勇者の称号?あーそんなの捨てたよ。

霊冥威夢

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帝国に着いた さて何しよう?

御披露目パーティー当日最後の準備!断らない!

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ん...そうかまた気絶するように寝たのか俺は...てか暑い...

と俺は寝返りをうつ

エイリム「あっ!ラン起きた?おはよ~」

ビックリした...かなりビックリした まだ心臓バクバクしてる

藍「おはよぉ...一緒に寝てたの?」

エイリム「ラン運んだら自分の部屋帰るのめんどくさくて~」

藍「運んでくれたんだねありがと」

エイリム「いえいえ~」

藍「今日だよねパーティーって」

エイリム「そうだねぇ夜からだねぇ」

藍「どんな人が来るの?」

エイリム「帝とか~貴族とか~後は親戚とか?お祖父様やお祖母様が来るよ~」

藍「だ.大丈夫かな?緊張してきた...」

エイリム「大丈夫だよ~お祖父様もお祖母様も優しいから!さてじゃあ行こっか!」


ローザ「起きたかラン」

シェリー「あらランおはよ」

藍「おはよぉパパンにママン」

シェリー「早速使わせてもらったわよ!見てこのハリと艶!」

藍「綺麗だね!」

シェリー「さすが異世界の化粧品ね!一回でこんな効果を生むなんてこの世界じゃあり得ないもの!」

藍「ママンが喜んでくれてよかったよ」

シェリー「さてじゃあパーティーの準備しましょうか!ランは料理をしてくれるかしら?」

藍「任せて!どんなのがいい?」

シェリー「食べやすいものが良いわね...後はデザートやドリンク大人にはお酒とかも!」

ふむふむ食べやすいものかぁ...何がいいかなぁ...


ルーファス「ラン坊おはよう」

「「「「ラン坊っちゃんおはようございます!」」」」

藍「おはよー今日はパーティーのディナー作るよー」

ルーファス「何作るんだ?」

藍「食べやすいものって言われたんだけど何作ろうかなぁ」

ルーファス「サンドイッチとかどうだ?」

サンドイッチかぁ夜だからなぁ...

藍「物足りなくない?なんかがっつりしたもの...ハンバーグ...ハンバーガーあるじゃん!!」

ルーファス「はんばーがー?」

藍「サンドイッチの派生と考えて良いよパンに唐揚げとかハンバーグとか魚フライとかを野菜と一緒に挟んで食べるんだよ」

ルーファス「なるほど美味そうだな!」

ビュッフェ風バーガーにするか好きなものを挟んで食べるが良い!って感じで...

