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「おまえの前に殺った屠塚って野郎のときも、奴の嫁と娘がいて、どちらも美味しく頂いたぜ。嫁のほうは悦子と同じで母乳が出たっけ。だが悦子の母乳のほうが断然うめえ。甘くて……あったかくって……サウジの油田のように尽きることなくどんどん出てくる。最高だ」
蚊藤は嘔吐した。
「母乳全部吐き出しちまったか。そうやっておまえは今まで得たものを全部失って死ぬんだよ」
蚊藤は失禁した。
「おまえはこれから腐れZ務官僚を代表して、国民に与えている痛み苦しみをたっぷり味わいながら死ぬんだよ」
蚊藤は脱糞した。
「さっきも言ったがオレは既におまえらの仲間の屠塚って野郎を始末した。素手で! ゆっくりと! 少しずつ! 肉を千切って! バラバラにしてやったよ。おまえもそうなる」
「ま、待って! 待って待って! 待ってくださいっ! ご、後生ですっ! い、命だけはぁっ! 命だけは助けてくださいっ! わ、わたしの全財産をあげますからぁっ!」
「あげるじゃねえだろ! 元々おまえの金じゃねえだろが! 国民が汗水流して稼いだ金をおまえががめたんだろうが!」
「そっ、その通りですっ! 申し訳ありませんっ! 全部お返ししますっ!」
「誰にだよ!」
「あなた様にですっ」
「オレにだけ返してどうする!」
「こっ、国民の皆さんにぃぃっ! 国民の皆さんお一人お一人にお返しまぁすっ!」
「ありがとう。その言葉が聞きたかった」
うってかわって優しい声だった。
「…………」
極限の緊張状態の上にほとんど無呼吸で絶叫し続け息も絶え絶えの蚊藤はもはや命脈尽きようとしていた。
「なわけねえだろ! 蚊藤! おまえは死ぬんだよ! おまえは死ぬんだよ!」
大事なことなので二回言った。
蚊藤は白目を剥いた。
「じゃあ始めるか。痛えぞ。泣くなよって無理か。カカカ……あん?」
蚊藤は死んでいた。
蚊藤が最後に思ったことは、Z務事務次官になんかなるんじゃなかった、だった。
「肝っ玉の小せえ野郎だ……ショック死しやがった」
Tは蚊藤の骸を吐瀉物と糞尿で汚れて湿った絨毯の上に降ろした。
壁の時計の針は十二時五十分を指していた。
ひとまず蚊藤の解体は後回しにして、呆然としている悦子を浴室に連れ込み母乳プレイの続きをした。
悦子の母乳を腹がパンパンになるまで飲んだ後、大人の男に戻り悦子を何度も絶頂に導きついには失神させた。
午後五時にキッズルームのドアが開かれたとき、部屋の中には吐瀉物、尿、糞、そして血が混じった凄まじい悪臭が満ち、蚊藤だった肉片が散らばっていて、女は浴室で気絶していた。
「ハアッハッハッハ! ハアッハッハッハ! 蚊藤の野郎、ほんとは生きたままバラバラにしてやろうと思ってたんだがな! どうせなら奴が死ぬ前に耳のひとつも引き千切ってやるんだったぜ。なぁ刑事さん、あんたもそう思うだろ」
「思うわけねえだろ!」
村西と島田は同時に叫んでいた。
蚊藤は嘔吐した。
「母乳全部吐き出しちまったか。そうやっておまえは今まで得たものを全部失って死ぬんだよ」
蚊藤は失禁した。
「おまえはこれから腐れZ務官僚を代表して、国民に与えている痛み苦しみをたっぷり味わいながら死ぬんだよ」
蚊藤は脱糞した。
「さっきも言ったがオレは既におまえらの仲間の屠塚って野郎を始末した。素手で! ゆっくりと! 少しずつ! 肉を千切って! バラバラにしてやったよ。おまえもそうなる」
「ま、待って! 待って待って! 待ってくださいっ! ご、後生ですっ! い、命だけはぁっ! 命だけは助けてくださいっ! わ、わたしの全財産をあげますからぁっ!」
「あげるじゃねえだろ! 元々おまえの金じゃねえだろが! 国民が汗水流して稼いだ金をおまえががめたんだろうが!」
「そっ、その通りですっ! 申し訳ありませんっ! 全部お返ししますっ!」
「誰にだよ!」
「あなた様にですっ」
「オレにだけ返してどうする!」
「こっ、国民の皆さんにぃぃっ! 国民の皆さんお一人お一人にお返しまぁすっ!」
「ありがとう。その言葉が聞きたかった」
うってかわって優しい声だった。
「…………」
極限の緊張状態の上にほとんど無呼吸で絶叫し続け息も絶え絶えの蚊藤はもはや命脈尽きようとしていた。
「なわけねえだろ! 蚊藤! おまえは死ぬんだよ! おまえは死ぬんだよ!」
大事なことなので二回言った。
蚊藤は白目を剥いた。
「じゃあ始めるか。痛えぞ。泣くなよって無理か。カカカ……あん?」
蚊藤は死んでいた。
蚊藤が最後に思ったことは、Z務事務次官になんかなるんじゃなかった、だった。
「肝っ玉の小せえ野郎だ……ショック死しやがった」
Tは蚊藤の骸を吐瀉物と糞尿で汚れて湿った絨毯の上に降ろした。
壁の時計の針は十二時五十分を指していた。
ひとまず蚊藤の解体は後回しにして、呆然としている悦子を浴室に連れ込み母乳プレイの続きをした。
悦子の母乳を腹がパンパンになるまで飲んだ後、大人の男に戻り悦子を何度も絶頂に導きついには失神させた。
午後五時にキッズルームのドアが開かれたとき、部屋の中には吐瀉物、尿、糞、そして血が混じった凄まじい悪臭が満ち、蚊藤だった肉片が散らばっていて、女は浴室で気絶していた。
「ハアッハッハッハ! ハアッハッハッハ! 蚊藤の野郎、ほんとは生きたままバラバラにしてやろうと思ってたんだがな! どうせなら奴が死ぬ前に耳のひとつも引き千切ってやるんだったぜ。なぁ刑事さん、あんたもそう思うだろ」
「思うわけねえだろ!」
村西と島田は同時に叫んでいた。
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