上 下
125 / 129
遂に学園へ!

学力向上スパルタ教育!断らない!

しおりを挟む
さてまずは何をしようかまだ気絶してるやつも居るし...

藍「全員起きろ<サンダー>」

ぎゃあああって悲鳴が響き渡る

キング「あれ大丈夫なのか?」

エイリム「...まぁどうにかなるでしょ」

「あっ...!!あいつSクラスの!!」「ラン様だぁ」「Sクラスが何しに来やがった!」「キング!大丈夫ですか!?」

キング「取り敢えずお前ら落ち着け ランから大事な話がある」

教室が静まりかえる みんなが仲間になりたそうにこちらを見ている 仲間にしますか?

藍「いいえwwww」

キング「あ?」

藍「いや何もないwwwwえっといきなり爆竹を投げて悪かった反省している お詫びと言っちゃあなんだが今日は俺たちが授業をしてやる 教える先生は俺とイチヤとエイリムとレイトだ 何か質問はあるか?」

「理事長もですか?」「理事長を名前呼び...」

レイト「私も爆竹と言うものを投げてしまったからねお詫びと言う名の暇つぶしだよそれで私は何を教えれば良い?」

藍「レイトはこれから授業で使うダンジョンモンスターなどの倒し方についての授業をイチヤは古代語をエイリムは数学を俺は魔法を教えよう学びたいものの列に並べ!」

そう言うと全員並び始める やはり将来のことだから真面目に受けるか 俺のところはキングやナイト率いる17人くらいか

藍「よし集まったな俺の科目は教室では出来ないから移動するぞ俺に触れエリア転移するぞ<エリア転移>」

俺たちは転移で闘技場に向かった

藍「ふむ さてどの属性を学びたい?」

火や水土が2.3人他は無属性だな

藍「無属性が圧倒的に多いな...キングやナイトお前らが無属性なんて意外だぞ」

キング「どう言う意味だ?」

おっと殺気が飛んできたwwww

藍「お前顔が...いや何もない気にするな さて!まずは火から教えよう」

そして火の魔力操作を教えていく

藍「このように魔力を操作すれば魔法を使わなくても攻撃できる 魔法じゃないけど名をつけるなら<フレイムエリア>
もう少し熱を上げると土が乾き使い物にならなくなるし水は蒸発するから発動できない 火は土や水に弱いと言われているがこうすれば火でも難なく勝てる 言わば水土潰しだなwwww」

「なるほど!!」「これなら魔法を使うよりも簡単だからてっぺん狙えるかも!」「それ以上に熱を上げるとどうなるんですか?」

藍「人が死ぬ」

「「「は?」」」

藍「人には生きられる暑さの限界がある 喉も渇くし体内の水分が枯渇するとまず生きられない 知ってるか?体内の水分量は基本60%と言われているのを 逆に寒さの限界もあるからな」

「ある程度加減を見てやらないと簡単に死ぬと言うことなんだね」「殺人犯にはなりたくないもんね...」「よし特訓がんばるぞ!!」

火の魔法講座は終わり水の講座に移る

藍「水も火と同じで魔力を操作すればウォーターエリアができる 火の魔法を使えなく出来るし...他は...雷なんかも対処できるだろ!多分!まぁあとは適当にやって見てくれ!」

「「「知らないんだな...」」」

藍「あまり使わないからねぇ」

さてさて土の講習に移ろう

藍「土属性は...教えることあまりねぇな...」

「「えっ!?」」

藍「いや土とか正直なんでも出来るじゃん...土を硬化すれば岩みたいな硬いものになるだろ?地震起こせば人は立っていられないしフレイムエリア使われたら土が無力化するって言ったけどそもそも土は火を通さないだろ?水分を吸うとドロドロになりぬかるみ状態で相手が動けなくなる 土って最強じゃね?wwww」

「「....」」

藍「国を潰したいなら土の水分を枯渇させれば植物を育てられなくなり食糧が枯渇する」

「「確かに...」」

藍「よし!土は自由学習だ!そこらへんで勝手にやってな!wwww」

さてさてさて無属性講習に移ろう!

