聖騎士イズヴァルトの伝説 外伝 『女王の末裔たち』

CHACOとJAGURA

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第二部 『呪いの序曲。イーガの魔王』 (少年編から青年編の間のエピソード。)

小話・『豚小屋』 

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※アドルフとマイヤのちょっとしたエピソードです。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「最近、私は動物を飼う様になったのだよ」

 目の前のベッドで横たわる裸の娘に呼び掛けた。返事は無かった。
 
 顔立ちは整ってはいるが、美しいというよりも人を安心させる様な愛らしい顔立ち。幼い頃から皆に可愛がられながら育ったことが、伺える娘だった。
 
「こうしてお前とこの館で暮すというのも、どうにも刺激が乏しい。身体の弱い自分でも簡単に出来る事は何かと考えたところ、世話しやすい生き物を飼うのが良いと思ったのだ」

 裸の娘は天井を見上げ、真一文字に唇を結んだままだった。蒼にも見える黒い髪を腰まで伸ばし、細い胴体には似合わぬ、谷の深い乳房を備えていた。愛嬌に満ちた顔立ちは、歳よりも幼く見せている。
 
 ただ、この娘は両腕両脚が短かった。ひじとひざの少し上で斬られていた。彼女が12歳の時に拉致した時、知識が豊富で知恵がよく回るという評判を聞いていた為、逃げられない様に彼が医者たちに命じて施したのだ。
 
 腕両脚を短くされた娘は、性交をし、子を産むためにだけ生かされていた。もう2人の子を産んでいる。
 
「かわいいお前と刺激的な毎日を送っても、やはりそれは日常となって倦怠感を覚えるのはわかるだろう。だから私は別のことをしようと決めたのだよ。……賢いお前ならばわかるよな?」

 呼びかけても返事をしてくれない。真実を知った最初は、金切り声で叫んで抗ってくれた。でも最近はそれがご無沙汰。物足りなかった。

 この娘は四肢を斬られても自由を求め、愛する少年の胸に飛び込みたいと強く願っていた。様々な目論見で束縛から抜けようと抗ったが、結局はこの男の囲いもののままだった。
 
(これでは面白味に欠けるな。)

 男は思った。この娘との関係で欲していたのは、性愛と生殖の関係だけではない。宿敵としての対決もだ。先祖の因縁がそうさせた。本来なら、会ってすぐに八つ裂きにしてもかまわない存在だった。この娘の祖先は、彼の祖先に大きな呪いを課したからだ。それで沢山苦しめられた。
 
 その憎しみが、性感を倍加させてくれる。激しく身をばたつかせ罵る相手の身体を、絶対的優位の状態で蹂躙すると、とてつもない支配欲を起こしてくれる。だから大人しいままというのは、興を削ぐものなのだ。
 
「私の話を聞いているのか?」


 呼び掛けたが答えない。が、相手の目元に強い意志を感じてそうか、と思った。
 
(昨夜の趣向で気を害したのだな。)
 
 
------


 部下に命じて妾の身体を縛り上げた。それから拡張器具で膣を無理矢理に広げ、中に発光しビデオカメラの様に動く、映像術式が動く水晶玉を入れた。

 何をするつもりなの、とこの妾が怯えながら尋ねたところで、家来に蓋をした箱を持ってこさせた。
 
 その中にはゴキブリや毛虫が入っていた。「いやっ! いやよ!」と泣き叫ぶ娘にそれを入れ、拡張器具を取り外した。

 陰唇が閉じた所で虫たちが犯し始める。毒虫が膣に激痛を加え、妾はすすり泣き続けた。

「やめ、やめてください……いたい、いたいよ……」

 妾は股を大きく広げ、自然と膣口が開くように仕向けるも、彼は部下に命じて無理やりに彼女の脚を閉じさせた。

 膣の中でうごめくものの違和感に身を捩り、泣きわめく妾に彼はこう言った。

「ほう。随分と感じているようだな。やはり好きものの女は虫とも性交したいらしい」
「ざれごとはやめて……おねがい、虫さん達を出してあげて?」
「ふん。この御に及んで虫けらの命さえも大切に思う偽善者のフリか? あさましい女だ」

