勇者の称号？あーそんなの捨てたよ。

遂に学園へ！

ダンジョン地下二階？断れない！

藍「うっわぁ...めっちゃネバネバするぅ...スライムの層か此処はwwww」

上からネバネバした液体状のものが垂れてきている赤やら青やら緑やらのネバネバしたものが

ラキ「きもちわるーい」

ロキ「さわりたくなーい」

「「早く次にいこうよー！！」」

そうは言われてもなある程度スライムの力把握しとかなきゃいけないしな...

藍「ちょうどいいのが一体いたな　こいつ倒してみるか<漆黒の太陽ダークフレア>」

中級魔法を放つと当たる前に跳ね返してきた

藍「えっ？まじで？wwww <反射リフレクション>」

イチヤ「今の魔法って中級だよな？wwww」

藍「上級よりの中級だな...」

リオ「つまり中級魔法を跳ね返すスライムがわんさか居ると言うことか」

藍「でも一回だけみたいだな跳ね返したら倒せたし...ん？なんか変な音聞こえね？」

ズズズズッって音が奥の方から聞こえだんだんと大きくなってきた

エリオ「確かに...」

フォン「兄さん...なんかいやな予感がするよ」

エイリム「見えてきた...アレは...」

イチヤ「すごく...大きいですwwww」

多分ダンジョンのスライム全てがくっついたんだろう　そこにはかなり大きいカラフルなスライムがいた

藍「スライムにはなにが効くんだろうか...取り敢えず凍れ！<絶対零度区域エリアアブソリュートゼロ>エリオいけるか？」

エリオ「いけます！このスライムを跡形もなく消せばいいんですね？<破壊区域エリアディストラクション>」

ラキ「さすが副会長！」

ロキ「学園No.2！！」

「「すごいね！！」」

リオ「中々やるな...」

エリオ「ランが的を止めていてくれたので難なく消すことができました」

藍「喜んでるとこ悪いけど完全に消えたわけじゃねぇぞ」

エリオ「えっ...」

藍「よく見てみ　あの核を壊さないとすぐ復活する」

エリオ「そんな...最上級魔法ですよ！？」

跳ね返す能力がない代わりに防御がすごい高いみたいだ

藍「複合魔法やってみるか？」

エリオ「やってみたいです！！ふふっ　ランと共同作業...」

エイリム「ずるい...」

フォン「ボクも兄さんとしたい...」

ライ「俺もやりたいぞ！！」

藍「次の階層もあるからその時にな」

エリオ「なんの属性を使えば？」

ふむ...かっこよさを取るならアレだな！

藍「風魔法を頼む　俺は雷魔法を使おう」

エリオ「巻き起こすは暴風　全てを包み込み薙ぎ払いなさい」

藍「落ちるは落雷　全てを呑み込み切り裂け」

「「<風神雷神の剣撃スラッシュ>」」


そして跡形もなく散った

イチヤ「すげぇ...」

草キャラが草を外したwwwwマジな驚きかたやんwwww

藍「さて次の階行くか」

そうして俺たちは次の階層に足を向けた