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PART7

許可なく逝くべからず&課長の初中出し♡

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「いいよ……めちゃくちゃにしてやる」


そう耳元で囁いた課長は、間髪入れずにペニスの根元まで勢い良く挿入してきて、私の腰を持ち上げ、自分の太腿に乗せてきた。

所謂、四十八手の吊り橋のような体位で私は最奥まで挿入された。


「ひゃぁっ、あん!奥まで入ってるよっ……!んぅ」


「お前、体軽いから色々体位楽しめそうだな」


奥の方に当たる課長のペニスの形状がまざまざと下腹部内で感じ取れた。それだけで私は息も絶え絶えになって呼吸が乱れる。
浮いた腰にピストンを受けると、子宮が掻痒感のような疼きを覚えて、今にも昇天しそうになる。
課長、どこでこんなテクニックを覚えたんだろう……。
好奇心から思ったままに尋ねてみてしまった。


「課長……どこでこんな気持ちいい事覚えたんですかっ、んんっ、私もうだめ……っ」


「……男なんだから色々知ってて当然だろ……っ、お前こそ何でそんなに感度いいんだよ」


「あぁっ、だってぇ、んっ、課長のこと好きだからっ、こんなにされたら逝っちゃうよ……っ」


目を眩ませながら今にも逝きそうな快感に抗っていると、課長は上半身を密着させて深くキスをして舌を絡ませてきた。

私の口に唾液をたっぷりと入れられる。
腰には一際激しいピストン。

課長の荒い息遣いと滲む汗で、更に高揚感が迫り上がってくる。


「誰がもう逝って良いって言った……っ」


「やだぁっ、逝く逝く、あ、逝っちゃうよっ、あぁん……っんぅ!」


「俺の名前呼んで……っ」


「あん!こうじっ!逝っちゃうよっ、あぁっ、ダメだよ……っ、お願い、逝っちゃうっ」


「もっと……っ、」


課長の首に手を回して唇を貪りながら逝く許可を哀願した。

私はあなたの部下だから、許可の無いことは許されないの。
こんなに死ぬほど気持ち良いのに逝かせてくれないなんて最高な拷問だ。


「こうじ……っ、こうじ、おねがい、いっちゃうの……あ……」


「……俺のこと、好きって言って」


「こうじ、好きだよぉ!好き、んっ、ああっ」


もうダメだ。子宮がビクビクと痙攣するのが自分でも分かるほど快感の波に捩れている。

課長は私の太腿を更に手繰り寄せて最奥を突き続けた。


「んっ。すごい痙攣してるなお前……っ、やばっ……もっと……、大好きって、言って」


「だいすきだよぉ!ああん、もうダメ、あ!逝っちゃう逝っちゃうっあ、あ」
 

あまりの気持ち良さに意識が朦朧として、私は頭を真っ白にして思い切り逝ってしまった。
体がぎゅうっと強張って、脚はピンと伸び、無意識に課長の背中に爪を立ててしまう。


「ん、あ、俺も、逝く、あ……っ」


課長も肩で息をしながら逝ったばかりの私の局部に腰を激しく打ち付けると、うっすら腹筋の割れた腹部がびくりと動くのが分かった。

それと同時に、体内のペニスがびゅくびゅくと脈打つのを感じる。

この暖かさはまさか……。


「ん……っ、雪村、中で出た……ごめん」


いつものドSっぷりはどこへやら、課長は目を熱で潤ませて私に謝ってきた。


「ん……、いいよ……」


初めて受け入れた課長の精子の暖かさを堪能していると、課長は私の胸に頭を預けて甘えるような声を出してきた。


「良くないだろ……、ほんとごめん……あまりに気持ち良過ぎて……つい」


胸に課長の熱い額を押し付けられて、心臓がキュウっと締め付けられた。

こんなに申し訳なさそうな課長を見るのは初めてだ。


「いいですよ、たくさん出してくれてありがとうございます」


「おま……何言ってんだ、バカじゃねぇの……。
まあ……でも俺、後悔してないから」


課長はそう言うと、体勢を変えて腕に私の頭を収める。


「お前のこと、誰より大事にしてやる」


後頭部の髪を指でかされながら、絵に描いたような甘いセリフを言われてしまった。

『誰より』……その言葉に一抹の不安を感じながらも、私はその甘さに身を委ねる。
体がズプズプと、足の裏から頭の天辺まで何かにはまっていく。

心がどうしようもなく理性の言うことを聞かない。

私の心が、課長の存在でいっぱいになっている。

課長の節くれ立つ指で頬を撫でられて、私はゆっくりと目を閉じた。





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