サポート好きの冒険者。ソロになったのでサポートする人を探す旅に出る

 生まれてからずっと、人のサポートをするのが好きな青年サボ。農村の次男坊として生まれた彼は、同じ村で成人を迎えた仲間と共に街に出て冒険者をしていたが、リーダーから「サボ、お前はクビだ!」と言われてパーティーを脱退。村を出てから1年は経っていたので、1回は帰郷してみるかと思い立ち――

 パーティー脱退から始まる話ですが、サボ自身は恨んでいるわけではありませんので「ざまぁ」な展開にはなりません。
 またサボやサポート受けた者達自身も、自ら「ざまぁ」をする予定も一応ありません。

 ただその姿を見て、周りや自分自身で「ざまあない」状況、評価に凹んでもらう話です。

 思いついたから書き始めるので、これも不定期更新となります。

サポートした人達

 ・農奴として売られていた女の子達→いくつものスキルを覚えた初心者冒険者
 ・生活困難になっていた女性達→文武両道な主婦メイド(?)
 ・うだつの上がらない若手教授←今ココ
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