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第三章 吸血鬼娘、携帯、ダメ、絶対。
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「はぁー…暇だ…。今日はバイトもねーし…。」
とか言いながらスマホいじってる俺。
俺だって友達くらいいるよ?いるからな!?
…で、こういう時に限って…。
「マサキ!暇じゃ!そんな機械じゃなく妾にかまえ!」
…ほら来た、かまちょ吸血鬼。
そういや、コイツとの連絡手段持ってねぇんだな…。
「…お前も欲しいか?携帯。」
「なに、けーたいとやらをくれるのか!?」
「あぁ、お前との連絡手段として持たせてやらんこともない。」
「じゃあ欲しい!くれ!」
…予想以上に食いついたな。
やっぱり吸血鬼も新しい物に興味持ったりするのか…。
じゃ、とりあえず練習だな…。
…俺の前使ってた携帯でいいか…。
「はい。」
「なんじゃ?これは?」
「練習用の携帯。とりあえず基本操作はできるようにしような。」
「め、めんどくさいのぉ…。」
めんどくさいとか、ばあちゃんかよ…。
まぁ、昔は手紙とかが主流だったらしいから仕方ないのかな…。
「で、これがこうなって…。」
「ん…んん?む、難しいのぉ…この機械…。」
…おいおい、マジかよ…。
極度の機械オンチだな、コイツ…。
大丈夫か…?
「うがあああぁぁ!」
「うわああぁぁぁ!待て待て待て待て!!」
で、できないからって携帯投げようとするなよ!
あぶねえな、この吸血鬼娘…。
「あぁ、もう!こんな機械など妾にはいらん!」
「時代遅れのばばあかよ…。…あ…。」
「マーサーキー?今なんと言ったか?」
…あ、やべ。死亡フラグ立った。
「覚悟しろ!」
「ぎゃあああぁぁっ!」
…結論、吸血鬼娘に携帯は持たせるべきじゃねーな。
とか言いながらスマホいじってる俺。
俺だって友達くらいいるよ?いるからな!?
…で、こういう時に限って…。
「マサキ!暇じゃ!そんな機械じゃなく妾にかまえ!」
…ほら来た、かまちょ吸血鬼。
そういや、コイツとの連絡手段持ってねぇんだな…。
「…お前も欲しいか?携帯。」
「なに、けーたいとやらをくれるのか!?」
「あぁ、お前との連絡手段として持たせてやらんこともない。」
「じゃあ欲しい!くれ!」
…予想以上に食いついたな。
やっぱり吸血鬼も新しい物に興味持ったりするのか…。
じゃ、とりあえず練習だな…。
…俺の前使ってた携帯でいいか…。
「はい。」
「なんじゃ?これは?」
「練習用の携帯。とりあえず基本操作はできるようにしような。」
「め、めんどくさいのぉ…。」
めんどくさいとか、ばあちゃんかよ…。
まぁ、昔は手紙とかが主流だったらしいから仕方ないのかな…。
「で、これがこうなって…。」
「ん…んん?む、難しいのぉ…この機械…。」
…おいおい、マジかよ…。
極度の機械オンチだな、コイツ…。
大丈夫か…?
「うがあああぁぁ!」
「うわああぁぁぁ!待て待て待て待て!!」
で、できないからって携帯投げようとするなよ!
あぶねえな、この吸血鬼娘…。
「あぁ、もう!こんな機械など妾にはいらん!」
「時代遅れのばばあかよ…。…あ…。」
「マーサーキー?今なんと言ったか?」
…あ、やべ。死亡フラグ立った。
「覚悟しろ!」
「ぎゃあああぁぁっ!」
…結論、吸血鬼娘に携帯は持たせるべきじゃねーな。
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