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遂に学園へ!
達成者発表と願い事 断らない!
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「皆さんお疲れ様でした これより逃走達成者の発表と達成者の願い事をお聞きします 」
「一年S組で逃げきったのは ラン・アルローザ・ジュウカ様 エスカ・レイヤー ノーマ・マオ エイリム・アルローザ様 一年A~Dまでは居ませんでした 一年Z組で逃げきったのは二人 Z組のキング ブライド・クルフとZ組のナイト マーフィー・ガイザーです!」
やっぱエスカは逃げ切ったかwwwwZのキングにナイト?ありきたりか!wwww
「次に二年からの達成者はS組のみ スカイ・オリヴィア様 ラキ様とロキ様です ラキ様とロキ様は親衛隊に捕まってしまったものの 親衛隊が衛兵に捕まってしまい白紙となりました」
「次 三年からはリオ様 エリオ様 ササラ様が達成者です まずリオ様からの願いをお聞きします」
リオ「そうだな 1日外出券が欲しい」
「1日外出券ですか?理事長どうですか?」
レイト「良いんじゃないか?」
「良いみたいです!では次はエリオ様」
エリオ「私はランと出掛けたいですね 」
「見たいですけどラン様はどうです?」
うーん...どうせまた狩り行くしそれくらいならいっか
藍「オッケー行く日調節しといて」
エリオ「ありがとうございます!」
「では次はササラ様」
ササラ「ランくんの料理が食べたいな」
「この願いはどうでしょうか」
藍「大丈夫だよ」
「大丈夫見たいですね!では次 スカイ様です」
スカイ「んー...特になにもないや」
「では他の景品を渡しますね こちらへどうぞー」
俺が用意した50型モニターとPS4セットを持っていったスカイさん 異世界ゲーマーとして名を上げて欲しいものだwwww
「ではラキ様にロキ様願いをどうぞ!」
「「俺達もランと遊びにいきたーい!!」」
藍「俺は別に良いけど..そんなのでいいのか?」
「「うん!!」」
「では次 Zのキングとナイト 望みを」
ブライド「ラン・アルローザ・ジュウカと戦わせろ」
マーフィー「同じく」
「と申しておりますが」
うっへぇ...面倒なwwww
藍「いつ?」
ブライド「このあ「しねwwww」あ?」
藍「この後とか頭わいてんのかwwww頭まで筋肉なのかwwww別の日にしろ脳筋野郎wwww」
ブライド「S組であろうお方がこの程度のお遊びで疲れると?」
藍「疲れる 超疲れた 寝たい 明日くらいにしてくれ」
もう瀕死だぞ...聖なる灰でしか回復しないんだぞ
ブライド「なら明日だ」
「では明日 Z組のキング&ナイトVSラン様の決闘を行います 次 エスカ・レイヤーの願いを」
エスカ「3日ほど休みたいです」
レイト「なぜ?」
エスカ「異世界行ってきます」
「「「はぁー!?」」」「「異世界とか行けるのかよ!!」」「いいなぁ~」
レイト「認めよう 土産よろしく」
エスカ「ありがとうございます!」
「では次 ラン様親衛隊隊長 ノーマ・マオ」
ノーマ「ボクはラン様に店を手伝っていただきたいです」
「このお願いはどうですかラン様」
藍「大丈夫だ手伝おう」
ノーマ「ではこちらで日程を」
藍「任せた」
「では次 エイリム様」
エイリム「ラン これからはボクの部屋で寝よう」
...は?wwww
「えっと...それは...」
エイリム「ねぇ ラン いいよね?」
藍「え...えーっと...1日だけ?だよな?」
エイリム「毎日だよ いや?」
えええええ!!毎日!?マジか...いや別に寝るくらいなら良いんだけど...
エイリム「ダメかな?」
藍「ダメって訳じゃないが...」
ライ「ずるい!エイリムずるいぞ!俺もランと寝たい!!」
エイリム「ライは捕まったでしょ」
ライ「ぐっ...ずるいずるいずるい!!」
金髪を揺らしながら首を振るライ
ちなみにマリモは殴ってるうちに取れました他のやつらがうるさかったです
エイリム「それでどうなの?ラン」
ライ「嫌だよな!」
藍「うーん...なにもしないなら?」
エイリム「なにもってなんのことかな?」
白々しい!
藍「じゃあやめと「うそ!分かった!なにもしないから!」じゃあオッケー」
ライ「俺も逃げ切れてたら...」
「エイリム様の願いも聞き入れられましたし最後ラン様のお願いですね!さぁラン様!お願いをどうぞ!」
願いって言ってもなぁ...うーん...
