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13話(ウサ耳少女視点)

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13話(ウサ耳少女視点)



私はいつも通りに迷い人の彼を部屋に連れていき、
お風呂場で裸にする。
すっごい引き締まっていて全く贅肉が見当たらないような良い身体に思わずキュンとしてしまった。
顔もとびきりのイケメンだし、今日の私は最高にツイてるっ!

早く彼に抱かれた過ぎて、全力でお風呂を済ませていた。
途中、余りにも彼が私の胸やアソコを凝視してくるので、流石の私でも恥ずかしくなっちゃった。
彼ぐらいイケメンだったのなら、
今まで抱いたかわいい子と比べてるのかな・・・。
でも、今日は彼を極楽に連れて行ってあげるんだからっ!

彼の逞しい身体を隅々まで洗っていると、彼のアソコがドンドン大きくなっていく。
太さが私の腕位あるし、長さなんて今まで見たことが無いくらい長い・・・。
ぶら下がっているたまたまも1つ私の握り拳位ありそう・・・?
「おっきい・・・全部入るかな?」
思わず考えている事が言葉に出てしまった。
私もまだまだね~…。

こんなので貫かれたら私はどうなっちゃうんだろう
と思うと、子宮がキュンキュンしちゃう。


お風呂から上がり、彼をベッドへ誘うと
彼が私の秘部を弄る。

「あん!焦らないで・・・」

「痛かったか?だがもうすっかり濡れているな?」

彼が私の目の前で私の粘度のある液体をいやらしい舌使いで見せつける様に舐めとると、
私にディープキスをしてきた。

彼の力はとても強くて抗う事なんて全く出来なかった。

ぐちゃ・・・べちゃ・・・

彼の唾液と私の唾液と愛液が混ざっていく・・・。
その液体を無理矢理私へ飲み込ませてくる彼。

ごく・・・ごく・・・

まだキスしかしていないのに、まるで
細胞の隅々まで犯されていくような気分だった。


「もう!強引だね☆」
そう強がって言うことが精一杯だった。

・・・ドクン!

あれ?

・・・ドクン!!

あっ・・・

私はたまらなくなって、彼を押し倒すと意図的に跡が付くようにキスを沢山沢山した。

私は、彼を独占したくなってしまった。
私は、彼から離れたくなくなってしまった。
もう感情の歯止めが利かない。
もう自分の感情を止める気が自分に無い。

「なんだもう終わりか?なら入れるぞ?」

ズン!!

「・・・っは!!」

彼は遠慮なく私の膣内なかに凶悪な肉棒をねじり込んできた。

衝撃で頭がクラクラする。
でも彼は全く遠慮することなく、私の腰をしっかり掴むとピストン運動を開始してしまう。
荒々しくも何故か私の弱い所を的確に責めてくる。

気持ち良すぎて意識がプツプツ途切れる。
こんなの味わった事無い・・・!
彼に壊される・・・!
と思った瞬間彼の動きが一瞬止まると、
子宮口にピッタリとペニスを押し付けると射精し始めた。
「くっ・・・出すぞ!!」
「ひぅ!?」

余りの衝撃に変な声が出ちゃった。
でも良かった避妊魔法をかけておいて・・・。
全くこんなの膣内射精じゃないよ!
子宮内射精だよ!
・・・えっ?
物凄い勢いで子宮内に彼の精子が流し込まれていくのが分かる。
子宮口を守る筈の避妊魔法が解けてる!?
精子の量が多すぎるから!?
嘘でしょう!?
今まで避妊魔法無しで出された事なんて無いのに・・・。
早くかきださないと妊娠しちゃう!

「無許可で膣内射精なかだしなんて駄目だよ☆
もう終わったら抜いてよね~」

しかし、彼はニヤリとすると、
「おいおい。これからだろ?」
と私の中で元気を無くしかけていたペニスをむくむくと大きくさせていく。

「あは・・・ウソでしょう?」
こんなの知らない・・・。
これだけ膣内射精なかだししておいて・・・
避妊魔法さえレジストするおびただしい量の
精液をまた私の最奥に出すの!?
孕まされる・・・!

そう思った瞬間ゾクゾクと今までに味わった事の無い
感覚が私を襲い、子宮が切なく疼いた。
え、なんでと思うよりも先に彼の荒々しいピストン運動により何も考えられなくなってしまう。
・・・堕ちる。
多分この仕事を初めて抱いた感情かも。

彼は私の最奥に吐き出し終わった後は必ずギュッと愛おしそうに抱きしめてくれる。
それががたまらなく嬉しかった。

何度となく彼にイカされ、
気が付くともう朝になっていた。
こんなにもお別れをしたくない人が過去に居ただろうか?
もう、彼との別れを想像するだけで胸の奥が締め付けられる様に苦しい。

この村の掟で私達からもう1泊してとは言えない事になっている。
お客さんから「まだここに居たい」と言ってくれない限り連泊は出来ない仕組みになっている。
ここの料金が高額というのもあるけれど・・・。

昨日から一度も抜かれていない彼のペニスが
またピクピクと大きくなっていくのが分かる。

「ん・・・もう朝か」

「おはよう~昨日は激しかったね☆」
そう言いながら私は腰を軽く揺する。

「・・・しょうがないな」
そう言うと彼は、めんどくさそうに私の腰を掴んで荒々しくピストン運動をすると、昨夜から全く変わらない・・・もしかしたら出された中でも一番多いかもしれない位のおびただしい量の精液を私の最奥に流し込む。
余りの快楽の刺激に頭がチカチカして意識を保つのに苦労する。

抱きしめて貰っているときに、私は意を決して
彼の名前を聞いてみることにした。
「ねぇ、迷い人のお兄さん、私は鈴蘭。
アナタの名前も教えて欲しいな~」

「俺は、サラメアもう会うこともない男の名前を聞いてどうするんだ?」

「ふふふ、秘密」

営業スマイルは崩れて無かったかな・・・?
もう心が痛くて痛くて泣きそうだよぉ・・・。

確かに、普通ならそうなんだけれど
改めて彼から聞くと胸が抉られてズタズタにされる様に痛い・・・。

私はもう、”アレ”を使おうかと迷う。


それからダメもとでサラメアさんを
引き留めるべく色々したけれど、
彼の意志が変わることは無かった。

そこで私は”アレ”を使う事を決意する。
もう後悔してもいい。
でも自分の気持ちと身体に正直に生きようと決意した。

だから私は自分の感情を偽ることなく、
彼に”アレ”を無理矢理渡した。

私は彼が転送されてから、あまりの喪失感で膝から崩れ落ち、しばらく泣いていた。

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