【完結】ルイーズの献身~世話焼き令嬢は婚約者に見切りをつけて完璧侍女を目指します!~

青依香伽

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第3章 侍女科

第3章 登場人物紹介

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 この章で新たに登場する人物
(主要登場人物の紹介は省略しています)


《カルディニア王国女学院》

(生徒会)
エリザベス・ローレン 生徒会会長 公爵令嬢 エマとエリーの従姉

普段は淑女然とした態度だが、異性の前では勝気な面がでる。気を許した相手や後輩たちには優しく、人助けを好む性格。 

エマ・シャロン 生徒会副会長 伯爵令嬢 エリーの二番目の姉

幼少期は外交官の父親について外国を訪れることが多かった。幼少より領主教育を受けて育ったため、論理的な思考を持つ。だが、妹は可愛いようでエリーにはちょっと弱い。

レア・クレメント 書記兼会計 辺境伯令嬢 

竹を割ったような性格。騎士の家系で育ち、自身も剣術や乗馬の修練を欠かさないため、振る舞いや口調が男性的。兄と自分が王都に出てきてしまったため、辺境の屋敷に残してきた妹が心配。

(クラスメイト)
クレア  男爵令嬢(次女) 姉に憧れて侍女科に入学。侍女科教員マノン先生の妹で、将来は王宮に出仕したいと思っている。 

ミア  王都にある大きな商会のご息女。父親の跡を継ぐ夢は潰えたが、弟が成人するまでは家業の商会を手伝いたいと思っている。


(教員)
マノン先生  侍女科で実務を担当 男爵令嬢(長女)でクレアの姉。実直な性格で侍女科を首席で卒業。 淑女科から移ってきたルイーズとエリーをサポートしていたが、最近は侍女科に馴染んできた二人を安心して見守っている。


(会話にでてきた人物)
リリー  辺境伯令嬢 レア・クレメントの妹 
辺境伯家の屋敷で父親と住んでいる。父親は仕事で不在が多いため、一人で過ごすことが多い。王都にいる兄と姉の帰省が唯一の楽しみ。
 
ブラン子爵家 先代当主 ルイーズの祖父 

端麗で剣が強いと言われている(レア情報)
当主時代は、幼少の頃のルイーズを連れて領地を見て回っていた。
今は諸外国を巡っている(エマ情報)






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