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遂に学園へ!

店にいろんな人が来た!断る!2

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クラウスとレイトが幸せそうな顔で酒を飲んでいる

クラウス「うめぇ...異世界の酒うめぇよ...ラン..お前最高かよ..タダ飲みってだけでもう最高だけど」

レイト「これはいいな...料理もうめぇ...子供の料理だからってなめてたがそこらの料理人の飯よりうまいんじゃないか?なにより味が濃い 俺たちが食べてたのはなんだったんだ?パンだってふわふわだしすげぇな」

と大絶賛だった

藍「どう?食べてるー?」

クラウス「うめぇぞラン!これからは週一回の会議はここでする!全料理制覇してやる!」

レイト「素晴らしい 食堂の料理もランがやればいいんじゃないか?給料出すぞ」

藍「いやいやwwww流石に授業もあるしwwww」

レイト「そうだなランも生徒だもんな 仕方ないな諦めよう お金出すから昼ご飯頼めないか?」

藍「弁当くらいならいいよぉ~お任せでいいならね」

レイト「任せた」

クラウス「この酒持ち帰りたいんだが良いか?」

藍「どこで飲むんだ?」

クラウス「教師寮」

藍「レイト 教師寮は酒ありなの?」

レイト「問題起こさないだる絡みしないゴミを散らかさない二日酔いはしないならありなんじゃないか?つーか禁止になったらストレス溜まってやってられんだろ」

まぁ禁止されたら困るよなぁ

藍「わかったその酒は持って帰りな」

クラウス「やりぃ!流石!話がわかるやつ!愛してるぜ!」

酒の匂いをプンプンさせながら抱きついてくる

藍「やめい!抱きつくな酒クセェ!wwww」


ライ「あー!!俺もランに抱きつくー!!」

リイ「ライ兄...恥ずかしいのでやめてください」

ルイ「ライ兄ちゃん..」

藍「リイとルイ腹いっぱい食ったか?」

リイ「はい!!すごく美味しかったです!明日学校で自慢します!!」

ルイ「俺も!!もう普通のご飯が食べれないかも...」

ふむふむ料理人冥利に尽きるな!割引券でも渡すか!

藍「じゃあまたいつでも食いに来いこれは割引券だ次回からだけどな!レジでこれを渡せば割引してくれるだろう」

リイルイ「「ありがとうございます!次は父と母も連れてきます!」」

藍「またのお越しをお待ちしております さてライ離せ弟達だけで帰らせるつもりかwwwwせっかく兄弟で来てんだからちゃんと最後まで兄ちゃんしろよ」

ライ「うー...わかった!また学校でな!」

よし帰ったかさて最後の一仕事だな

クラウス「ライも来てたのか...あいつ変態度に磨きがかかってるんじゃないか?」

藍「正直ここまでなるとは思わなかった!後悔してる!」

クラウス「でもライの兄弟は普通そうだったなむしろ敬語がまともにできていて感心したぞ」

藍「俺もライが弟なんじゃないか?って思ってたんだ勉強も教えてくれるんだってよ」

クラウス「マジか!?兄としての威厳は無いのか...」

藍「とまぁそろそろ閉店準備でもする「ここがランの店か」おん?クロムと愉快な仲間たちじゃないか」

クロム「飯食いに来たぞ」

リィ「ラン会いたかったですよ!」

抱きついてくるリィ

藍「久しぶりクロムにリィ元気だったか?wwww」

シーン「私も居るんだけどぉ?」

ソラ「久しぶりだねラン 店終わったら俺の魔王城くるー?」

いやお前の城では無いだろwwww

クロム「いやお前の城ではないぞ」

藍「また機会があれば城には行くよ機会があればな!wwww」

レイト「なぜ魔王軍がここに!?ローザに報告しないと!」

藍「まぁまぁレイト落ち着け クロムは飯を食いに来たと言ったんだつまり客だ」

レイト「確かにそうだが...何かあってからでは遅いんだぞ!?」

藍「大丈夫だっての 俺の使い魔達もいるんだし!」

レイト「使い魔?えっ?もしかしてずっと召喚してるのか!?」

藍「うん 今も厨房で料理作ってるよ」

レイト「使い魔が料理してるのか!?」

クロム「サタン様が料理を!?」

サタン「なんだ騒がしいと思えばクロ坊じゃねぇか 飯食らいに来たのか?」

クラウス「魔王軍の中で酒強いやつはいないのか?」

クロム「シーンとソラがよく飲んでるな」

クラウス「シーンとソラとやらこっちこーい飲むぞー!」

シーン「飲み比べか!かかってこい!」

ソラ「俺はゆっくり味わいながら飲むよー」

藍「シーンのキャラ変わってね?オネェじゃなかったのか」

クロム「酒が絡むと漢になるんだアイツ」

スニ○カーズのCMかよwwww

クロム「でオススメの料理は?」

藍「なんでもうまいぞ 一応オススメは天津飯かな」

クロム「てんしんはん?」

藍「ご飯の上に卵乗せてとろみのついたタレをかけたやつ うめぇぞ飛ぶぞ」

リィ「僕はランにします」

俺は食い物じゃねぇ!!