藍「うーむ...無属性かぁ...ちなみに無属性はどんな魔法がある?」

キング「基本身体強化に速度上昇にバリアとか特にこれといって攻撃魔法はねぇな...だから戦う時は素手だな」

ふむ...他の無属性の連中も頷いてるしそうなんだろう無属性も中々に強いんだがなぁ

藍「なら俺が無属性の攻撃魔法を教えてやろう!」

魔力を操作し槍や爆弾や矢を作る

藍「これが<クリアランス>次が<クリアアロー>この爆弾が<クリアボム>って言ったが見えてないよなwwwwまぁ説明だけだから適当に聞いてくれ!wwwwそして相手の攻撃が届かない高さまで飛ぶ飛翔魔法<クリアウイング>にもし魔法が飛んできた時のための反転魔法<マジックリバース>をかけあわせるとほら!1人軍隊の出来上がりだ!」

キメ顔で言い放つとキングが歩いてくる

キング「俺たちに何をさせる気だ!国を潰させる気か!?暗殺させる気か!?」

それもありだなぁと考えていると頭に激痛が

藍「痛い!やめろ!殴るな!無属性有能魔法を教えただけだろ!」

キング「確かにそうだがえげつなくねぇか?このボムだって見えないんだろ?やりたい放題じゃねぇか...気付いた頃にはあの世行きだろ?いや気付かない可能性だってある」

そう言って作った者にしか見えないであろう爆弾を作り上げるキング...まぁ私には見えますがね?wwww神眼便利だわぁwwww

藍「まぁそりゃ加減なしでやったら国も潰せたりするだろうがそんなこと言ったら他の属性だって同じことだろ 無属性は見えないだけで他の魔法と威力は変わらないから調整すれば良い 使いたくなければ使わなきゃいい俺はアドバイスをするだけ 後はお前たちが決めろって事で魔法の説明は終わり!次は模擬戦すっぞ!一応魔法も使えるように空間作るから準備出来たら入ってこい」

キングはまだ何か言いたそうにしていたが俺は早々に切り上げ次の工程に入ることにした 模擬の間を作り そして俺は一足先に空間の中に入っていった


~~~~~~~~~~~~~~~~

お久しぶりです!ちょいちょい話が思い浮かんだら書いてたんですがいざ書こうとしたら忘れてまた思いついて書こうとしたら忘れてのループ!いやぁ歳はとりたくないですねぇ そんなワテクシ今年28歳!立派なお爺ちゃんです!隠居したい働きたくないと思いながらクソニートしてます!クソニートしてても話は思い浮かばないのでこれからも亀更新してまいります! これからも勇捨て。をよろしくお願いします!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

勇者の股間触ったらエライことになった

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
勇者さんが町にやってきた。 町の人は道の両脇で壁を作って、通り過ぎる勇者さんに手を振っていた。 オレは何となく勇者さんの股間を触ってみたんだけど、なんかヤバイことになっちゃったみたい。

三限目の国語

理科準備室
BL
昭和の4年生の男の子の「ぼく」は学校で授業中にうんこしたくなります。学校の授業中にこれまで入学以来これまで無事に家までガマンできたのですが、今回ばかりはまだ4限目の国語の授業で、給食もあるのでもう家までガマンできそうもなく、「ぼく」は授業をこっそり抜け出して初めての学校のトイレでうんこすることを決意します。でも初めての学校でのうんこは不安がいっぱい・・・それを一つ一つ乗り越えていてうんこするまでの姿を描いていきます。「けしごむ」さんからいただいたイラスト入り。

ちっちゃくなった俺の異世界攻略

鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた! 精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。 ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。 だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。

全寮制男子高校生活~行方不明になってた族の総長が王道学園に入学してみた~

雨雪
BL
スイマセン、腐男子要素どこいった状態になりそうだったんでタイトル変えました。 元、腐男子が王道学園に入学してみた。腐男子設定は生きてますがあんま出てこないかもです。 書いてみたいと思ったから書いてみただけのお話。駄文です。 自分が平凡だと本気で思っている非凡の腐男子の全寮制男子校での話。 基本思いつきなんでよくわかんなくなります。 ストーリー繋がんなくなったりするかもです。 1話1話短いです。 18禁要素出す気ないです。書けないです。 出てもキスくらいかなぁ *改稿終わって再投稿も終わったのでとりあえず完結です~

変態村♂〜俺、やられます!〜

ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。 そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。 暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。 必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。 その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。 果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?

その男、有能につき……

大和撫子
BL
 俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか? 「君、どうかしたのかい?」  その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。  黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。  彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。  だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。  大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?  更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!

処理中です...