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7.私の小さな騎士様
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「エレ~ン! 遅いじゃないのさ。どうしたって言うんだい?」
着替え終わり、庭に場所を移したかと思ったところで、私の戻りが遅いのでアンナさんが呼びに来て下さったのですが戻るに戻れない状況であることを指を差して示しました。
すぐに状況を察したアンナさんは……
「大変! 旦那様にお伝えしなきゃ!」
「私も……あんたはここに居てなさい。あたしが呼んでくるから!」
そんなアンナさんをレオ様が呼び止めようと声を掛けますが……
「アンナ、止めても無駄だよ! こればっかりはお姉様が悪いんだから!」
「でも、こればかりは……」
慌てて、お屋敷の中へと戻っていったのです。
「さっさと始めるわよ。お父様が来る前に料理してあげる」
「いつまでも弱いままの僕じゃない! 今日こそ、お姉様に勝つから!」
「言うようになったじゃない。それもそこの女に習ったのかしら?」
「僕のエレンを悪く言うな!」
レオ様は手に持った木剣を振りかざし、ルイーズ様に猛然と切りかかっていきました。決闘とは言っても真剣ではなく、木剣です。
でも、打たれれば、当然痛い……勝ち負けよりもレオ様が私のために怪我をされてしまうことが辛いのです……
「甘いわね……私は学院でも並み居る男子生徒達を抑え、武術大会で優勝したこともあるのよ」
「うわっ!」
ドサーーーッ!
サッと斬撃を躱し、足を払うとレオ様の身体はバランスを失い、地面へと滑っていきました。
「痛たた……まだまだ! やあああーー!!」
「懲りないわね……」
その後も、ルイーズ様は遠慮なく、ビシッ、バシッと打ち込んでいかれました。
「はぁ、はぁ、まだまだ~!」
ガチャリと音がしたので、目をやるとテラスの扉が開き、上からルートヴィヒ様が現れたです。その傍らにはアンナさんが両手を合わせて、心配そうにされていました。
「旦那様!?」
「構わん、続けなさい」
旦那様の言葉に頷き、ルイーズ様に向かっていきます。何度、打たれようが……倒れようが……
「はぁ……はぁ……あの泣き虫だったレオが一切、泣かずに私に食いついてくるなんてなんなの?」
「お姉様がなんと言おうと僕が必ず、エレンを守るんだ。何度打たれようが立ち上がってみせる」
「レオ様……」
「根負けしたわ……しつこいったら、ありゃしない……レオ、あなたの勝ちよ」
「はぁ……はぁ……もう、エレンを悪く言ったりしないよね?」
「弱虫だったレオがこんなにも頑張るのだもの……私はもう何も口出しすることはないわ」
「じゃあ、エレンに疑ったことを謝って!」
「レオ様、そんな……」
「いいのよ、エレン。あなたを疑って悪かったわ……ごめんなさい。これからも弟をよろしくお願いするわね」
「はい!」
「エレン! 良かったね」
「はい、レオお坊ちゃま!」
傷だらけになりながらもパッ笑顔になったのですが……
「レオ様!? レオ様!!」
私に抱き付いたかと思ったら、そのままガクリとうなだれてしまい……
――――お風呂。
「お目覚めになられて、良かったです。あのまま、もし……」
「エレンは大袈裟だなぁ。大丈夫、あの程度掠り傷だよ」
砂埃で沢山、汚れてしまいましたのでお風呂で洗い流してから、傷の治療を行うことになりました。
泥だらけになったシャツ、ズボンを脱ぐと仲間のメイドさんが預かってくれ、お洗濯にすぐに持っていきます。私に裸を見られ、恥ずかしそうにされるレオ様。
