4 / 5
4
しおりを挟むその冒険者はジムーと名乗った。
ジムーが言うにはどうも今回は宝箱が出たそうで、
夢中になって取っていたらついつい時間を忘れてしまったそうだ。
途中で気が付いて急いで戻っている途中で倒れてしまったのだとか。
「いやー、それにしても助かったよ。
ギーズに俺が助けてもらえるなんてことがあるとはな。
おかげでこうしてポックまで飲めてるしよ。
ほんと、ありがとよ」
ジムーの話をいろいろ聞いてみて分かった事だが
どうも私のように抜いてあげる職種がこの世界にはあるようだった。
ダンジョンは奥に行けば行くほどパンパンになって行く、
だからどこかで出さないといけない訳だが、
自分で出すのと他人に出してもらうのでは効果が違うらしい。
他人に出してもらうのでもまた段階があって、
そしてその最高峰がギースなのだと言う。
「助けて貰っておいていうのも何だがよ、俺と一緒に潜ってくれないか?
まだ宝箱が残っているんだが、さすがに俺一人じゃよ。
取り分は7・3でいいからよ。ダメかい? 」
そして次の日、私はジムーの探索について行く事にした。
ダンジョンを進んで行くと今までよりも確かに、
ムズムズ具合が違う気がするが我慢できない程でもない。
ロイは私の肩に乗っているが、いつものように話かけては来なかった。
どんどん奥へ進んでいくジムーにベテラン故の頼もしさを感じる・
目的の場所に辿りつと確かに宝箱があった。
二人で手分けをして箱を開けていくが、途中で
「その、すまねぇが。そろそろお願いしてもいいか? 」
ジムーが苦しそうに言って来た。
私はすぐにジムーのズボンを脱がした。
昨日ほどではないにしても確かにいきり立っていた。
私が息をふっと吹きかけるとジムーはおっと反応する。
とりあえず手で扱く事にした。
シコ シコ シコ シコ シコ シコ
シコ シコ シコ シコ シコ シコ
シコ シコ シコ シコ シコ シコ
ジムーがビクッとしたので私は口で受け止める
ドッピュー
勢いよく出された精液を口で感じながら、ジムーの恍惚とした表情を見る
そして私は出し終わったと思っているジムーのチンポをさらに吸う
「あああぁ」
ジムーが思わず声を上げている。
私はしっかり精液を吸い取って飲み込んだ。
放心状態のジムーを見てちょっとやりすぎたなかなと思うが
やがて意識を取り戻したジムーは
「やっぱりすげな。これで全部いけそうだ」
そう言ってまた宝箱を開け始めると、奥の方から何やら音がした。
モンスターかと警戒する私に、ジムーが大丈夫だと教えてくれる。
ロイの方を見れば何も反応がないので私は作業に戻った。
宝箱をすべて回収するとジムーに大丈夫か聞いてみる
「大丈夫だ。あれはおそらくデカいパーティだろうよ。
気になるなら見てみるか? 」
私がジムーの後を付いていくと
するとそこでは思ってもいない事が起こっていた。
パン パン パン パン パン パン
パン パン パン パン パン パン
パン パン パン パン パン パン
肉と肉がぶつかり合う心地よいリズム。
おもいっきりハメている最中だった。
「おお、あれはおそらく騎士団だな」
騎士団と言うのはダンジョンの攻略組の事らしい。
より最奥へ向かい、ダンジョンのボスを討伐するのが仕事らしい。
ただ最奥に行くという事は当然その負担は大きく
その負担はハメることでしか解消できないと言う事らしい。
私はそんな彼らの姿を見ながら、ただただうらやましかった。
あの屈強な男たちが必死に腰を振る姿を見て
自分があそこに居たらと想像してムズムズした。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
公開凌辱される話まとめ
たみしげ
BL
BLすけべ小説です。
・性奴隷を飼う街
元敵兵を性奴隷として飼っている街の話です。
・玩具でアナルを焦らされる話
猫じゃらし型の玩具を開発済アナルに挿れられて啼かされる話です。
潜入捜査でマフィアのドンの愛人になったのに、正体バレて溺愛監禁された話
あかさたな!
BL
潜入捜査官のユウジは
マフィアのボスの愛人まで潜入していた。
だがある日、それがボスにバレて、
執着監禁されちゃって、
幸せになっちゃう話
少し歪んだ愛だが、ルカという歳下に
メロメロに溺愛されちゃう。
そんなハッピー寄りなティーストです!
▶︎潜入捜査とかスパイとか設定がかなりゆるふわですが、
雰囲気だけ楽しんでいただけると幸いです!
_____
▶︎タイトルそのうち変えます
2022/05/16変更!
拘束(仮題名)→ 潜入捜査でマフィアのドンの愛人になったのに、正体バレて溺愛監禁された話
▶︎毎日18時更新頑張ります!一万字前後のお話に収める予定です
2022/05/24の更新は1日お休みします。すみません。
▶︎▶︎r18表現が含まれます※ ◀︎◀︎
_____
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
【R18】黒曜帝の甘い檻
古森きり
BL
巨大な帝国があった。
そしてヒオリは、その帝国の一部となった小国辺境伯の子息。
本来ならば『人質』としての価値が著しく低いヒオリのもとに、皇帝は毎夜通う。
それはどんな意味なのか。
そして、どうして最後までヒオリを抱いていかないのか。
その檻はどんどん甘く、蕩けるようにヒオリを捕らえて離さなくなっていく。
小説家になろう様【ムーンライトノベルズ(BL)】に先行掲載(ただし読み直しはしてない。アルファポリス版は一応確認と改稿してあります)
専業種夫
カタナカナタ
BL
精力旺盛な彼氏の性処理を完璧にこなす「専業種夫」。彼の徹底された性行為のおかげで、彼氏は外ではハイクラスに働き、帰宅するとまた彼を激しく犯す。そんなゲイカップルの日々のルーティーンを描く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる