（R-18）オークに転生した俺は女神の下僕らしい？

閑話（とある魔王視点）

閑話（とある魔王視点）


思い返せば、とんでもない奴に封印を解かれてしまったものじゃ・・・。
いくら時が経っていようとも、龍殺しの剣・・・あの忌々しい魔剣バルムンクを破壊する事が出来る者が現れるとは思っておらんかった。

じゃが、貫かれた心臓はまだまだ修復に時間が掛かりそうな状況じゃから、こやつを無碍にも出来ん。
だからと言って、あんな苦しみもう二度とまっぴらごめんじゃ！！
人の話を聞かずに、あっさり妾を殺しおって！

ま、まぁそれにとんでもなく”濃い魔力”を持っておるし、黙っておればこの上なく”いけめん”じゃからな。
・・・仕方がないので許してやっているだけじゃ！

今の様にずっと妾の膝枕でリラックスしておればいいのにのぅ・・・。
チラリチラリと妾の服の隙間を盗み見しおって、まったく助平なやつじゃのぅ。

夜、皆が寝静まった頃、
「皆寝たな？ちょっと外へ来てくれないか？」
そう言うと、野宿をしている林の付近に歩いて行ってしまった。
妾も死にたくはないので、急いで旦那様の後を追った。


ちょうど月明かりから隠れる場所に着くと、しゃがむように促された。
「永久のお陰で、こんなになっちまった。責任をとってくれないか？」
そう言うと、ボロンと音がしそうな程逞しい肉棒を口元に押し付けてくる。
何をすればいいのか分かるよな？と言わんばかりの表情じゃった。
全く、旦那様は・・・。
昨日まで乙女だった妾にも容赦ないのぅ。

仕方が無いのでので、ペロペロと舐めてやった。
旦那様は物足りないのか、妾の口にねじり込む様に肉棒を突っ込んできた。

思わず吐きそうになったが、辛うじて留める事が出来た。
大きすぎるんじゃよ！
よくこんな凶悪なモノを身体に受け入れられたなとシミジミおもってしまった。

暫く口の中全体で試行錯誤しながら愛撫してやると、妾の頭を掴み強引に肉棒を食道までねじ込み精液を吐き出しおった。
吐こうと思っても、太い肉棒のせいで隙間無く埋め尽くされており、強制的に大量の精液を胃で直接受け止めさせられた。

「ゲホッゲホッゲホッ・・・はぁはぁ・・・全く本当に旦那様は鬼畜じゃのぅ」

旦那様はすっかりスイッチが入ってしまっている様で、
まだそそり立つ肉棒は衰えを知らないようじゃ。

旦那様は妾の秘部を乱暴にまさぐると、
「なんだすっかり濡れてるじゃないか」と言いながら強引に妾の服を脱がしてきおった。

旦那様も服を脱いで、お互いに全裸で大地に寝転がる。
流石に初めての時は全く余裕が無かったが、今見ると旦那様の無駄のない筋肉に思わず惚れ惚れしてしまったのじゃ。
旦那様に強く抱きしめられると、謎の安心感が沸いてくる。
心が満たされるようなこの至福の感覚は何なんじゃろう？
・・・お腹の辺りがどうしようもなく切なく疼く。
それを感じてたのかどうかは分からないが、旦那様が肉棒を挿入してくる。
強制的に拡張されてはいおるが、流石にまだ2回目じゃと少し痛む。
隙間無く奥まで入れられただけで、頭がチカチカして意識を保のが難しい。
旦那様のピストンで膣内なかが旦那様の形に強制的に作り替えられている感覚がある。

「くっ・・・1回出すぞ」
と言いながら、子宮口おくにおびただしい量の精液を吐き出した。

当然1回の射精で子宮はおろか、卵管まで隙間無く精液まみれになっているような感覚がある。
・・・こんな事何度もされたら間違いなく孕むのぅ。

「はぁはぁ・・・本当に容赦ないのぅ？本当に孕んでもよいのかぇ？」

「孕みたきゃ勝手に孕め！まぁ子供は可愛がってやるよ」
そう言うと、射精が終わらぬうちにピストンを再開し、
膣内なかに精液を塗りたくる。
妾の汁と旦那様の汁でぬるぬるになった膣内なかは感度が上がったのか、1回奥に打ちつけられるだけでイってる状況だった。
気持ち良すぎて頭がおかしくなりそうじゃ・・・。
旦那様に身を任せておったら、夜が明けるまでしっかりと種付けされてしまったのじゃ。
初めに飲まされた1回以外が全て一度も抜かず連続して子宮おくに流し込まれた。
お陰でお腹は妊婦の様に膨れている。

「抜くぞ？」
と言われて旦那様の肉棒を一気に引き抜かれて、
恐らくおもらしをしながら気を失った筈じゃ。
気が付くと、ぶちまけられたドロドロの体液が綺麗になっていたが、子宮に液体が入っている異様な重さが夢で無いことを教えてくれる。
立ち上がろうとしても、腰が抜けて立ち上がる事が出来ない。
すこーし責任を感じたのか旦那様がおんぶをしてくれた。

・・・この調子であと数回されたら孕みそうじゃな。
いや、もう出来ておるかもしれないのぉ？
まさか妾が子を孕む時が来るとは思わなかったのぅ・・・。
そう思いながら旦那様の背中の心地良い温もりを感じながら、
意識を手放した。