藍「リィは好きなものねぇの?」

リィ「強いて言うなら魚ですかね 生の」

藍「どうやって食ってるんだ?調味料とかないだろ?」

リィ「え?そりゃ生ですよ」

生ってそういう意味!?

藍「わかったリィは海鮮丼なちゃんと味付けしてるからうめぇぞ!」

アズ「クロ様これ美味しい!!キングホタテのバター醤油炒めすごく美味しい!!ワインも美味しい!」

アズが既に食べていた いつ来たの?wwww

クロム「お、おう良かったな」

藍「じゃあまぁ作ってくるわ少々お待ちを」

クロム「ゆっくりでいいからな」

そうして厨房に戻った

ルシファー「まさか魔王たちが飯食いにくるとはなwwww」

セラフィム「やっぱラン受け好きだわ」

フェンリル「ジャーキーに勝る食べ物なんてないのだ!!」

サタン「お前ら手を動かせ手を」

藍「惰天使と腐天使仕事しろ目にデスソース流し込むぞ」

「「超絶ブラックで草これが恐怖政治かwwww」」

まぁなんやかんやありながらも完成

藍「お待たせこれが天津飯セットだ」

クロム「ん?セット?なんだこの紐状のものは?食い物か?」

藍「ラーメンって言う麺料理だうまいぞ」

クロム「たしかにうまいが食いにくいな」

藍「啜るんだ 吸い込むようにな」

クロム「こうか?たしかにうめぇ!!」

魔王がラーメン啜るのシュールだわwwww

クロム「天津飯もうめぇ異世界ってすげぇな!それを作れるランもすげぇが」

藍「そんなことねーよ調味料があれば簡単だ 通販スキルが素晴らしいだけ」

リィ「これが海鮮丼...なんと美しい芸術品と言われても信じてしまいます...この光り輝く小さい玉はなんです?この金色のです」

藍「ゴールドイクラ 鮭の卵だな」

リィ「鮭の卵...ん!口の中で弾ける!プチプチが美味しい!魚も美味しい!もう生で食べるのが嫌になる!」

味付けしないと食えねぇわwwww

藍「すまん!少し残してくれ!」

リィ「ん?どうしたんです?」

藍「この出汁をかけても美味いんだ」

リィ「ふおおお!!なんですこれは!なんですこれは!?出汁?新しい!いえ全てが新しいんですが...これが異世界ご飯...美味しすぎる...」

と話をしているとまた扉が開いた

ローザ「ラン来たぞぉ!!ん?なんだこの魔力の密度は!?」

エイリム「ラン!無事!?」

ダインズ「敵か!?無事かラン!!」

ノイル「ラン兄さん!!」

藍「お疲れ様パパンにエイリムにダインズにノイル 今魔王軍が飯食べに来ててね」

ローザ「魔王軍!?大丈夫なのか!?」

藍「大丈夫だよサタンも居るしね 飯を食べに来るならみんなお客様だよ」

エイリム「あーこの前言ってたね食べに行くって」

ローザ「初耳なんだが!?」

藍「あれ?言ってなかったっけ?あー...多分忘れてた...」

ローザ「すごく大事な事だぞ...」

と話をしているとクロムが割って入ってきた

クロム「お前がローザ帝王か初めましてだな」

ローザ「誰...っ!?この魔力量...魔王か」

クロム「そうだ これからもランの店に通うつもりだからよろしく頼む」

ローザ「とりあえず魔力抑えてもらえるか?俺たちは大丈夫だが慣れてないやつは倒れるかもしれねぇ」

クロム「そんなにか?わかった」

藍「それよりパパンせっかく魔王居るんだし同盟結べば?」

ローザ「うーん...」

藍「ん?」

ローザ「結んでも良いんだがとりあえず城に帰ってからだな」

藍「まぁここでやることじゃないしね了解」

そしてみんなにご飯を食べさせて今日の仕事を終わらせ城に帰ったのだった

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