 妾の言動をせせら笑う。こうした虫姦はこの妾に施したのはこれが初めてだった。一晩いくらのはした金で買う貧民の娘には、もう数十人とやった覚えがある。

 娘達は金貨1枚投げさえすれば、喜んで毒虫を膣の中に入れた。中には元から似たようなやましい商売をする者もいた。

 15にもならぬのに、陰裂は使い込んだ性病やみの娼婦のごとく爛れて崩れていたのを覚えている。

 この妾は今後も毎日抱き続ける。男根を挿れぬ事など絶対に無いというぐらいに媾い続けるつもりであった。

 虫姦はこれが最初で最後と考えていたが、嫌がり泣き叫ぶ様子が満足行くものだったから、相手が慣れるまでは、たまに施してやろうと彼は思った。
 
 更に念には念を入れてあった。妾の眼前に釣り鏡をかけ、そこから水晶玉から送られてくる映像を見せてやった。

 光を当てられたピンク色の膣壁。起伏に富んだ構造だ。これを虫たちが這う。昆虫類に生命の神秘ツアーを楽しんでもらうという趣向だ。暖かくて湿っているから、さぞかし居心地が良いことだろう。
 
 だが、その宝物蔵たる子宮の入り口には、詰め物をかぶせて守っていた。そこだけは守らねばならない。子供を産めなくなる身体になってしまうからだ。
 
 己の大事なところが、毛と棘と不潔な菌でまみれた蟲が這うのを見せて泣き叫ばせた。少女の絶叫は耳に快い。とはいえ彼には、沢山の娘がいた。
 
(俺の娘達がこんなことをしたら……興味がわいてならまあ許せるが、無理やりにやられたとなると、相手を殺したいと思うだろうな。)

 だが、その非道、矛盾こそが彼の心に甘美なしびれをもたらした。虫たちの声が聞こえる。いい住まいです。ずっとここにいたい。人間の男もまたそう思うだろう。生暖かい泥闇を肯定だ。母体回帰というものは。
 
 締めはちゃんと趣向を考えた。女にあぶれて股間がいきって仕方がない、ならず者の部下達に代わる代わる犯させた。
 
 男根が膣の中をこねるたびに、ゴキブリの腕と翅はもげ、毛虫たちは潰された。その様子をもくっきりと目の前に映し出された妾だが、ベッドにつけられた留め具によって目をつぶるしか逃げる手立ては無かった。
 
 それよりもだ。
 
(つらい。悲しすぎる。俺は最低のことをやってしまった……。)

 悲鳴をあげる娘にではない。虫たちの命の終わり方を見てしまってだ。
 
(最低だ。俺は。)

 自分に危害が及ばないのに、命じることで小さな命を壊してしまった。己の浅はかさに怒りを覚えた。
 
「うわあああ! うわああああ!」

 娘の絶叫。うるさい。引っぱたいて黙らせろ。乱暴に膣奥を突いている男に命じた。殴れ。歯が折れぬようにな。
 
「黙れって言ってんだよ! 虫袋が!」
「うがあっ!」
 
 妾に乗っている男は、彼女をひっぱたきながら腰を動かした。虫たちをひき潰した男根が強く脈打ち、膣の中に大量の精を流し込んだ。その映像も彼は見た。白濁液にまみれたバラバラの死骸たち。
 
「おい。なかなかに楽しいぞ? 目をつぶっていないで見てみろ」
「……」
「仕方が無いな。俺が見せてやる」
 
 この男は彼女の飼い主だけでなく魔道士でもあった。鏡に映るものを見ぬとなれば脳裏に直接ぶちこんでやると笑いながら、通信魔法で妾の脳を犯した。

 やめてと激しくむせび泣くのが、誠に心地良かった。惜しいのは激しく怒ってくれなかったことか。

 妾は魔法で、失神させる事が出来なくなるよう施されていた。すべての男達の行為が終わるまで、彼女は膣の中の光景を、頭の中に送られ続けることとなってしまった。

「ゆるしてください……もうやめて……」

 気弱な声だった。嘲笑う。お前に拒否権は無い。
 
「わたしがなにをしたっていうんですか。こんなひどいことを、どうして……」

 だが、彼女のヴァギナは激しく収縮していた。喜んでいる様に思えた。この娘のそれは常人のそれより快感が起こりやすい。1人目の男が出て2人目が射精したがっている怒張を沈み込ませると、小さな口から甘い吐息が漏れるのを聞いてしまった。
 
(ふん。淫乱が。もう少し抗って見せろ。許しを請うのでは興ざめだ……)
 
