マジカルチンポ

周防

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シコ 
  シコ
    シコ


「もう。いつまでこうしていればいいわけ? 」


 それが彼女の本音だった            クチュ  
 終わりが見えないこの状況が不安だった  クチュ
 教えて欲しかっただけだ      クチュ
 でも、誰も彼女の問いに答える者はいない
 だから彼女は続けるしかないのだ
 この目の前にあるチンポを扱き続ける
 
 
シコ
  シコ
    シコ
    
    
 我慢汁でベトベトになったチンポを扱く     
 汁はだんだん泡立って白濁していく    
 熱が、脈拍が手に伝わって来る   
 彼女は速度を速めた
 今がその時だと思ったから           クチュ
 速度を上げ、より強く握りしめた     クチュ
                  クチュ

 ビクンッビクンッと脈打つチンポから
 ドピュ~~~~~と解き放たれる精子
 それを見て彼女は安堵する
 待ち望んでいた瞬間だった
 ようやくこれで解放されるのだと思うと
 涙が零れた
 
 
「もう、行ってしまうのか? 」


 男がソファにもたれかかりながらそう聞いて来たが私は何も答える事無く
 部屋を出た。もうここに用は無いのだ。ならさっさとこんな所から出て行きたい
 と思うのが普通だろう。
 
 
 これで漸く普通の生活に戻れるのだと思ったらその日はぐっすりと眠れた。
 自分で思っていたよりも神経を使っていたのだろう、目が覚めたら日はとっくに
 上っており、今から狩りに行くのも面倒だった。
 
 
 今日ぐらいはまあいいだろう。
 そう考え、久々に贅沢でもしようと街へ出た。
 呪いをかけられてからというもの我慢を強いられて来たのだ。
 発散したいという気持ちが高くなるのも仕方が無い事だった。
 
 
 





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