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彼等の仲
しおりを挟む仲のいい友人。
いわゆるグループの中の友達
移動する時も昼休みも帰宅する時も
常に一緒にいたグループの中に彼等も入っていた。
背の高い彼は 拓也 タクヤ
優しい彼は 光 ヒカル
案の定、拓也の周りには常に人がいて
時々、私たちとは違う大人な感じに惹かれる子もいた。
年上で気さく彼は皆から 拓にぃ と呼ばれた。
社会人から学生に戻るから周りに浮かないか心配していたと言ってたがいらない心配だったなぁと笑った。
光は誰とでも会話が出来て盛り上げるのが上手だった。
クラスで初めて会話したのは光だったけど
スゴく自然に会話が出来て楽しい奴だ。
そんな2人はやっぱり必然だったのか
グループの中で一番お互いが仲良くなった。
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