1 / 1
本文
しおりを挟む
余命
今日生きてる君は
死にたかった余命が伸びた姿。
もう前に進みたくない
止まりたい。いなくなりたい。
そんなことを思っていた過去の君。
今を生きたい
色んなことに挑戦したい
何かを始めたい。
そんなことを思っている今の君。
過去の君が居たからこそ
今の君が居る。
だから過去の君を無くさないでね。
忘れないでね。君がいるのは
頑張って生き抜いて見えた景色が
あったから。だから大丈夫。
「死にたい」って感情は間違いじゃないよ。
「生きたい」って思えた時に出る相棒みたいな存在だから。きっと大丈夫。
君が君らしく生きている明日が好き。
君が君らしく笑う笑顔が好き。
泣いてもいい、落ち込んでもいい。
それは全部君の中で大きな財産になるよ。
ほら、手を伸ばしてみてよ。
ちゃんと君は伸ばせたじゃないか。
ありがとう。君の弱々しいその勇気
しっかり受け取ったからね。
君が悩んだ時にまた返してあげる。
余命は君が生きたいと思った分だけ
その道を作っていくよ。さぁ、行こう。
今日生きてる君は
死にたかった余命が伸びた姿。
もう前に進みたくない
止まりたい。いなくなりたい。
そんなことを思っていた過去の君。
今を生きたい
色んなことに挑戦したい
何かを始めたい。
そんなことを思っている今の君。
過去の君が居たからこそ
今の君が居る。
だから過去の君を無くさないでね。
忘れないでね。君がいるのは
頑張って生き抜いて見えた景色が
あったから。だから大丈夫。
「死にたい」って感情は間違いじゃないよ。
「生きたい」って思えた時に出る相棒みたいな存在だから。きっと大丈夫。
君が君らしく生きている明日が好き。
君が君らしく笑う笑顔が好き。
泣いてもいい、落ち込んでもいい。
それは全部君の中で大きな財産になるよ。
ほら、手を伸ばしてみてよ。
ちゃんと君は伸ばせたじゃないか。
ありがとう。君の弱々しいその勇気
しっかり受け取ったからね。
君が悩んだ時にまた返してあげる。
余命は君が生きたいと思った分だけ
その道を作っていくよ。さぁ、行こう。
0
お気に入りに追加
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】君への祈りが届くとき
remo
青春
私は秘密を抱えている。
深夜1時43分。震えるスマートフォンの相手は、ふいに姿を消した学校の有名人。
彼の声は私の心臓を鷲掴みにする。
ただ愛しい。あなたがそこにいてくれるだけで。
あなたの思う電話の相手が、私ではないとしても。
彼を想うと、胸の奥がヒリヒリする。
【完結】その夏は、愛しくて残酷で
Ria★発売中『簡単に聖女に魅了〜』
青春
ーーわがままでごめんね。貴方の心の片隅に住まわせて欲しいの。
一章 告知
二章 思い出作り
三章 束の間
四章 大好き
最後に、柊真視点が入ります。
_________________
ファンタジーしか書いて来なかったので、このジャンルは中々書くのが難しかったですが、なんとか頑張って書いてみました!
※完結まで執筆済み(予約投稿)
※10万文字以上を長編と思っているので、この作品は短編扱いにしています。
初心者のやけくそ旅行
くら
青春
初心者がキャンプに行っていろいろな体験をします
登場人物
山田 鶯(やまだ うぐいす)主人公。旅行好き。
天童 亜紀(てんどう あき)鶯の友達で、夜景が好き。
最上さくら(もがみ さくら)鶯の親友で風景が好き。
戸沢阿佐(とざわ あさ)第四話から登場する、さくらの友達。
滲んだドクロ
上野たすく
青春
エブリスタ様にて「友へ」の題名で投稿させていただいているお話です。
こちらはBLとして描いてはいませんが、後に同じキャラクターで投稿させていただく予定のお話はBLになります。
【主な登場人物】
佐伯 英治 (さえき えいじ) 広告代理店の社員
加藤 雄介 (かとう ゆうすけ) バーの店員
幸島 庸輔 (こうじま ようすけ) 作家
【あらすじ】
佐伯は作家の夢を諦め、仕事に追われる毎日を送っていた。そんなとき、偶然、大学時代の知り合いである加藤に会う。彼は、夢を叶えた幸島のことを、希望だったと言い、佐伯は、自分たちの思っても見ない共通点を知る。
【完結】捨ててください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。
でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。
分かっている。
貴方は私の事を愛していない。
私は貴方の側にいるだけで良かったのに。
貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。
もういいの。
ありがとう貴方。
もう私の事は、、、
捨ててください。
続編投稿しました。
初回完結6月25日
第2回目完結7月18日
私の隣は、心が見えない男の子
舟渡あさひ
青春
人の心を五感で感じ取れる少女、人見一透。
隣の席の男子は九十九くん。一透は彼の心が上手く読み取れない。
二人はこの春から、同じクラスの高校生。
一透は九十九くんの心の様子が気になって、彼の観察を始めることにしました。
きっと彼が、私の求める答えを持っている。そう信じて。
It's Summer Vacation.
多田莉都
青春
中学3年生のユカは、成績が思うように伸びない日々が続いていた。
夏休み前の塾内模試の結果により、遂に最上位クラスのSクラスから落ちてしまった。
失意の底にあったユカは、塾からの帰り道に同じマンションに住む幼馴染のアカネ、リサと久しぶりに会う。
幼馴染といてもうまく笑うことのできないユカにリサが言った。
「じゃあ、明日、三人で遊びに行こうよ」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる