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帝国に着いた さて何しよう?

魔法実力テスト?断る!

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レイト「では魔法を見せてもらおうか属性はどんだけ使える?」

ん~...

藍「自然属性全てに希少属性全てにオリジナル属性かな?」

レイト「自然希少に加えオリジナルだと!?大魔賢者か!?」

藍「もうそれでも良いかな魔法作って使うし」

エリオ「即席で作って使うんですか!?」

ふりかえるとエリオだったwwwwまだ居たの?wwww

藍「そうそうたのしいよ!ほらこんな風に<光と闇の蝶カオスバタフライ

レイト「そんな簡単に!?なんだその禍々しい蝶と神々しい蝶は!!」

エリオ「こんな魔法見たことない...本当に大魔賢者なのですね...これは命に変えてもお守りしないと...」

俺は大魔賢者じゃなく神k(((

藍「この魔法は擬似魔法でね本当の蝶みたいに自由に飛び回るんだ!闇の蝶は破壊と消滅で光の蝶は再生と回復だよ」

エイリム「さすがラン!今すごく格好いいよ!!」

格好いい!?嬉しいなぁ

藍「えへへ~♪」

ノイル「今のすごく可愛い!」

レイト「とりあえずあそこに自然属性別のゴーレムが並んでるから各属性の魔法を当てて機能停止にしてみて」

木っ端微塵にすればいいんだね!分かった!


藍「うーん何になんの魔法撃てばいい?水なら水?水なら火?」

レイト「相性の悪い魔法を放ったところで停止には出来ないだろう?」
 
藍「そんな事ないよ?水のゴーレムが相手なら水を蒸発させればいい こんなふうにね<青炎の煉獄フレイムパーガトリー>」

青い炎に包まれた檻が完成!

「「なっ!?」」

レイト「どういう事だ!?なぜゴーレムが消えたんだ!」

藍「水に高い温度の火を当て続けたら消えるのさ☆」

レイト「全くわからん」

藍「俺もわからんけどそういう風に出来てるのだよ」

エリオ「......」

エリオは遠いところを見つめている

ローザ「そんな発想はなかったな...」

ダインズ「火を消すのは水だが水を消せるなんて知らなかった...」

エイリム「なんかボク自信なくなってきた...」

ノイル「大丈夫だよ...ボクもだから」


そういう感じで残りのゴーレムも無力化して行った

レイト「魔法テストは文句なしの満点だすばらしい!次は座学だが異世界ではどれくらい進んでいた?」

藍「数学は基本的に同じだろうが歴史とかあまり知らないまあ一度習えば全て覚えるから大丈夫だと思う」

エイリム「全部覚えるの!?」

藍「完全記憶っていうスキル作っといたwwww」

ノイル「ずるい...」

レイト「あまり褒められたことじゃないが異世界人だもんな仕方ないな よし!では合格だ!いつから学園に来る?」

ふむどうしようか

藍「そこはパパンに任せる」

ローザ「任せろ!パーティーもあるからな!」

そういや御披露目パーチーがどうとか言ってたな(笑)まぁそれはあとで聞くとしてとりあえずザクスのところ行くか

藍「ザクスの教室ってどこ?」

エイリム「S組だよ!案内するから待って!」

そういいながらザクスのいる教室に向かって行った
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