藍「保留でいいか?願いとか今ないわwwww」
「保留って事で!では最後にアルローザ様の挨拶となります!」
ローザ「今日は楽しませてもらった ありがとう また明日から授業だろう ゆっくり休むようにな」
「ありがとうございましたではこれにて解散!お疲れ様でした」
と締めくくり新歓を終え皆が寮に戻っていく
ライ「らんんん!!今日泊まりに来いよ!!」
藍「いやいや何でだよ!城に帰るわ!」
ライ「なら俺もいく!ランと一緒に寝るんだ!」
エイリム「ダメだよ ランはボクと寝るんだから」
ライ「むー!!ずるいいい!」
藍「分かった分かった いつかわからんけど泊まりにいくから」
ライ「ほんと!?絶対だからな!」
そう言って帰って行くライ
イチヤ「お疲れwwww相変わらずの総受け具合でwwww」
藍「うるせぇwwww今日は店なしだから」
イチヤ「分かった また明日なwwww」
イチヤと別れ校門に向かっていると
オルガン「ランお疲れwwww」
ロービル「疲れたな...だが逃げ切るなんて流石だぜ!」
藍「二人ともお疲れwwww全然見かけなかったがどこに居たんだ?」
「「木の上に居たら衛兵に囲まれて捕まったwwww」」
詰んだのかドンマイすぐるwwww
オルガン「それにしてもランは人気だなぁ分かってたけど」
ロービル「とりあえず今日は帰るか疲れたしwwww」
「「じゃあなラン!wwww」」
オルガンとロービルと入れ替わりに来るイフェリー達
イフェリー「お疲れ」
ライド「ランにお願いできるなら参加するんでした!」
そういやコイツらも見なかったな
藍「お前らは何してたんだ?」
シリウス「生徒会見習いは見回りしてたよ~ 衛兵がいて少なかったけど毎年強姦とかがいっぱいあったらしいからね~」
藍「生徒会も大変だなwwww」
シリウス「本当に大変だよ~どっかに入ってくれる人が居たらな~」
チラチラこっちを見てくるシリウス
藍「気が向いたらなwwww」
そして挨拶をして帰って行く面々
藍「よし 俺達も帰るか」
エイリム「今日からだからね」
藍「分かったよ 変な事すんなよ?」
エイリム「うん!」
そして俺達は城に帰った
~~~~~~~~~~~~~~
うーん(´・ω・`)中々話が思い浮かばんな(´・ω・`)ふむ...どうしたもんか(´・ω・`)(´・ω・`)
「一年S組で逃げきったのは ラン・アルローザ・ジュウカ様 エスカ・レイヤー ノーマ・マオ エイリム・アルローザ様 一年A~Dまでは居ませんでした 一年Z組で逃げきったのは二人 Z組のキング ブライド・クルフとZ組のナイト マーフィー・ガイザーです!」
やっぱエスカは逃げ切ったかwwwwZのキングにナイト?ありきたりか!wwww
「次に二年からの達成者はS組のみ スカイ・オリヴィア様 ラキ様とロキ様です ラキ様とロキ様は親衛隊に捕まってしまったものの 親衛隊が衛兵に捕まってしまい白紙となりました」
「次 三年からはリオ様 エリオ様 ササラ様が達成者です まずリオ様からの願いをお聞きします」
リオ「そうだな 1日外出券が欲しい」
「1日外出券ですか?理事長どうですか?」
レイト「良いんじゃないか?」
「良いみたいです!では次はエリオ様」
エリオ「私はランと出掛けたいですね 」
「見たいですけどラン様はどうです?」
うーん...どうせまた狩り行くしそれくらいならいっか
藍「オッケー行く日調節しといて」
エリオ「ありがとうございます!」
「では次はササラ様」
ササラ「ランくんの料理が食べたいな」
「この願いはどうでしょうか」
藍「大丈夫だよ」
「大丈夫見たいですね!では次 スカイ様です」
スカイ「んー...特になにもないや」
「では他の景品を渡しますね こちらへどうぞー」
俺が用意した50型モニターとPS4セットを持っていったスカイさん 異世界ゲーマーとして名を上げて欲しいものだwwww
「ではラキ様にロキ様願いをどうぞ!」
「「俺達もランと遊びにいきたーい!!」」
藍「俺は別に良いけど..そんなのでいいのか?」
「「うん!!」」
「では次 Zのキングとナイト 望みを」
ブライド「ラン・アルローザ・ジュウカと戦わせろ」
マーフィー「同じく」
「と申しておりますが」
うっへぇ...面倒なwwww
藍「いつ?」
ブライド「このあ「しねwwww」あ?」
藍「この後とか頭わいてんのかwwww頭まで筋肉なのかwwww別の日にしろ脳筋野郎wwww」
ブライド「S組であろうお方がこの程度のお遊びで疲れると?」
藍「疲れる 超疲れた 寝たい 明日くらいにしてくれ」
もう瀕死だぞ...聖なる灰でしか回復しないんだぞ
ブライド「なら明日だ」
「では明日 Z組のキング&ナイトVSラン様の決闘を行います 次 エスカ・レイヤーの願いを」
エスカ「3日ほど休みたいです」
レイト「なぜ?」
エスカ「異世界行ってきます」
「「「はぁー!?」」」「「異世界とか行けるのかよ!!」」「いいなぁ~」
レイト「認めよう 土産よろしく」
エスカ「ありがとうございます!」
「では次 ラン様親衛隊隊長 ノーマ・マオ」
ノーマ「ボクはラン様に店を手伝っていただきたいです」
「このお願いはどうですかラン様」
藍「大丈夫だ手伝おう」
ノーマ「ではこちらで日程を」
藍「任せた」
「では次 エイリム様」
エイリム「ラン これからはボクの部屋で寝よう」
...は?wwww
「えっと...それは...」
エイリム「ねぇ ラン いいよね?」
藍「え...えーっと...1日だけ?だよな?」
エイリム「毎日だよ いや?」
えええええ!!毎日!?マジか...いや別に寝るくらいなら良いんだけど...
