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遂に学園へ!

銅像とbattle!断らない!

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準備万端と言わんばかりに空を切るように素振りをする銅像達

さて誰を選出しようか

藍「いや選出とか面倒やみんな行くでぇ 相手は成仏が所望やダンジョン壊す勢いでやったれや!!」

イチヤ「どうでもいいけどなんで関西弁?」

どうでもいいなら聞くなwwww

藍「今はな眼帯の兄さんの気分なんやドスを景気良く振り回したるでぇぇぇ当たらんように気いつけやぁヒャハハハハ!!」

イチヤ「お前がなwwww」

話を聞かずに円卓の上に飛び乗りドス乱舞を繰り広げる

銅像が妖剣で斬りかかってくるが姿勢を低くして回転しているから当たらない

ちなみにドスには絶対切断の力をつけてるから切れないものは基本ない!

藍「楽しい楽しいのぅ!!加減せんでええ分暴れられんのは楽しいもんや のぅイチヤチャン見とらんと魔法放つなり斬りかかるなりせぇや!!」

イチヤ「はぁ仕方ないなランの兄さんは..」

リオ「コレは俺達も参戦しなきゃいけないのか?ランだけで事足りると思うんだが...」

イチヤ「形だけ魔法打ってればいいんじゃない?多分ファイアボールとか下級魔法でも撃てばね」

リオ「そうか」

ライ「ランが輝いてる可愛いはぁはぁ...」

フォン「兄さんの笑顔可愛い可愛い可愛い可愛い兄さんの手に包まれてるドスになりたいはぁはぁはぁはぁ」

って思ったけど俺が暴れても意味ないよなあいつらを鍛えないと

藍「よし半分は倒しといたから後の半分はお前たちでやれ」

イチヤ「いきなり素に戻るなwwww」

ヤーディ「全部倒さないのかよ!完全に気抜いてたぜ!」

藍「いや倒そうかと思ってたけどよくよく考えたら俺鍛える側じゃん?だからお前たちに任せることにした 大丈夫軍師として的確に指示するからwwww」

イチヤ「指示厨は大罪だぞwwww」

藍「やかましいwwwwラキとロキはそこの銅像に雷と土の魔法をリオとエリオはあの銅像に焔と水の魔法をヤーディとライは風と光をエイリムは魔法を適当に撃てフォンはスキル発動と唱えろ!キラはエイリムのサポート 剣を貸すから間合いを察して斬りかかれ」

イチヤ「俺は?wwww」

藍「お前は指示しなくても勝手にやんだろwwwwよっ!ネタキャラ憎いねぇwwww」

イチヤ「まぁ勝手にやるけどwwww<弾ける種の雨ポップコーンシャワー>うまうまwwww」

藍「勝手にやるのは良いが効かんものをつなバカ!まぁうまいけど!wwww」

イチヤ「じゃあ何を放てばいいのよ!!<腐の侵食>」

銅像が腐り穴が空いていく

ラキ「俺たちもいくよ!!<ライトニングボルケーノ>!」

ロキ「それ!!<ガイアボルケーノ>!」

雷光が天から降り注ぎ地面から石の混ざった岩が突き上げ3体が壊れ消滅する

藍「おぉ~」

エリオ「私達もやりましょうか<ウォーターエクスプロージョン>」

リオ「あぁ...<バーンドライブインフィニティ>」

ヤーディ「俺たちも負けてられねぇな!いくぞ!<テンペストインパルス>!!」

ライ「おう!!超圧縮<シャイニングバースト>!!」

ライは威力が跳ね上がる方を選んだみたいだなwwww

エイリム「みんなに手柄取られちゃう!ボクたちもいくよ!!」

フォン「うん!!ラン兄さんにカッコいい所見せないとね!スキル発動!エイ兄の剣に聖属性を付ける!」

よしよしよくやった!

藍「キラは概念魔法を使え!無属性だ!」

概念魔法...まぁ言霊だなwwww

キラ「概念魔法?概念魔法って何です?」

藍「例えばこれだ<キラお前は動かなくて良い>」

キラ「なっ!?動けない!!」

藍「<喋らなくても良いんだよ>」

キラ「!?...!!」

藍「<解除>わかったか?これが概念魔法だ 無機物を有機物とし生命じゃ無いものに生命を与える あったものをなかったものとする逆も然りだ」

キラ「すごい!!こんなこともできるなんて流石師匠!!俺もやってみる!!<銅像よ動くな!>」

銅像が動かなくなる いや魔力が足りないのか完全に止めるのは無理みたいだ少しずつ動いている

キラ「くっ...魔力が無くなっちゃうよ!」

俺はフォンの方を見る するとフォンは頷き言葉を発する

フォン「キラに魔力回復を付与する!」

キラ「おぉ!?力が溢れる!!フォンありがとう!!」

藍「今だ!エイリム叩き斬れ!」

エイリム「わかったよ!」

エイリムが叩き斬り戦闘が終了した

そして全ての銅像を破壊消滅させると光が集まりそして声が聞こえてきた

-イカイカラキタモノヨ-

-ツヨキモノタチヨ-

-ワレラハヤットウエニイケル-

-カンシャスル-

-オンニキル-

-レイガワリニコノヨウケンヲ-

-ヒツヨウナイダロウガドウカウケトッテクレ-

「俺達の歴史と思い出の品を!!」

今までカタコトで喋っていたのにいきなりイキイキした喋りになった と同時に光が上に上がって散っていった

リオ「終わったのか...」

エリオ「強かったですね...」

イチヤ「この妖剣どうする?wwww」

エリオ「私は魔法が主なので剣術は使いません」

俺も俺もと賛同する

藍「じゃあとりあえず俺が預かろうか」

そういい全てを預かりまだいってないエリアの探索を始めたのだった

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