129 / 136
設定詳細 (ネタバレ注意)
第1章 序盤情報&おまけ*おまけには中盤からのネタバレあり
しおりを挟む
・主人公 (♂)
一人称:ボク
身体:幼い見た目、病衣?検査衣?のような簡易的な衣服。虚弱体質。
精神:比較的冷静。そうでもしなければ生き残れない
詳細:名前も、記憶もありはしない。あるのは、謎の研究をする施設に幽閉されているという事実だけだ。
・サングラスの大人→愛称:グラさん (♂)
一人称:僕
身体:ひ弱だが、一応一般男性並みの力はあるようだ。いつも白衣。
精神:比較的温厚。所謂、胃痛枠の苦労人。
詳細:ボクの専属先生とでも言えばいいのだろうか。本当は傍に行って助けてやりたいが、自分の立場上それができないと苦悶しているように見える。まぁ気のせいかも。
・アピス (♂)
一人称:俺
身体:体形が分かりにくい白衣を身に着けているが、太ってはいない。背は高め。
精神:残忍な自己中。頭がいいというのは否定できない。
詳細:第一印象も、態度も、言動も全てが不快だ。
*****おまけ 中盤のネタバレ有(範囲:『把握』まで)
観察記録 名 リューセー
______________
|アピスは見るな!|
¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
・ミコ(=●●) (♂)
関係性:専属の監視役として接している。好かれているとも、嫌われているとも言えない。
想い:この子が不幸に遭うのは間違っている。せめて、少しくらい願いが叶ってもいいはずなのに………。
詳細:事実上の最強と言える。しかし、大抵のミコたちはヤク漬けなり、欲望に堕としたりとロクな一生を歩めない。そんなミコを助けたいと同時に、施設の力がどうしても脳裏を掠め表立った言動ができない。そのもどかしさ故に毎夜、後悔して、後悔して、そんなのじゃ救えないから飲み込んで、はけ口も昇華もできないため苦悶は募る一方という日々を過ごしている。僕は、ミコの過去を知っている。背負わなくていい業や大義、責任感を負わないことを望んでいる。
・アピス・カーセ (♂)
関係性:職場の先輩。日常的に見下され、揶揄られ、嫌いな人種。だが、カーセ家の権威と彼自身の実力が基本、文句が言えない。施設の幽霊だと噂されるほど永く勤めているらしい。妙齢で頭が上がらない上下関係のハズだが、その性格などからいつの間にか敬う気も薄れていった。
想い:ミコがアピスに目を付けられてからずっと、気が気でない。アピスに対する嫌悪感が日に日に増長している。
詳細:権力、才能が揃い過ぎて引いてしまいそう。性格がクソだからこそ、最悪の敵だと言える。ここでいう才能とは、科学者としての分析力や知識だけに留まらず、彼自身の実力があるのが、本当に厄介なのだ。そして、彼専用の武器や実験道具、能力に秘密が多すぎて、どれほどの戦力があるかは誰も知り得ないようだ。
・アイナ (♀)
関係性:夫婦。そう死んだとしても……。
想い:周りに笑顔と幸福を振り撒き、誰からも恨まれない言動をしている彼女がどうして、こうも人生を踏みにじってしまうのだろうか。僕が幸せにすべきだったんだ。返し切れないほどの恩をこれから返そうと思っていたんだ。初めて、そう想ったんだ。世界に納得できないよ。
君が僕の立場だったらどうしてたのかな。きっと、君ならあの子の心を希望で染められるんじゃないかな……。
詳細:見下すわけでも何でもなく、ただただ才能に恵まれなかった彼女は、前を向き続け笑っているんだ。それは、乾き切った僕の日常に潤いをくれた。彼女の性格も、言動も、存在のすべてが眩しかった。僕にはもったいない程に素晴らしい妻なんだよ。なのに…どうして、幸せになれないんだろう。
・ルコ (♀)
関係性:仲の良い幼馴染。小さい頃はよくつるんでいたものの、いつの間にかカーセ家にスカウトされて以来会う機会が激減した。施設で働く中、ルコの転勤で会う機会が増えた。
想い:男女ではあっても、恋愛感情は特にない。たとえ誰になんと言われようと、信頼できる僕の友人である。
詳細:才能も努力もできる積極的な天才肌。この順番で書いてしまうと、まるでアイナに瓜二つなのがルコのようにも思えるが、最初はアイナがルコそっくりに見えたんだ。存在感がどこかミステリアスで、言葉に思いを詰めているんだろうなと感じる。僕がこの惑星で救われるべき少ない人の一人である。