 口汚い言葉で1度でも2度でも罵ってくれれば昂るのに、と残念で仕方が無かった。

 妾が本心を吐露しなかったのは、潰れた虫はどうせきれいさっぱりと取り除かれることを知っていたからかもしれない。


------
 
 
「悪かったな。昨夜の事は、やり過ぎたと思っているよ」
 
 薄っぺらな謝罪。だけどそれを言っただけで相手は閉じていた口を開いた。しわがれて弱々しい声だった。

「うそよ……」
「嘘ではない。本当の事だよ。本心からそう思っている」

 娘はゆっくりと顔を見て身動きで嘘か誠かを判断しようとするが、なかなかに感情を表に出してくれない。

 彼は「可愛いものを見に行こう」と言って、彼女を無理やり抱きかかえた。妾はうつむいたままだった。

 両腕両脚の切断面を覆う飾り以外は全裸のままだった妾にコートを着せ、家臣を連れて馬車に乗り込む。

 屋敷から、南に少し行った建物が目的地だった。


□ □ □ □ □


 彼と妾が馬車に乗って着いたのは、家畜小屋だった。建てられたのは割と新しい。だが、糞尿のにおいが立ち込めていた。
 
 男に抱きかかえられた妾は、身じろぎして怯え始めた。小屋の入り口は2つあった。
 
 1つは低い所にありそのまま入れる大きめの扉で、もう1つは100センチぐらいの高さまである階段を昇った先の入り口。

 彼と妾と家臣達は高い所にあった入り口から入った。家畜小屋の中に入ると、糞と尿のにおいはさらに強まった。
 
 小屋の中は4つの区画に分かれていた。木の板で仕切りがされていた。壁を伝う様にセメントで固めた床があり、入り口から反対側を木板による通路が造られていた。足場と家畜達の床の高低差はさしずめ80センチ程といったところだろうか。
 
 泥と糞に汚れ、ぶひ、ぶひ、と啼く生き物たちが、来訪者らを見上げていた。まるまると太った、茶色や黒の毛並みの四足の生き物。

「ぶたさん……」
「そうだ。最近、部下が給料を上げてくれと盛んに言って来てな。あいにく俺は浪費家だから、蓄えが無い」

 そこで資金集めの為に飼って育てる事にした。なかなかに評判で高く売れる。
 
  汚れた顔をあげてぶひ、ぶひ、と啼き続ける豚たち。顔つきは愛らしく微笑ましかったが、この建物の中の糞尿のにおいのせいで、妾には恐ろしさしか感じられなかった。

「お前の故郷は確か、羊や馬ばかりを育てる牧畜の村だったな」
 
 豚もいたか、と尋ねると「他の家で飼っていたけど」と妾は答えた。

 手前右側の区画を見ると、大きな睾丸をつけた雄豚が4匹いた。対して左側には雌豚ばかりが10ほど集められていた。 

「そうか。お前の家では飼ってはいなかったのだな。お前を養っていた家の者達は、豚が嫌いだったのか?」

 愛妾は答えなかった。訊かれて思いだしているのではなく、これから何をされようとしているのかを予測しているようだった。

 勝手に推察されるのは腹立たしいが、頭の血の巡りが良い相手だ。その批難はお門違いだろう。この『だるま妾』は、博識の秀才でもある。仕方がない。

「答えられぬか。まあ良い」

 彼は傍にいた家来に目配せすると、相手は懐から飲み薬の小瓶を取り出して封を開けた。

 それを主人に抱きかかえられた幼い妾に無理やり飲ませると、2分もたたぬうちに彼女は便意を催した。

 ぎゅるる、とお腹が鳴り、みぞおちから尻穴まで鈍い痛みを感じて顔をゆがませると、彼はにんまりと笑った。

「ならお前は、こういう事をしなかったのだろうな?」

 抱きかかえた娘のコートを剥がした。床に降ろし、尻を雄豚たちの囲いに向けさせる。これから何が始まるのか、豚たちはわかっているかのようだった。

 嬉しそうに啼き声をあげて、雄豚たちが突き出された尻に向かい集うと、寄ってたかって身体を持ち上げ、長い舌で彼女の尻穴や女芯を舐めだした。

「ひあっ! ああ、あああ……」

 妾は感じやすい尻穴を、窄まりの奥まで舌を入れられて呻いた。柔らかくざらついた感触に雌蕊の敏感な部分をいじられ、ぞわぞわした気持ちのまま、身をよじる。

 恐ろしく感じやすい、ヴァギナとアナルなのだ。陵辱しても絶頂する程に。恍惚の表情を浮かべ始めた娘。を見て、「垂れていいぞ」と彼は呼びかけた。

「どうして、こ、こんなことを……」
「わからんのか。これは『豚便所』だよ。この雄豚は糞便を喰わせて育てているのだ」
「そんな。あう…あうう……」

 下腹のうねる様な痛みと、豚達の貪る様な愛撫で我慢出来なかった。娘は白く柔らかい尻から、濃い臭気のものを垂らしてしまった。

 下剤で無理やり出された便は水分を多く含み、舌で肛門を舐めていた豚の鼻にたっぷりとかかってしまった。

 ひねられた軟便を、肛門をほじくっていた豚が己の舌で舐めとると、その豚はもっと喰わせて欲しいと、再び尻をなめたくり始めた。

「いやっ! だめっ! そんなに、そんなにほじらないでっ!」
「ふふ。尻穴が泣き所のお前にしては、随分と『おしとやか』な事を言うではないか?」
「ひゃっ! しょ、しょこまであちこちなめられちゃったら、わたひ……」

