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甘すぎる話には気をつけて
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あれから浅瀬はすぐに俺の部屋に住むことになった。
もちろん、会社には内緒だ。
「なぁ、浅瀬。」
「奈緒です。」
家では名前で呼べと拗ねる意外と子供っぽい浅瀬が、
なんだか可愛くて仕方ない。
「な、奈緒?」
「はぁい、なんですか?勝典さん?」
俺の部屋にきてすぐ浅瀬は俺のことを名前で呼んだ。
「本当に俺でいいのか?」と言おうもんなら、
浅瀬は拗ねた。
「私、勝典さんじゃないとダメなんですって、
何回言えばいいですか?もう。」
浅瀬の話によると、
本当に入社した時に一目ぼれしたというのだ。
おいおい、
俺38だぞ?(笑)
冗談とばかり思っていたのだが、
こうも家にいられちゃ、
本当なんだと思わざるを得ない。
会社では控えめな浅瀬も、
家では子猫のようにじゃれてくる。
そのギャップにどぎまぎして、
俺は最近どうも落ち着かない。
今までは外食の多かった俺だが、
最近では浅瀬が作ってくれている。
浅瀬は大学の時から一人暮らしをしていたのもあって、
料理が上手だった。
そしてもちろん、
ベッドでの扱いも大したものだった。
(料理上手は床上手なんてよく言ったものだな。)
浅瀬を上に乗せながら、
俺はぼんやり考える。
「ねぇ。」
「なに?」
浅瀬は俺にまたがりながら、
綺麗な黒髪ロングの髪の毛を揺らす。
「勝典さんは、私でよかったですか?」
「え?」
浅瀬の乳を揉みながら、
俺は苦悩した。
正直、毎日こんな若い25の子と暮らせて
ベッドまで一緒できるなんて
願ったり叶ったりだが、
何より直属の部下なのだ、
思いは複雑である。
「え、即答じゃない?」
浅瀬は背中をのけぞらせながら、
俺に局部を開き見せながら、
腰を振る。
「あぁ。
な、なおは、年のこと、気にしないのか?」
ずっと喉につかえていたことを聞いてみる。
「ん?
全然。
たまたまじゃないですか、
私が25で?
勝典さんが38なだけ。
だからなんなんですか?あん。」
浅瀬は俺の玉を触りながら身をくねらせる。
(そういうものなのか。)
俺は浅瀬の腰を掴み、
下から思い切り突き上げた。
俺が責めると一気に余裕をなくす浅瀬の顔が、
俺はひどく好きなのだ。
「はぁはぁ。」
浅瀬は俺の上に倒れこむと、
「やっぱり、勝典さんは素敵。」と俺の鎖骨にキスをした。
「ありがとう。」
浅瀬の頭をなでる。
俺はひょんな出張から
数年ぶりに彼女とやらができた。
毎夜楽しむ若い体に、
溺れてしまうのも、
仕方のないことではなかっただろうか?
もちろん、会社には内緒だ。
「なぁ、浅瀬。」
「奈緒です。」
家では名前で呼べと拗ねる意外と子供っぽい浅瀬が、
なんだか可愛くて仕方ない。
「な、奈緒?」
「はぁい、なんですか?勝典さん?」
俺の部屋にきてすぐ浅瀬は俺のことを名前で呼んだ。
「本当に俺でいいのか?」と言おうもんなら、
浅瀬は拗ねた。
「私、勝典さんじゃないとダメなんですって、
何回言えばいいですか?もう。」
浅瀬の話によると、
本当に入社した時に一目ぼれしたというのだ。
おいおい、
俺38だぞ?(笑)
冗談とばかり思っていたのだが、
こうも家にいられちゃ、
本当なんだと思わざるを得ない。
会社では控えめな浅瀬も、
家では子猫のようにじゃれてくる。
そのギャップにどぎまぎして、
俺は最近どうも落ち着かない。
今までは外食の多かった俺だが、
最近では浅瀬が作ってくれている。
浅瀬は大学の時から一人暮らしをしていたのもあって、
料理が上手だった。
そしてもちろん、
ベッドでの扱いも大したものだった。
(料理上手は床上手なんてよく言ったものだな。)
浅瀬を上に乗せながら、
俺はぼんやり考える。
「ねぇ。」
「なに?」
浅瀬は俺にまたがりながら、
綺麗な黒髪ロングの髪の毛を揺らす。
「勝典さんは、私でよかったですか?」
「え?」
浅瀬の乳を揉みながら、
俺は苦悩した。
正直、毎日こんな若い25の子と暮らせて
ベッドまで一緒できるなんて
願ったり叶ったりだが、
何より直属の部下なのだ、
思いは複雑である。
「え、即答じゃない?」
浅瀬は背中をのけぞらせながら、
俺に局部を開き見せながら、
腰を振る。
「あぁ。
な、なおは、年のこと、気にしないのか?」
ずっと喉につかえていたことを聞いてみる。
「ん?
全然。
たまたまじゃないですか、
私が25で?
勝典さんが38なだけ。
だからなんなんですか?あん。」
浅瀬は俺の玉を触りながら身をくねらせる。
(そういうものなのか。)
俺は浅瀬の腰を掴み、
下から思い切り突き上げた。
俺が責めると一気に余裕をなくす浅瀬の顔が、
俺はひどく好きなのだ。
「はぁはぁ。」
浅瀬は俺の上に倒れこむと、
「やっぱり、勝典さんは素敵。」と俺の鎖骨にキスをした。
「ありがとう。」
浅瀬の頭をなでる。
俺はひょんな出張から
数年ぶりに彼女とやらができた。
毎夜楽しむ若い体に、
溺れてしまうのも、
仕方のないことではなかっただろうか?
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