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33 Playtime night 4
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「さぁ、鳴いて御覧。私の可愛い子」
その言葉で始まった次のお願いは、猫になること。
自らの手で後ろの穴を解し、渡されたアナル栓を挿入する。
詮には猫のしっぽのようなフサフサした毛がつけられており、一見して尻からそのまま生えているように見える。
詮の大きさはどうということはない。
それよりも、気になるのはマスターの視線だ。
尻尾の生えた尻を、ゆっくりと撫で回すマスター手。
痛いほど昂ぶる前の屹立。
未だリボンは縛られたまま、蝋と晶の先走りに濡れ、悲惨な有様となってる。
「苦しいね」
「ん……にゃ」
マスターからのお願いは、「鳴いて」だ。
人の言葉は許されない。
「焦れったい?でも晶は、我慢が出来るいい子だろう?」
「にゃ……あ」
苦しい。
今すぐ、リボンを外したい。
そして後ろの穴に入れられた詮を抜き、そこにマスターを受け入れ、滅茶苦茶に突き上げて欲しい。
実のところマスターとのプレイにおいて、挿入は必ず必須ではない。
むしろそこまでに酷く嬲られ、体力も気力もなくなったところで、それでも欲しいものは与えられずドロドロに蕩かされてーー。
「んにゃ………」
「そんなに目を潤ませて、一体何を考えていたのかな?」
マスターだけ。
マスターの事だけ。
声にならない思いを込めてマスターを見上げる。
「さぁ、そろそろ最後のお願いにしようか」
耳元で囁いたマスターが、尻から生えた尻尾を無造作に引っ張り出す。
「………!!!」
瞳を目一杯見開き、思わず漏れそうになった声を無理矢理に喉の奥へ押し止めた。
「晶、これで最後だよ。
私のものを受け入れて、最後まで耐えるんだ」
「………?」
「もし、途中で射精したら」
言葉を区切り、マスターが今夜初めて、自ら下半身のジッパーを下ろす。
痛みも何もかも忘れ、視線が釘付けになった。
不穏な言葉の続きを語ることなく、そんな晶の様子にマスターが笑う。
「本当に、君は正直ないい子だね。
そこまで欲しがって貰えると、男冥利につきるよ。さぁーーー」
アキラの上に乗り上げ、再び手にした長いリボンをアキラの首に巻きつける。
手綱のようになったそれがジワジワと呼吸を狭めていき、徐々に白くなっていく頭。
「君の全てを私に《Attract》」
「…………!!」
意識が完全に掻き消える寸前。
一気に後孔を貫かれ、目の前にハレーションが炸裂した。
あぁ、これは駄目だ。
グスグズになった後孔が、信じられないほど気持ちいい。
差し込まれては引き抜かれ、その度に名残を惜しむように引き攣れる肉襞。
糸を引くマスターの楔は、固く猛ったまま。
「………イッてしまった御仕置きは、何にしようかな?」
意地悪なマスターの言葉が、今は遠い。
耳がよく聞こえない。
ビクビク痙攣する身体から、だらだらと流れる白濁。
「楽しみだね、晶」
その言葉で始まった次のお願いは、猫になること。
自らの手で後ろの穴を解し、渡されたアナル栓を挿入する。
詮には猫のしっぽのようなフサフサした毛がつけられており、一見して尻からそのまま生えているように見える。
詮の大きさはどうということはない。
それよりも、気になるのはマスターの視線だ。
尻尾の生えた尻を、ゆっくりと撫で回すマスター手。
痛いほど昂ぶる前の屹立。
未だリボンは縛られたまま、蝋と晶の先走りに濡れ、悲惨な有様となってる。
「苦しいね」
「ん……にゃ」
マスターからのお願いは、「鳴いて」だ。
人の言葉は許されない。
「焦れったい?でも晶は、我慢が出来るいい子だろう?」
「にゃ……あ」
苦しい。
今すぐ、リボンを外したい。
そして後ろの穴に入れられた詮を抜き、そこにマスターを受け入れ、滅茶苦茶に突き上げて欲しい。
実のところマスターとのプレイにおいて、挿入は必ず必須ではない。
むしろそこまでに酷く嬲られ、体力も気力もなくなったところで、それでも欲しいものは与えられずドロドロに蕩かされてーー。
「んにゃ………」
「そんなに目を潤ませて、一体何を考えていたのかな?」
マスターだけ。
マスターの事だけ。
声にならない思いを込めてマスターを見上げる。
「さぁ、そろそろ最後のお願いにしようか」
耳元で囁いたマスターが、尻から生えた尻尾を無造作に引っ張り出す。
「………!!!」
瞳を目一杯見開き、思わず漏れそうになった声を無理矢理に喉の奥へ押し止めた。
「晶、これで最後だよ。
私のものを受け入れて、最後まで耐えるんだ」
「………?」
「もし、途中で射精したら」
言葉を区切り、マスターが今夜初めて、自ら下半身のジッパーを下ろす。
痛みも何もかも忘れ、視線が釘付けになった。
不穏な言葉の続きを語ることなく、そんな晶の様子にマスターが笑う。
「本当に、君は正直ないい子だね。
そこまで欲しがって貰えると、男冥利につきるよ。さぁーーー」
アキラの上に乗り上げ、再び手にした長いリボンをアキラの首に巻きつける。
手綱のようになったそれがジワジワと呼吸を狭めていき、徐々に白くなっていく頭。
「君の全てを私に《Attract》」
「…………!!」
意識が完全に掻き消える寸前。
一気に後孔を貫かれ、目の前にハレーションが炸裂した。
あぁ、これは駄目だ。
グスグズになった後孔が、信じられないほど気持ちいい。
差し込まれては引き抜かれ、その度に名残を惜しむように引き攣れる肉襞。
糸を引くマスターの楔は、固く猛ったまま。
「………イッてしまった御仕置きは、何にしようかな?」
意地悪なマスターの言葉が、今は遠い。
耳がよく聞こえない。
ビクビク痙攣する身体から、だらだらと流れる白濁。
「楽しみだね、晶」
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