕がしている。
 ガーネットは僕を信じて真っ直ぐ前だけを見て走ってくれた。

 ――あと少し、もう少しで魔王城につく。もう少し……――――

 城の敷地の中と一目でわかる場所に出た。白い大理石の床が始まり、長い階段があった。その美しい白い大理石の階段をガーネットは僕を抱えて駆け上る。
 階段の終わりは広間だった。その広間の先に大きな正門が見える。鋼でできていると思われる門は固く閉ざされ、重厚なその門はすぐに魔術でどうにかできそうにもないものだった。
 どうやって開けばいいのか考えた矢先、大きな門に気を取られて気づかなかったが門の前に銀色の長髪で吸血鬼族のようないで立ちの者がいるのが見えた。

「あれは……リゾン……!」
「リゾン……?」
「魔王の子供だ」

 ガーネットがそのリゾンという銀髪の青年の前で止まって僕を降ろした。
 美しい顔だが、左目のところに三本の傷がある。僕と同じくらいの長い髪はサラサラで、その銀色の隙間から赤い瞳が覗かせる。

「(魔女……! 殺す! ……吸血鬼殺す……!)」

 後ろから追ってきていた魔族が、リゾンの姿を見た瞬間にぴたりと止まって黙った。大勢の魔族の軍勢が城の広間から遠巻きに僕らを見つめている。
 それだけではなく、後ずさって明らかに警戒しているようだ。

「(ガーネット……何故……魔女……翼人…? 穢れた血……共……いる)」
「(話……助け……協力……)」

 ガーネットが助けを求めることを言った途端に、リゾンは腹を抱えて笑い出した。
 後ろに控えている魔族たちも次々と言葉を発した。
 大体は「笑える」「協力なんてありえない」「八つ裂き」「殺す」とかそんなことを言っているようだ。

「頼む、協力が必要なんだ。魔女への憎しみは解る。だが協力してくれ。頼む……」

 言葉は通じなかっただろうが、僕は深々と頭を下げた。
 笑っていたリゾンはピタリと笑うのをやめた。

「がはっ……!」

 僕は気づく間もなく首を掴み上げられていた。首を片手で絞め上げられていて僕は身体が宙に浮いた状態になる。

「ノエル!」
「(ガーネット……動く……否定……殺す……魔女……)」

 ガーネットに向かって「動くな」と言っているのだろう。僕はガーネットに大丈夫だからと目配せした。ガーネットは牙をむき出しにしてリゾンに敵意を示している。

「くくく……こんなところまでやってきて何を言い出すのかと思ったら……笑えるな。それに間抜けな魔女だと思ったら……穢れた血。お前……タージェンの子供だろう」

 リゾンは流暢にむこうの言葉を話した。それに、タージェンとは僕の父の名だ。
 魔王のご子息が父の名を知っているのかと驚く。

「言葉……解るなら……話を聞いてくれ…………僕は真面目に頼んでいるんだ……」
「頼むだって?」

 リゾンは僕から手を離した。
 下の大理石に座り込むと苦しさで咳き込んだ。一瞬で死んでいてもおかしくなかった。彼のほんの少しの力加減で僕は死んでいた。

「大丈夫か?」
「うん……なんとかね」

 ガーネットは僕に駆け寄って身体を支えてくれた。
 しかし、殺されなかったってことは、多少話を聞いてくれる気があるのかと期待した。僕は話の続きをするリゾンの言葉を聞いていた。

「魔女がこっちにきて頼み事をするなんてな! (魔女……頼み……笑う……否定……肯定……)」

 リゾンは魔族たちに語り掛けた。
 そして魔族たちは声を荒げながら、口をそろえて「否定」と言っていた。

「軽い気持ちで来たわけじゃない。命をかけて成したいことがあるんだ……」
「なんだ、こっちの言葉が多少解るのか。命を懸けて何をしたいって? 魔女殺しか? ははははは、面白い。じゃあこれからお前がどんな目に遭うのか……解るだろ?」

 銀色の長髪をなびかせながら、リゾンは僕の赤い髪に触れ、そのまま掴みあげた。
 ガーネットに「動くな」と再度警告する。
 僕はそのまま強引に顔を上げさせられた。

「綺麗な顔をしているお前の首を、私の部屋に飾ってやる。お前のその片翼もな……」

 リゾンの目を見ていたら、その目は赤色から虹色に色が変わっていった。
 僕は徐々に意識が遠くなってきた。

 ――しまった……視覚系の魔術…………――――

「ノエル!」

 ガーネットが僕の名を呼んでいるその最中、意識は途絶えてしまった。


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