エイリム「ダメかな?」
藍「ダメって訳じゃないが...」
ライ「ずるい!エイリムずるいぞ!俺もランと寝たい!!」
エイリム「ライは捕まったでしょ」
ライ「ぐっ...ずるいずるいずるい!!」
金髪を揺らしながら首を振るライ
ちなみにマリモは殴ってるうちに取れました他のやつらがうるさかったです
エイリム「それでどうなの?ラン」
ライ「嫌だよな!」
藍「うーん...なにもしないなら?」
エイリム「なにもってなんのことかな?」
白々しい!
藍「じゃあやめと「うそ!分かった!なにもしないから!」じゃあオッケー」
ライ「俺も逃げ切れてたら...」
「エイリム様の願いも聞き入れられましたし最後ラン様のお願いですね!さぁラン様!お願いをどうぞ!」
願いって言ってもなぁ...うーん...
藍「保留でいいか?願いとか今ないわwwww」
「保留って事で!では最後にアルローザ様の挨拶となります!」
ローザ「今日は楽しませてもらった ありがとう また明日から授業だろう ゆっくり休むようにな」
「ありがとうございましたではこれにて解散!お疲れ様でした」
と締めくくり新歓を終え皆が寮に戻っていく
ライ「らんんん!!今日泊まりに来いよ!!」
藍「いやいや何でだよ!城に帰るわ!」
ライ「なら俺もいく!ランと一緒に寝るんだ!」
エイリム「ダメだよ ランはボクと寝るんだから」
ライ「むー!!ずるいいい!」
藍「分かった分かった いつかわからんけど泊まりにいくから」
ライ「ほんと!?絶対だからな!」
そう言って帰って行くライ
イチヤ「お疲れwwww相変わらずの総受け具合でwwww」
藍「うるせぇwwww今日は店なしだから」
イチヤ「分かった また明日なwwww」
イチヤと別れ校門に向かっていると
オルガン「ランお疲れwwww」
ロービル「疲れたな...だが逃げ切るなんて流石だぜ!」
藍「二人ともお疲れwwww全然見かけなかったがどこに居たんだ?」
「「木の上に居たら衛兵に囲まれて捕まったwwww」」
詰んだのかドンマイすぐるwwww
オルガン「それにしてもランは人気だなぁ分かってたけど」
ロービル「とりあえず今日は帰るか疲れたしwwww」
「「じゃあなラン!wwww」」
オルガンとロービルと入れ替わりに来るイフェリー達
イフェリー「お疲れ」
ライド「ランにお願いできるなら参加するんでした!」
そういやコイツらも見なかったな
藍「お前らは何してたんだ?」
シリウス「生徒会見習いは見回りしてたよ~ 衛兵がいて少なかったけど毎年強姦とかがいっぱいあったらしいからね~」
藍「生徒会も大変だなwwww」
シリウス「本当に大変だよ~どっかに入ってくれる人が居たらな~」
チラチラこっちを見てくるシリウス
藍「気が向いたらなwwww」
そして挨拶をして帰って行く面々
藍「よし 俺達も帰るか」
エイリム「今日からだからね」
藍「分かったよ 変な事すんなよ?」
エイリム「うん!」
そして俺達は城に帰った
~~~~~~~~~~~~~~
うーん(´・ω・`)中々話が思い浮かばんな(´・ω・`)ふむ...どうしたもんか(´・ω・`)(´・ω・`)
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