 妾の額に汗が。前髪がべったりとくっついている。もう既にイキかけている証拠だった。本当に果て易い。しかし貪欲。虫を入れての輪姦の時も、この娘は何度も果てた。

「声が震えて来たな。もうそろそろ果てそうか。愛しいあの男にしてやったように、豚どもに糞尿を喰わせながら達するがいい」

 愛妾のみっともない笑みを見ると欲情を覚えてくる。だがこんなところで彼女を押し倒し、媾わるつもりは毛頭なかった。

「あちゅい! あちゅうういっ! ああっ! あああっ!」

 妾が狂った様に叫ぶ。目を見開き、よだれを垂らしながら。豚の舌がアヌスの奥にまでねじ込まれたからだ。豚達の獰猛な愛撫で既に昇り詰めてしまっている。

 だがここからが、この幼い妾のえげつないほどのスケベさが姿を現す。にひっ、と笑いかけ、更に絶頂を受け続けようと、もっと豚たちに尻を突き出した。

 汚くも可愛らしい豚達が、妾の尻を突っつき、奥の便滓を舌でこそぎ、汁がしたたったヴァギナとクリトリスにも愛撫を加える。おまえたちは健気でかわいい。それに比べてこの娘は。

「もっと、楽しんだらどうだ?」

 乳房を足蹴りにし、汚泥な中へと突き飛ばした。髪の毛を翻しながら、呆気に取られた顔で妾は倒れ込む。

 白い肌が真っ黒い糞便まみれになるのを見ると、心が弾んだ。豚たちは妾に、一斉に群がって来た。

 汚れた鼻を突きつけられつつ、四つ足の獣たちは彼女の股にあるそれを舐め、大きなふぐりから、にょろにょろとした大きな生殖器を伸ばし始めた。

 粘膜状の尖った先端が、果てたばかりで肉襞の門を少しばかり緩めて濡れ切っていたそこに入り込むと、妾は「ひいっ!」と叫んでのけ反った。

 豚と綺麗な小娘との、糞尿まみれの楽しい交合が始まった。彼女の楽し気なよがりと叫びに興奮したのか、豚たちは勃起した生殖器を、手足の短くなった彼女の身体にこすりつけた。

 洗っていない豚の性器は獣の小便臭く、大層嫌な感触を伴っていたようで、快楽を受けながらも娘は、引きつった顔をしながら汚い泥の中でもがき続けていた。

「はははッ! どろんこ遊びは楽しそうだな。子供の時分を思い出したか、マイヤ!」

 自分の名前を呼ばれた妾は面を上げた。蒼に見える艶やかな黒髪を豚の大便まみれにした彼女は、目を怒らせながら「ぶっ殺してやる!」と叫んだ。

 呪いを込めた視線と眉根。悦楽によって回復させた、反抗心と殺意がみなぎっていた。

(そうだ。その目だ。怒りだ! それこそが私を喜ばせるのだ、マイヤ!)

「アドルフ! イズヴァルトが助けに来るまで、絶対に生き延びてやる!」

 マイヤの剣幕に家来たちが「黙れ小娘!」とののしったが、あるじは彼等に目配せして押しとどめた。

 元気があってよろしいことだ、と喜びつつ、相手の怒りに油を注ごうと挑発をかけた。

「ほう。毒を盛られて死んだ男を、まだ生きていると思い込んでいるのか貴様は?」
「イズヴァルトは死んではいないわ!」
「絶望はお前の様な賢い娘も、救えない愚か者にするのだな?」
「何度でもほざけばいい! イズヴァルトは私を助け出し、必ずお前を倒す! 私はその時、口でくわえた短刀で、お前の心臓を貫いてやる!」
「ははは! やれるものならやってみろ、この芋虫が。乳房と胴体だけの醜くか弱いなりで、この私の命を奪うなら奪ってみるがいい!」

 泥の中でなおもののりし続ける相手に、ははは、と余裕たっぷりの高笑いをして見せた。相手が元気になればなるほど、そして自分を恨み怒るほど、情欲が高ぶった。

 股間は痛いほど勃起していた。今すぐこの豚たちの中に入って、めいいっぱい罵られながら犯してやりたい気分になっていた。

 いや、この豚達に肌をねぶられ、尻穴に入れられて可愛がられながら、殺意を向けるこの娘と、糞の中で争いあいたかった。


『豚小屋』 了
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