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第三部 カツランダルク戦記 『第三章・カツランダルクの姉妹』
登場人物紹介・第三章
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※第三章の主な登場人物の紹介ページとなります。
【主な登場人物】
トーリ=カツランダルク
ホーデンエーネン国王・セインの側室。
蒼にも見える黒い髪の美女。この時代の絶世の美女と語り継がれている。
かつてナントブルグにあった、サキュバス一族による王国の女王の末裔。
超強力な淫魔をご先祖に持つために大変な淫乱で、元夫や国王ほか、沢山の男のちんぽをハメ倒し虜にする。
優れたサキュバスとしての力を開花させ、更に王との間に一子を儲けて支持者を増やし、権勢を振るうが、イーガとエルフの魔封術式を受けて力がほとんど使えなくなる。
のち、パラッツォ教のコーザに手を貸す魔族達により『先祖返り』を果たし、魔族となったが恐るべき力は封じられたままである。
外見は楚々としていて大人しい処女のように見え、基本は人見知りだが、仲が深まると途端に厚かましくなる。内弁慶。
マイヤ=カツランダルク
トーリの妹。イズヴァルトの元恋人。転生人。
美人だがたぬきみたいな愛くるしさが強く出ている容貌の為、姉より数段容貌が落ちると思われているが、乳と尻はとても大きい。尻穴が泣き所。
イーガの故・アドルフ王太子に拉致されて四肢を斬られ、2人の子を産まされたのち、イーガのマルティン王子の間に男児を為した。のちにホーデンエーネンに戻る。
姉の洗脳魔法を受け、マイア=テクニカの経営者とホーデンエーネン国の経済長官して裏から支える。
前世は大洲栞子という名前の日本人で、その頃の記憶が残っている。
(1985年に航空機事故で死亡したので、その時代までの記憶しか無い。)
子供っぽく人懐っこい性格だが腹黒い。古だぬき。
カミラ
トーリの腹心のサキュバス。イーガとの連絡役も受け持つ。昔の恋人と顔立ちが良く似た、イーガ王の愛人となっている。
シャロン
トーリの腹心のサキュバス。カミラの同僚。
ピックプリト
(ピックプリトポロポロッテン=ミョロンデロミャルク)
カミラとシャロンの先輩にあたるサキュバス。『ナントブルグの女王の国』の重臣だった。
サキュバスとしてはかなりの『老齢』だが若い女みたいな容貌……だったのだが、とある事件で口と膣口がついた、サッカーボール大のまんまるいバケモノになってしまった。
ルッソ=シュミット
トーリの元夫。アスカウの村で一番大きな酪農家の一人息子。トーリと仲たがいし遠ざけられている。
争いを嫌い平凡で幸せな暮らしを望むが、先祖に秘められた力があり異能を持つ。
(実はホーデンエーネン王家と同じ祖。)
彼のちんちんとそれから出る精液は、なぜかサキュバス達に好まれている。しかも彼女達の卵子と相性が異常に良い。
トーリが監視に置いた淫魔達は全員、夜這いをかけた時に彼の子を産んでしまった。
オルフレッド
(オルフレッド=カツランダルク)
トーリの嫡男。準王族としてセイン王に可愛がられている。父親はイズヴァルト。
王の小姓兼『義弟』となり、武術や学問をみっちりと仕込まれるが、未来の武将候補として順調に育っている。
性的には実の父親よりもだらしが無い。武人というより貴族のお坊ちゃんといった性格。
コリアンナ
トーリの長女。父親はルッソ。母によく似た美少女。動物愛好家(ケモナーという意味)。
正式に王家の一員となったがその自覚は無く、人前でうんこをしたり動物とセックスをしたりと品性がよろしくない。
母には父と仲直りしてほしいと望んでいる。
ロゼ
(ロゼ=トードヴェル=キョウゴクマイヤー)
マイヤの長女。父親はイーガのアドルフ王子。美人に育ちつつあるが病がち。
(精液を摂取しないと体調を崩してしまう、淫魔の血のせい。)
レーア
(レーア=カツランダルク)
マイヤの次女。父親はイーガのアドルフ王子。ケノービ=ソーローの養女となった。
おしとやかな姉のロゼや、母のマイヤと違い性格は悪い。
エウレカ=リットフェンテルト
マイア=テクニカ社ホーデンエーネン支部の技術魔道士。女性。マイヤの右腕。
背が高く男みたいな顔立ち。あごが異様にごつい。
タルッホ=ユッキカル
南のシマナミスタン出身。女。ドワーフの血を引いている。
元は娼婦で女衒や貿易で財を為した。若い頃はスマートな美女だったが、歳とともに太ってしまった。
その才能をトーリに見込まれ、マイア=テクニカ社の要職につけられた。
会社の利益を上げるために策を立てる。
マレーネ王女
(マレーネ=トードヴェル=キョウゴクマイヤー)
マルティン王子の異腹妹でマイヤの義理の妹。父親はアドルフ。片足に障害を持つ。
驕慢で意地が悪い。
パルパティア
(パルパティア=シディアス)
マレーネの部下。ハーフエルフの女性。元は王立魔道学問所の講師で、イーガの魔道騎士団の精鋭・第三軍に所属していた。通称『風斬り姫』。
ジェイムズ=ヒューレット
イナーヴァニア人の建築家。マイヤがサイゴークを旅していた頃に知り合った。彼女が夢見る『学術都市』の建設に力を貸すが、敵意を抱いている。
ケノービ=ソーロー
カツランダルク御三家の1つ、ソーロー家の入り婿で当主。スカルファッカー家の長男。トーリ及びカツランダルク本家を激しく嫌う。策士。
アナキン=スカルファッカー
カツランダルク御三家の1つ、スカルファッカー家の次期当主。ケノービの弟。イーガのアドルフの厚遇を得て、魔族殺しの剣を会得した。
ピルリア
アナキンの妻。黒髪エルフのクォーター。アナキンに深く愛されている。
タカミ=ジュン
パラッツォ教の裏の要職・枢機卿のうち1人。前世の記憶を持つ転生者。
カヅノ=セイジ
パラッツォ教の裏の要職・枢機卿のうち1人。策謀家。トーリを敵視している。
タカミと同じく前世の記憶を持つ転生者。
イズヴァルト
(聖騎士イズヴァルト)
マイヤの元恋人。『本編』の主人公。
サイゴークにあるミスリル鉱山町・サートの決戦で教主・コーザに破れて虜囚となり、司祭騎士の団長となった。
(詳しくは本編の『青年編』と『聖王編』参照。)
エレクトラ=ガモーコヴィッツ
イーガの大貴族出身の女魔法戦士で間諜。イズヴァルトの15歳年上の愛人で、エレナとヴィクトリアという娘を儲ける。
元はイーガの王太子・アドルフの愛妾だった。
(マイヤと子を為したマルティン王子は、彼女の息子。)
チンゼーに渡り南端の王国・シマーヅでピピン王子の妻のうち1人となり、ウーゴという息子を産んだ。
イズヴァルトとピピン王子と共にサイゴークで、諸国連合軍とパラッツォ教軍との戦いに身を投じ、連合軍側で活躍するが、最後にイズヴァルトを裏切って彼をコーザの軍門に降らせた。
王家への忠誠心が揺らぎつつあるホーデンエーネン北部に、イズヴァルトの王国を建てる夢を抱いて動いている。
(トーリの力と、マイア=テクニカの技術により発展しつつあるホーデンエーネンの弱体化を目論んでいる。)
【主な登場人物】
トーリ=カツランダルク
ホーデンエーネン国王・セインの側室。
蒼にも見える黒い髪の美女。この時代の絶世の美女と語り継がれている。
かつてナントブルグにあった、サキュバス一族による王国の女王の末裔。
超強力な淫魔をご先祖に持つために大変な淫乱で、元夫や国王ほか、沢山の男のちんぽをハメ倒し虜にする。
優れたサキュバスとしての力を開花させ、更に王との間に一子を儲けて支持者を増やし、権勢を振るうが、イーガとエルフの魔封術式を受けて力がほとんど使えなくなる。
のち、パラッツォ教のコーザに手を貸す魔族達により『先祖返り』を果たし、魔族となったが恐るべき力は封じられたままである。
外見は楚々としていて大人しい処女のように見え、基本は人見知りだが、仲が深まると途端に厚かましくなる。内弁慶。
マイヤ=カツランダルク
トーリの妹。イズヴァルトの元恋人。転生人。
美人だがたぬきみたいな愛くるしさが強く出ている容貌の為、姉より数段容貌が落ちると思われているが、乳と尻はとても大きい。尻穴が泣き所。
イーガの故・アドルフ王太子に拉致されて四肢を斬られ、2人の子を産まされたのち、イーガのマルティン王子の間に男児を為した。のちにホーデンエーネンに戻る。
姉の洗脳魔法を受け、マイア=テクニカの経営者とホーデンエーネン国の経済長官して裏から支える。
前世は大洲栞子という名前の日本人で、その頃の記憶が残っている。
(1985年に航空機事故で死亡したので、その時代までの記憶しか無い。)
子供っぽく人懐っこい性格だが腹黒い。古だぬき。
カミラ
トーリの腹心のサキュバス。イーガとの連絡役も受け持つ。昔の恋人と顔立ちが良く似た、イーガ王の愛人となっている。
シャロン
トーリの腹心のサキュバス。カミラの同僚。
ピックプリト
(ピックプリトポロポロッテン=ミョロンデロミャルク)
カミラとシャロンの先輩にあたるサキュバス。『ナントブルグの女王の国』の重臣だった。
サキュバスとしてはかなりの『老齢』だが若い女みたいな容貌……だったのだが、とある事件で口と膣口がついた、サッカーボール大のまんまるいバケモノになってしまった。
ルッソ=シュミット
トーリの元夫。アスカウの村で一番大きな酪農家の一人息子。トーリと仲たがいし遠ざけられている。
争いを嫌い平凡で幸せな暮らしを望むが、先祖に秘められた力があり異能を持つ。
(実はホーデンエーネン王家と同じ祖。)
彼のちんちんとそれから出る精液は、なぜかサキュバス達に好まれている。しかも彼女達の卵子と相性が異常に良い。
トーリが監視に置いた淫魔達は全員、夜這いをかけた時に彼の子を産んでしまった。
オルフレッド
(オルフレッド=カツランダルク)
トーリの嫡男。準王族としてセイン王に可愛がられている。父親はイズヴァルト。
王の小姓兼『義弟』となり、武術や学問をみっちりと仕込まれるが、未来の武将候補として順調に育っている。
性的には実の父親よりもだらしが無い。武人というより貴族のお坊ちゃんといった性格。
コリアンナ
トーリの長女。父親はルッソ。母によく似た美少女。動物愛好家(ケモナーという意味)。
正式に王家の一員となったがその自覚は無く、人前でうんこをしたり動物とセックスをしたりと品性がよろしくない。
母には父と仲直りしてほしいと望んでいる。
ロゼ
(ロゼ=トードヴェル=キョウゴクマイヤー)
マイヤの長女。父親はイーガのアドルフ王子。美人に育ちつつあるが病がち。
(精液を摂取しないと体調を崩してしまう、淫魔の血のせい。)
レーア
(レーア=カツランダルク)
マイヤの次女。父親はイーガのアドルフ王子。ケノービ=ソーローの養女となった。
おしとやかな姉のロゼや、母のマイヤと違い性格は悪い。
エウレカ=リットフェンテルト
マイア=テクニカ社ホーデンエーネン支部の技術魔道士。女性。マイヤの右腕。
背が高く男みたいな顔立ち。あごが異様にごつい。
タルッホ=ユッキカル
南のシマナミスタン出身。女。ドワーフの血を引いている。
元は娼婦で女衒や貿易で財を為した。若い頃はスマートな美女だったが、歳とともに太ってしまった。
その才能をトーリに見込まれ、マイア=テクニカ社の要職につけられた。
会社の利益を上げるために策を立てる。
マレーネ王女
(マレーネ=トードヴェル=キョウゴクマイヤー)
マルティン王子の異腹妹でマイヤの義理の妹。父親はアドルフ。片足に障害を持つ。
驕慢で意地が悪い。
パルパティア
(パルパティア=シディアス)
マレーネの部下。ハーフエルフの女性。元は王立魔道学問所の講師で、イーガの魔道騎士団の精鋭・第三軍に所属していた。通称『風斬り姫』。
ジェイムズ=ヒューレット
イナーヴァニア人の建築家。マイヤがサイゴークを旅していた頃に知り合った。彼女が夢見る『学術都市』の建設に力を貸すが、敵意を抱いている。
ケノービ=ソーロー
カツランダルク御三家の1つ、ソーロー家の入り婿で当主。スカルファッカー家の長男。トーリ及びカツランダルク本家を激しく嫌う。策士。
アナキン=スカルファッカー
カツランダルク御三家の1つ、スカルファッカー家の次期当主。ケノービの弟。イーガのアドルフの厚遇を得て、魔族殺しの剣を会得した。
ピルリア
アナキンの妻。黒髪エルフのクォーター。アナキンに深く愛されている。
タカミ=ジュン
パラッツォ教の裏の要職・枢機卿のうち1人。前世の記憶を持つ転生者。
カヅノ=セイジ
パラッツォ教の裏の要職・枢機卿のうち1人。策謀家。トーリを敵視している。
タカミと同じく前世の記憶を持つ転生者。
イズヴァルト
(聖騎士イズヴァルト)
マイヤの元恋人。『本編』の主人公。
サイゴークにあるミスリル鉱山町・サートの決戦で教主・コーザに破れて虜囚となり、司祭騎士の団長となった。
(詳しくは本編の『青年編』と『聖王編』参照。)
エレクトラ=ガモーコヴィッツ
イーガの大貴族出身の女魔法戦士で間諜。イズヴァルトの15歳年上の愛人で、エレナとヴィクトリアという娘を儲ける。
元はイーガの王太子・アドルフの愛妾だった。
(マイヤと子を為したマルティン王子は、彼女の息子。)
チンゼーに渡り南端の王国・シマーヅでピピン王子の妻のうち1人となり、ウーゴという息子を産んだ。
イズヴァルトとピピン王子と共にサイゴークで、諸国連合軍とパラッツォ教軍との戦いに身を投じ、連合軍側で活躍するが、最後にイズヴァルトを裏切って彼をコーザの軍門に降らせた。
王家への忠誠心が揺らぎつつあるホーデンエーネン北部に、イズヴァルトの王国を建てる夢を抱いて動いている。
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