擦り傷に痣……こんなにまでなって、私を……涙が零れ落ちそうになってしまいますが今は我慢……
「私も脱ぎますね」
「えっ!? エレンも!?」
「はい、一緒に入り、お背中お流しします。お互いに裸同士なら恥ずかしくありませんよね?」
「う……うん……先に入ってるよっ」
「あっ、レオ様、走ると危ないですよ」
少し前屈みになりながら、浴室へと向かわれてしまいました……
洗い場の椅子に座り、私を待たれていたのですが顔を真っ赤にされ、股間を手で押さえられています。
「少し染みますがお湯を掛けますね」
「うん……」
水を加え、少し冷ましたお湯を桶で傷だらけのお身体にお掛けすると……
「くぅ~、し……染みる……」
私が心配そうにすると両手で口を塞ぎ、痛みに必死に耐えようとされました。
「ううっ……レオ様……こんなになるまで私を……」
「大丈夫だよ! これくらい……いててて……」
でも、やっぱり痛そう。股間を押さえていた両手は口の方へと来てしまったので、ピョコリと元気になった牡が私の前に現れます。
「レオ様……もしかして、私の身体で……」
「エレンのおっぱいもお尻も太股も全部……見てるだけで僕は……こんな風になってしまう……」
「はい……では、鎮めて差し上げますね」
「エレン!? くうっ……舌が温かくて気持ち良いよぉ……」
私のために傷付き、姉であるルイーズ様に抗ったレオ様……私に出来ることなんて、夜伽の真似事くらい……
なら、せめて、いっぱいご奉仕したい、そんな気持ちでいっぱいになりました。
ちゅぷっ……ちゅぱっ……
「うっ……きもちいいよぉ……」
牡を咥え込み、舌で愛撫するとレオ様はとても可愛い声をあげられています。
「レオ様は私のおっぱいはお好きですか?」
「うん……見るのも好きだし、触れるだけで落ち着くんだ。エ、エレン!? 何を!?」
「こうすると、とっても気持ち良いんですよ」
唾液で滑りを良くした乳房でレオ様の牡を挟み、上下させると……
「エレ~ン!!! 出ちゃうよ、気持ち良くなって、また、白いおしっこ出ちゃうぅぅーー!」
びゅるる~!
レオ様の精液は勢い良く、吹き出し、私の乳房へと注がれました。そして、また鎮まり、精液にまみれた牡を咥え、綺麗にしたのです。
「はぁ……はぁ……す、凄いよ……エレン」
このあと、二人でお風呂に入り、汗と汚れを落としました。
着替え終わり、庭に場所を移したかと思ったところで、私の戻りが遅いのでアンナさんが呼びに来て下さったのですが戻るに戻れない状況であることを指を差して示しました。
すぐに状況を察したアンナさんは……
「大変! 旦那様にお伝えしなきゃ!」
「私も……あんたはここに居てなさい。あたしが呼んでくるから!」
そんなアンナさんをレオ様が呼び止めようと声を掛けますが……
「アンナ、止めても無駄だよ! こればっかりはお姉様が悪いんだから!」
「でも、こればかりは……」
慌てて、お屋敷の中へと戻っていったのです。
「さっさと始めるわよ。お父様が来る前に料理してあげる」
「いつまでも弱いままの僕じゃない! 今日こそ、お姉様に勝つから!」
「言うようになったじゃない。それもそこの女に習ったのかしら?」
「僕のエレンを悪く言うな!」
レオ様は手に持った木剣を振りかざし、ルイーズ様に猛然と切りかかっていきました。決闘とは言っても真剣ではなく、木剣です。
でも、打たれれば、当然痛い……勝ち負けよりもレオ様が私のために怪我をされてしまうことが辛いのです……
「甘いわね……私は学院でも並み居る男子生徒達を抑え、武術大会で優勝したこともあるのよ」
「うわっ!」
ドサーーーッ!
サッと斬撃を躱し、足を払うとレオ様の身体はバランスを失い、地面へと滑っていきました。
「痛たた……まだまだ! やあああーー!!」
「懲りないわね……」
その後も、ルイーズ様は遠慮なく、ビシッ、バシッと打ち込んでいかれました。
「はぁ、はぁ、まだまだ~!」
ガチャリと音がしたので、目をやるとテラスの扉が開き、上からルートヴィヒ様が現れたです。その傍らにはアンナさんが両手を合わせて、心配そうにされていました。
「旦那様!?」
「構わん、続けなさい」
旦那様の言葉に頷き、ルイーズ様に向かっていきます。何度、打たれようが……倒れようが……
「はぁ……はぁ……あの泣き虫だったレオが一切、泣かずに私に食いついてくるなんてなんなの?」
「お姉様がなんと言おうと僕が必ず、エレンを守るんだ。何度打たれようが立ち上がってみせる」
「レオ様……」
「根負けしたわ……しつこいったら、ありゃしない……レオ、あなたの勝ちよ」
「はぁ……はぁ……もう、エレンを悪く言ったりしないよね?」
「弱虫だったレオがこんなにも頑張るのだもの……私はもう何も口出しすることはないわ」
「じゃあ、エレンに疑ったことを謝って!」
「レオ様、そんな……」
「いいのよ、エレン。あなたを疑って悪かったわ……ごめんなさい。これからも弟をよろしくお願いするわね」
「はい!」
「エレン! 良かったね」
「はい、レオお坊ちゃま!」
傷だらけになりながらもパッ笑顔になったのですが……
「レオ様!? レオ様!!」
私に抱き付いたかと思ったら、そのままガクリとうなだれてしまい……
――――お風呂。
「お目覚めになられて、良かったです。あのまま、もし……」
「エレンは大袈裟だなぁ。大丈夫、あの程度掠り傷だよ」
砂埃で沢山、汚れてしまいましたのでお風呂で洗い流してから、傷の治療を行うことになりました。
泥だらけになったシャツ、ズボンを脱ぐと仲間のメイドさんが預かってくれ、お洗濯にすぐに持っていきます。私に裸を見られ、恥ずかしそうにされるレオ様。
擦り傷に痣……こんなにまでなって、私を……涙が零れ落ちそうになってしまいますが今は我慢……
「私も脱ぎますね」
「えっ!? エレンも!?」
「はい、一緒に入り、お背中お流しします。お互いに裸同士なら恥ずかしくありませんよね?」
「う……うん……先に入ってるよっ」
「あっ、レオ様、走ると危ないですよ」
少し前屈みになりながら、浴室へと向かわれてしまいました……
洗い場の椅子に座り、私を待たれていたのですが顔を真っ赤にされ、股間を手で押さえられています。
「少し染みますがお湯を掛けますね」
「うん……」
水を加え、少し冷ましたお湯を桶で傷だらけのお身体にお掛けすると……
「くぅ~、し……染みる……」
私が心配そうにすると両手で口を塞ぎ、痛みに必死に耐えようとされました。
「ううっ……レオ様……こんなになるまで私を……」
「大丈夫だよ! これくらい……いててて……」
でも、やっぱり痛そう。股間を押さえていた両手は口の方へと来てしまったので、ピョコリと元気になった牡が私の前に現れます。
「レオ様……もしかして、私の身体で……」
「エレンのおっぱいもお尻も太股も全部……見てるだけで僕は……こんな風になってしまう……」
「はい……では、鎮めて差し上げますね」
「エレン!? くうっ……舌が温かくて気持ち良いよぉ……」
私のために傷付き、姉であるルイーズ様に抗ったレオ様……私に出来ることなんて、夜伽の真似事くらい……
なら、せめて、いっぱいご奉仕したい、そんな気持ちでいっぱいになりました。
ちゅぷっ……ちゅぱっ……
「うっ……きもちいいよぉ……」
牡を咥え込み、舌で愛撫するとレオ様はとても可愛い声をあげられています。
「レオ様は私のおっぱいはお好きですか?」
「うん……見るのも好きだし、触れるだけで落ち着くんだ。エ、エレン!? 何を!?」
「こうすると、とっても気持ち良いんですよ」
唾液で滑りを良くした乳房でレオ様の牡を挟み、上下させると……
「エレ~ン!!! 出ちゃうよ、気持ち良くなって、また、白いおしっこ出ちゃうぅぅーー!」
びゅるる~!
レオ様の精液は勢い良く、吹き出し、私の乳房へと注がれました。そして、また鎮まり、精液にまみれた牡を咥え、綺麗にしたのです。
「はぁ……はぁ……す、凄いよ……エレン」
このあと、二人でお風呂に入り、汗と汚れを落としました。
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