一人称:ボク
身体:幼い見た目、病衣?検査衣?のような簡易的な衣服。虚弱体質。
精神:比較的冷静。そうでもしなければ生き残れない
詳細:名前も、記憶もありはしない。あるのは、謎の研究をする施設に幽閉されているという事実だけだ。
・サングラスの大人→愛称:グラさん (♂)
一人称:僕
身体:ひ弱だが、一応一般男性並みの力はあるようだ。いつも白衣。
精神:比較的温厚。所謂、胃痛枠の苦労人。
詳細:ボクの専属先生とでも言えばいいのだろうか。本当は傍に行って助けてやりたいが、自分の立場上それができないと苦悶しているように見える。まぁ気のせいかも。
・アピス (♂)
一人称:俺
身体:体形が分かりにくい白衣を身に着けているが、太ってはいない。背は高め。
精神:残忍な自己中。頭がいいというのは否定できない。
詳細:第一印象も、態度も、言動も全てが不快だ。
*****おまけ 中盤のネタバレ有(範囲:『把握』まで)
観察記録 名 リューセー
______________
|アピスは見るな!|
¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
・ミコ(=●●) (♂)
関係性:専属の監視役として接している。好かれているとも、嫌われているとも言えない。
想い:この子が不幸に遭うのは間違っている。せめて、少しくらい願いが叶ってもいいはずなのに………。
詳細:事実上の最強と言える。しかし、大抵のミコたちはヤク漬けなり、欲望に堕としたりとロクな一生を歩めない。そんなミコを助けたいと同時に、施設の力がどうしても脳裏を掠め表立った言動ができない。そのもどかしさ故に毎夜、後悔して、後悔して、そんなのじゃ救えないから飲み込んで、はけ口も昇華もできないため苦悶は募る一方という日々を過ごしている。僕は、ミコの過去を知っている。背負わなくていい業や大義、責任感を負わないことを望んでいる。
・アピス・カーセ (♂)
関係性:職場の先輩。日常的に見下され、揶揄られ、嫌いな人種。だが、カーセ家の権威と彼自身の実力が基本、文句が言えない。施設の幽霊だと噂されるほど永く勤めているらしい。妙齢で頭が上がらない上下関係のハズだが、その性格などからいつの間にか敬う気も薄れていった。
想い:ミコがアピスに目を付けられてからずっと、気が気でない。アピスに対する嫌悪感が日に日に増長している。
詳細:権力、才能が揃い過ぎて引いてしまいそう。性格がクソだからこそ、最悪の敵だと言える。ここでいう才能とは、科学者としての分析力や知識だけに留まらず、彼自身の実力があるのが、本当に厄介なのだ。そして、彼専用の武器や実験道具、能力に秘密が多すぎて、どれほどの戦力があるかは誰も知り得ないようだ。
・アイナ (♀)
関係性:夫婦。そう死んだとしても……。
想い:周りに笑顔と幸福を振り撒き、誰からも恨まれない言動をしている彼女がどうして、こうも人生を踏みにじってしまうのだろうか。僕が幸せにすべきだったんだ。返し切れないほどの恩をこれから返そうと思っていたんだ。初めて、そう想ったんだ。世界に納得できないよ。
君が僕の立場だったらどうしてたのかな。きっと、君ならあの子の心を希望で染められるんじゃないかな……。
詳細:見下すわけでも何でもなく、ただただ才能に恵まれなかった彼女は、前を向き続け笑っているんだ。それは、乾き切った僕の日常に潤いをくれた。彼女の性格も、言動も、存在のすべてが眩しかった。僕にはもったいない程に素晴らしい妻なんだよ。なのに…どうして、幸せになれないんだろう。
・ルコ (♀)
関係性:仲の良い幼馴染。小さい頃はよくつるんでいたものの、いつの間にかカーセ家にスカウトされて以来会う機会が激減した。施設で働く中、ルコの転勤で会う機会が増えた。
想い:男女ではあっても、恋愛感情は特にない。たとえ誰になんと言われようと、信頼できる僕の友人である。
詳細:才能も努力もできる積極的な天才肌。この順番で書いてしまうと、まるでアイナに瓜二つなのがルコのようにも思えるが、最初はアイナがルコそっくりに見えたんだ。存在感がどこかミステリアスで、言葉に思いを詰めているんだろうなと感じる。僕がこの惑星で救われるべき少ない人の一人である。
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる