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御早う御座います。
先月以降、御父様の介護で殆どログインすら出来ておられない様なので、早目に年越しの御挨拶を。
今年は幾つものご不幸が重なり、あまり更新がなかったですが、世界的なパンデミックの終息が訪れない中、お互いに生きている事を深く感謝しつつ、今年最後の御挨拶とさせていただきます。
旦那さんを亡くされたご友人の方も、まだ寂しさは癒えていないと思われますが、今は御父様の介護で大変な、御母様の手伝いを優先してあげて下さいね。
来年以降、また心の余裕が出来ましたら、ご執筆の続きを、お願い致します。
御父様のご快復を、お祈り申し上げます。
追記:書くべきか悩みましたが、やはり最後は、何時もの言葉で締めたいと思います。
次回更新も、楽しみにしています♪
追記の追記:カザハ達の事に関しては、本作本編への感想とは全く関係ない話になる為、今後は不謹慎な気がするので、控える事に致します。
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カジームは数千年に一度の大災厄と言われる『魔物大嵐禍(モンスターテンペスト)「(迷宮大氾濫(ダンジョンスタンピード)の同時多発(十五ヶ所以上)大災害)」』によって百年前(カザハ達の学園入学時基準)に滅んだ11の国の内の、大国を含む4つの国の王家直系の血を引く正統後継者で、魔導大国の血を今に引き継ぐ唯一無二の王女殿下なのです。
(そんな重大な秘密でも無ければ、孤児となった冒険者の娘の後見人として、王家が後ろ盾につくなんて非常識な事、起こる訳が無いですよね)
この事は、カザハの曽祖父エイトス公が、先代侯爵マルーハからの相談を受けてカジームの事を調べている時に判明した事実で、カジームの身に危険が及ばない様に、王家の指定する最重要機密事項として秘匿されています。
(カジーム自身もマルーハ達侯爵家の者たちも、この事実を知りません)
中等学舎で3年生の後半から仲間になり、4年生の頃の1年ちょっとだけしかカザハ達との鍛練をしていないドーファが2000万超えの魔力量になっているのは、魔導大国の王女であるカジームの血を引いている事による、高い魔力適性によるものです。
(それと、鍛練が大好きな侯爵家の血を引いている事による、病的な程の苛酷な鍛練を喜々としてやり遂げられる、異常なタフさも原因です)
……あ、かなり内容を削りまくった筈なのに、もう字数が足りない……。
続き、ジョーセの紹介です。
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追記:王子の窮状解説になってしまった為、字数が足りませんでした。