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遂に学園へ!

ダンジョン地下5階セーフティエリア?断らない!

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藍「お?ここにモンスターは居ないみたいだな」

イチヤ「そんな事あんの?」

藍「セーフティエリアなんだろ」

なんか広範囲に広がってる結界もあるしな

エイリム「セーフティエリアってなに?」

藍「簡単に言えば休憩所みたいなものだこの階は安全地帯ってこと みてみ結界の中に机と椅子があるぞ」

ライ「ラン...俺腹減った...」

エイリム「そう言われれば何も食べてないね」

藍「はぁ...まぁこの後も戦わなきゃ行けないかもだもんな なんか食って行くか!」

「「やったー!!」」

ラキ「でも俺達何も持ってきてないよ?」

ロキ「俺達いつも食堂で食べるもんね」

リオ「そうだな...」

ヤーディ「俺も持って来てないな」

まぁ食堂で食うのに飯なんか持って来ないよな 仕方ない俺が作るか

藍「大丈夫だ 俺のスキルで食材を買い作るから」

ヤーディ「マジか!!美味いって噂のお前の料理食ってみたかったんだ!ってスキル?」

藍「俺のスキルは裏ショッピング 異世界の品が手に入るスキルなんだ」

ヤーディ「異世界のもの?異世界ってどういう事だ?」

あれ?言ってなかったか...

藍「俺は異世界からの転移者で勇者召喚に巻き込まれてこの世界に来たんだよ」

ラキロキ「「そうだったの!?」」

藍「そうだったの!!イチヤ何食べたい?」

イチヤ「カレー食いてぇ!!薄暗いしキャンプみあるよな!」

藍「ダンジョンでキャンプとかやだわwwww」

休める気がしねぇしなwwww

藍「玉ねぎとじゃがいもと肉とーにんじんとカレールーとー卵と適当に出汁も買っとくかイチヤは野菜切るの手伝って エイリムは机綺麗に拭いてジュースも買ってあるからコップ回して飲んどいて」

「「はーい」」

リオ「エリオは呼ばなくて良いのか?」

はっ!!エリオ!!わわわ 忘れてたなんて事じゃないからな!!

藍「エンタ エリオは起きたか?」

エンタ「起きましたぞ主 そして助かった!!」

助かったってwwww何があったんだいったい

エンタ「エリオ殿に主のいいところ可愛いところひたすら聞かされておった」

藍「oh...エリオご飯にするぞ早く出てこい」

エリオ「ラン!!ランのご飯が食べられるなんて!!ダンジョンについて来てよかった!!」

藍「お おうもう大丈夫?」

エリオ「勝手に行動してすみませんでした...」

藍「これからは警戒を怠らずにね どんだけ小さくても弱そうでもまずは観察してから ね?」

エリオ「はい...」

藍「よし取り敢えず飯にしよう!エンタ達も食うだろ?」

エンタ「いただこう」

イチヤ「おーい野菜切れたぞ」

藍「わりぃわりぃ肉も頼む」

イチヤ「えっ...カレーにこんな高い肉使うのか!?向こうでもこんな肉食わなかったぞ!!」

藍「飯にケチケチしねぇからな!最高の美味さで飯を食いたい!」

急いでカレーを作りみんなに配る

藍「じゃあみんないただこうか」

イチヤ「いただきます」

「「「「「いただきます!!」」」」」

エイリム「おいしー!!」

リオ「少し辛いが中々いけるな」

エリオ「卵入れたら辛さが無くなるんですね美味しいです」

ヤーディ「これは旨い!!一年Sいいなぁこんなの毎日食ってんのか...ずるいな」

藍「店やってまーす食べにきてねー配達もできるよー!」

ヤーディ「俺も食堂やめようかな...つかランが食堂で料理すればいいんじゃ...」

エリオ「賛成します!!」

ラキ「俺も食堂で食べたいなー」

ロキ「俺も食べたいー」

藍「やだよ面倒だし」

何百人分作るんだよwwwwかったりいわwwww

エリオ「毎日とかじゃなく月に一回とか」

ふむ...それならアリか?

藍「まぁそこは食堂の人達と要相談だな」

イチヤ「はぁカレー...幸せ...マジお前のスキル有能...」

フォン「兄さんの料理本当美味しい...もう自立出来ない...責任とってね兄さん」

いや自立はしろよ 養わねぇからな弟よ

藍「それはそうと早くに帰りたいから次から2人で挑んでな」

そしてみんなで飯を食べ次の階層へ向かった
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