とりあえずバンズの方は料理人に任せよう

藍「俺は何から作ろうかなぁとりあえず...<100人の分身ワンハンドレッドアバター>分身達よ今日は大仕事だ!パーティーのディナーの準備だ手伝え」

「「「「「任せろ!」」」」」

ルーファス「ラン坊次は...えっ?いやいやどんだけ分身作ってるんだ!?」

藍1「分身って」藍2「言うな!」藍3「皆総じて」藍4「藍だ!!」

「「「「「そうだそうだ!!」」」」」

藍「そういうことだ」

ルーファス「いやどれが本物か分からねぇよ」

仕方ねぇなwwww

藍「おら分身共髪の色変えろ」

ルーファス「お前も分身って言ってるじゃねぇか!」

藍「いや分身でも全員俺なんだぜ?自分を藍とか言えねぇよwwww」

ルーファス「そうか...それでなラン...」

藍「ん?」

「「「「「「ん?」」」」」」

ルーファス「あーもうめんどくせぇ!!」

「「「「「「wwwwwwww」」」」」」

藍「わりぃわりぃ10人くらいにするよ(笑)」




そして俺達はハンバーガーを作り始めた

まずは魚フライから作るか

魚はサーモンの切り身 マグロの切り身 鯨の切り身 タラの切り身 全て地球産です!wwww

卵をかきまぜて...って揚げるだけだから調理工程いらないよな?wwww

藍「よし出来上がり!お前らどうだ?」

藍1「こっちのハンバーグは出来上がってる!」

藍2「こっちのハムカツはあと少しだよ」

藍3「こっちのからあげもあと少しだ」

藍4「ステーキ出来上がってるぞ」

藍5「デスソース入り玉子焼き出来上がりだ!」

藍6「クロケットも出来上がったよ!」

藍7「エビカツも出来上がってる!」

藍8「たこ焼きも出来上がってる!」

藍9「イカフライも完了だ!」

藍10「ホタテフライ出来上がってるぞ!」

ん?二人ほどおかしなやつ居なかった?wwww

藍「このデスソース入り玉子焼き作ったやつ手上げろ」

「「「「「「「「「「えっ?誰が作ったの?」」」」」」」」」」

藍「正直に言わないと連帯責任で全員に食わせる」

「「「「「「「「「「悪魔だ...悪魔がいる...!!」」」」」」」」」」

藍「やかましい!wwww」

藍4「5番お前だろwwww」

藍5「あ?仲間売るのかよお前!!私はそんな子に育てた覚えはないわよ!」

藍4「育てられた覚えもねぇわwwwwほら食え」

藍5「なっ!?ぐっ...うぼぉぇぇぇ!!からぁぁぁぁ!」

藍5が辛さで逝きました消滅しました 

ルーファス「うるせぇなさっきから何してるんだお前らは....お?うまそうな玉子焼きが」

「「「「「「「「「あ」」」」」」」」」

藍「あっ...それは...」

ルーファス「ふむふむ表面はふわふわでありながら中はどろどろ美味すぎず辛すぎる味わいがとっても...ンゴバッ」

何でそのネタ知ってんだよwwww

「「「「「料理長~!!」」」」」

藍「そしてルーファスは天に召されたのです」

「「「「「「「「合掌」」」」」」」」


数分してルーファスは目覚めた

ルーファス「あーひどい目にあった...」

藍「ごめんね5号が...」

ルーファス「それでその5号は?」

藍「ルーファスみたいに食べて辛さで消滅しました!」

ルーファス「チッ...なら仕方ねぇなとりあえずその玉子焼きは消せよな?」

藍「いえっさー!」

ルーファス「とりあえずできたのか?」

藍「後はデザートかなぁパフェとフレンチトーストとなめらかプリン作るよ」



さてまずはパフェからだな!

イチゴを10粒をスライス 次にボウルに生クリームや砂糖を入れて角が立つまで泡だてて絞り器に移す

パフェ用の器を用意してイチゴジャムにコーンフレーク 生クリームの順に重ねてグラスの側面にスライスした いちごを貼り付けるそれを2回繰り返す

次にバニラアイスを適量のせて上から生クリーム 残りのいちごを飾り付けて出来上がり!

ルーファス「すげぇうまそう...くれ!」

さっきの事もあるしな...

藍「仕方ないなぁ」

ルーファス「よっしゃ!」

「「「「「料理長ずるい!」」」」」

藍「大丈夫だよ君達にもあげるから!ディナーの準備手伝ってくれてありがとね」

「やった!」「いただきます!」「美味しい!」「こんなのが異世界にありふれてるなんて...」「虜になりそう...俺ここで働いてて良かった...」

おやおや泣いてるやつも居るなwwww

藍「お前らデザート作り終わったか?wwww」

「「「「「「「「勿論」」」」」」」」

藍「よし!じゃあ<解除>!」

エイリム「うっわぁ!美味しそう!」

ノイル「料理長達が食べてるの何?」

シェリー「甘い香り...デザートね!?綺麗だわ!」

ダインズ「腹へった...」

あっ...朝飯まだだったな...

藍「とりあえずこのハンバーガーとパフェ食べる?」


「「「「「食べる!」」」」」


そうして準備を終え各々朝食を取り始めた


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