勇者の称号?あーそんなの捨てたよ。

霊冥威夢

文字の大きさ
上 下
89 / 129
遂に学園へ!

ファミリーに連絡を取ろう!断らない!

しおりを挟む
藍「ん...ふぁぁ...ん?あぁ 俺寝たのか...」

なんか昨日風呂入り終わったら 何かしよう!とか思ってたんだよな...なんだっけ...?うーん......そうだ!ファミリーだ!ファミリーに連絡しようとしてたんだった! そうと決まれば!

スマホを取り出しゼウスにかける

ゼウス「ランどうしたの?こんな時間に 眠れなくなったとか?こっち来る?」

藍「うんそっちいく!」

アース「誰と話してるんだ?」

ゼウス「アース! ランだよ こっちに来るって!」

アース「マジか!!じゃあ菓子とか用意しねぇとな!」

藍「今からそっちいくから」

「「了解~」」

いやぁまさかアースが居るなんてなぁ

藍「よしいくか!開け<神門じんもん>」

上に扉が出来 それを潜る

ゼウス「いらっしゃーい久しぶりだねラン!あーやっぱりかわいい!もうずっとここにいない?」

アース「おい俺にも見せろゼウス! ほう...こりゃ確かに可愛いな...声で可愛いとは思ってたんだがここまで可愛いとは...」

藍「アース?」

アース「そうだぜ旦那wwww」

これはアースだwwww

藍「会うのは初めまして!wwww」

アース「初めますてwwww」

藍「これつまらないものですが...」

スピリタスを渡す

アース「えっ?イッキやれってことか?wwww」

藍「イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!wwww」

アース「マジかwwww死ぬぞこれwwww」

藍「大丈夫 神は死なん!」

ゼウス「それでランはどうしてきたの?なんか用があったんでしょ?」

藍「いやぁ 俺が作ったファミリーどうなってるかな?って思って」

ゼウス「ファミリー?家族?」

まぁ家族で間違いは無いがwwww

アース「マフィアだろ?」

そうそう!wwww

藍「連絡取ってみたいなぁって」

アース「良いぞ」

良いのか!?

藍「なら他にもやりたいことがあるんだけど」

アース「なんだ?」

ゼウス「なに?」

藍「異世界配信とかしたい!」

アース「なにそれ面白そうwwww異世界配信者?wwwwリア凸したくても出来ない系配信者とかワロタwwww俺はいいと思うぞ」

藍「ゼウスは?」

ゼウス「ボクもいいと思うけど 異世界に行きたいとか思うやつ増えないかい?」

藍「もうすでに陰キャのほとんどが転生したいとか転移したいとかアニメの世界に行きたいとか思ってると思う」

ゼウス「そんなにかい...?みんなネガティブなんだね...それならいいや」

藍「取り敢えずファミリーに連絡とる!」

アース「ならこれ使え 逆探知も記録もさせない超有能PCwwwwBLにありきたりな情報屋が使いそうな何でもPCだwwww」

マジで情報屋って意味不明だよな...マジでチート...



理貴りきside

ん?誰だ?なんかスカイプ通話来てる?

理貴「はーい」

藍「はろはろー♪」

えっ?はっ!?

理貴「お前藍か!?」

藍「久しぶりぃぃぃ」

理貴「待て!まだ切るなよ!あいつら呼ぶ!アレックス!ロイズ!サカキ王司おうじ!レイス!ディーノ来い!藍から着信はいった!!」

「「「「「「なんだと/って!?」」」」」」

藍「やっほー☆みんな久しぶりwwww元気そうだね良かった良かったwwww」

アレックス「お前今どこにいるんだ!!」

王司「お前日本にいないだろ?何してるんだ?」

理貴「お前がこのファミリーを立ち上げたんだぞ?お前がいなくてどうする!!」

藍「いやぁ...わりぃわりぃ 俺もちょっと色々あってな...地球に居ないんだわ」

「「「「「「「は?」」」」」」」

ディーノ「頭打ったのか?」

ロイズ「取り敢えず今どこにいるか教えてもらえる?救急車まわしてあげるから」

藍「驚かないで聞いてくれ 俺な...異世界に居るんだwwww」

榊「つまり教える気がないと?」

藍「いや...だからな?...<ファイア> な?」

は?いやいやおかしいだろ!!魔法か!?魔法なのか!?

「「「「「「「......」」」」」」」

榊「マジで?」

アレックス「いやCGだろ?」

理貴「通話中にCGなんてどうやるんだよ!」

マジなのか?マジで異世界にいるのか?

理貴「まだ信じられないからさ なんか違う魔法使ってくれよ」

藍「例えば?」

そうだなぁ...

理貴「マックのポテト創造してくれ」

藍「はいよー<創造>マックのポテト ほれ」

理貴「それを俺に送ってくれ」

藍「それお前が食いたいだけじゃねぇかwwww」

良くわかってんな

藍「アース このポテトを会話してるやつに送っていい?」

アース「良いぞ」

藍「じゃあ送るぞ!<あっちいけ>」

理貴「適当な魔法だなwwwwアツ!?うま!!...つか流すところだったわ!誰か他に居るのか?アースってのは?」

榊「誰だ?」

藍「地球の神様だよ ちなみに異世界の神 ゼウスも居るからね」

「「地球の神様!?」」

アース「よう地球の神 アースだ よろしくな人間」

ゼウス「やぁ異世界の神 ゼウスだよ よろしくね地球の人達」

「「「「「「「よ...よろしくお願いします」」」」」」」

レイス「ラン...キミ何者?」

アレックス「神と居るとかマジありえねぇ!」

理貴「そういや藍って髪の毛白かったよな オッドアイだったし...もしかして神の子とか?」

王司「いやいや まさか」

藍「あは...」

ディーノ「マジで?」

レイス「はぁ?もしかしてマジなやつ?」

榊「じゃあこのファミリーは神子が作ったって事か?」

アレックス「oh...crazy」

理貴「あの...ゼウス様...俺達は異世界に行けたりしないんですか...」

出来れば俺も藍と一緒に居たい!藍が居たから俺はファミリーに入ったんだ!藍がいないなんて...俺には耐えられそうにない...

