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出会いと彼等
しおりを挟む私と彼等が出会ったのは入学して初めての登校した教室。
誰よりも背が高くて身体がガッシリしていた彼はそこそこカッコよくて誰の目にも止まる。
仕事を辞め入学して来た彼はクラスで一人だけ年上だった。
「マッチョだね~」
と言うと
「職業がらいつの間にかなったんだよ」
と、笑う彼にモテるだろうなぁと思った。
そんな彼とは反対に男の人にしては少し小さく小柄な彼
いつも笑っていて女子からもからかわれる
とても、とても優しい
当たり前を当たり前じゃないと知り
人の温かさをスゴく感じれる彼
「本当によく笑うよね」
「毎日が本当に楽しいんだよな」
なんだそのセリフみたいなこと言ってと少し笑ってしまった。
席も近いし一緒にいるグループの一人にもなった彼
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