ゼウス「ごめんね 異世界に余り地球人を連れていきたくないんだ 地球人はチートとか言って暴れまわるだろう?生態系が崩れるんだよね 異世界に行けるのは勇者に選ばれた人間か神と繋がりがある人間 もしくは神に殺された人間だけなんだ...ごめんね?」

理貴「そうなんですか...こっちこそすいません...」

榊「藍 異世界の女は可愛いか?」

藍が暗い顔をしている どうしたんだろうか

藍「えっとな...男8:女2の世界で 女は隔離されてる 俺が住んでる国にも女は居るけど みんな結婚してるんだ...」

王司「なら子供はどうなるんだ?異世界でも少子化なのか?」

ゼウス「子供はね...男でも産めるんだよ」

な ん だ っ て ! ?

理貴「藍!お前は男とその...SEXとかしないよな!?」

藍「.........」

その間はなんだ!? したのか!?

藍「まだされてないけど...」

良かった...

ゼウス「ランは異世界でモテモテなんだよ 帝国の三人の王子に王国の四人の王子 ランを巻き込んだ勇者 帝国の盾 帝に 学園の生徒に教師 義弟も今日出来てたよね?それにボクもランが大好きなんだ」

アース「俺も...」

ゼウス「ちなみにこっちの世界は一妻多夫だからね」

ま じ か ! !

藍すげーモテてんじゃん!俺もそっちいきてぇ!てかこんなの聞いたらアイツら暴れまわりそうだな 

藍「そういやKINGとJOKERが居ないみたいだけど?」

王司「アイツらはお前を捜してるよ それこそお前が消えてから全然寝てないみたいだ 」

藍「そっか...それは悪いことしたな...」

王司「そう思うなら帰ってこいよ!!異世界ってなんなんだよ!!そんなに異世界が大事なのかよ!」

アレックス「ラン...頼むから帰ってきてくれよ...」

藍「ごめん...今は帰れない...でもいつか必ず顔出すから...だから待っててくれないかな?」

榊「いつかっていつなんだよ...アイツ等になんて説明すれば良いんだよ...」

藍「説明は俺からするよ....」

理貴「どうやって?」

藍「魔法があるんでね」

あぁ...魔法って便利だな...羨ましいよ...

藍「じゃあそろそろ切るよファミリーに幸あれ<たった一度の奇跡ワンタイムミラクル>」

理貴「今のは魔法は?」

藍「秘密だwwwwじゃあまたな!wwww」

そういって藍は通話を切った

久しぶりに藍の声を聞けて良かった...あああ!!俺も藍と育みてぇよ!何で異世界にいってんだよ!くそ! 帰って来たら絶対にヤってやる!

理貴sideout
しおりを挟む
感想 15

あなたにおすすめの小説

美形×平凡の子供の話

めちゅう
BL
 美形公爵アーノルドとその妻で平凡顔のエーリンの間に生まれた双子はエリック、エラと名付けられた。エリックはアーノルドに似た美形、エラはエーリンに似た平凡顔。平凡なエラに幸せはあるのか? ────────────────── お読みくださりありがとうございます。 お楽しみいただけましたら幸いです。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

スキルが【アイテムボックス】だけってどうなのよ?

山ノ内虎之助
ファンタジー
高校生宮原幸也は転生者である。 2度目の人生を目立たぬよう生きてきた幸也だが、ある日クラスメイト15人と一緒に異世界に転移されてしまう。 異世界で与えられたスキルは【アイテムボックス】のみ。 唯一のスキルを創意工夫しながら異世界を生き抜いていく。

月が導く異世界道中

あずみ 圭
ファンタジー
 月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。  真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。  彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。  これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。  漫遊編始めました。  外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

【完】僕の弟と僕の護衛騎士は、赤い糸で繋がっている

たまとら
BL
赤い糸が見えるキリルは、自分には糸が無いのでやさぐれ気味です

真面目系委員長の同室は王道転校生⁉~王道受けの横で適度に巻き込まれて行きます~

シキ
BL
全寮制学園モノBL。 倉科誠は真面目で平凡な目立たない学級委員長だった。そう、だった。季節外れの王道転入生が来るまでは……。 倉科の通う私立藤咲学園は山奥に位置する全寮制男子高校だ。外界と隔絶されたそこでは美形生徒が信奉され、親衛隊が作られ、生徒会には俺様会長やクール系副会長が在籍する王道学園と呼ぶに相応しいであろう場所。そんな学園に一人の転入生がやってくる。破天荒な美少年の彼を中心に巻き起こる騒動に同室・同クラスな委員長も巻き込まれていき……? 真面目で平凡()な学級委員長が王道転入生くんに巻き込まれ何だかんだ総受けする青春系ラブストーリー。 一部固定CP(副会長×王道転入生)もいつつ、基本は主人公総受けです。 こちらは個人サイトで数年前に連載していて、途中だったお話です。 今度こそ完走させてあげたいと思いたってこちらで加筆修正して再連載させていただいています。 当時の企画で書いた番外編なども掲載させていただきますが、生暖かく見守ってください。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

処理中です...