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帝国に着いた さて何しよう?

さて町散策だ!断らない!

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何か声が聞こえる

エイリム「ラン...ラン!起きて」

藍「ん~...おはよ」

エイリム「おはよ~よく眠ったね」

藍「あ~エドと勝負したんだっけ...」

エド「起きたか...いやぁ負けた負けたさすが英雄様だぜ!」

藍「やめろハゲさせるぞ」

エドが頭を押さえる

エド「冗談だって!まさかあんなに強いなんて思わねーよ...本当に何者なんだ?」

ローザ「その話は俺からしよう...人気のないところでな」

エド「聞かれると不味いのか?」

ローザ「あぁ」

エド「なら執務室に行こう人払いは任せろ」

エイリム「じゃあボク達は馬車の中に戻ろうか」

??「ねぇキミ待ってよギルマスと戦ってたキミ!」

藍「ん?」

レイズ「俺はSランクパーティー「聖霊の盾」のリーダーレイズだ勧誘に来たキミが入ってくれたら俺達はもっと上を目指せるだろう!だから入ってくれ!」

エイリム「残念だけどランは渡さないよ」

ノイル「ランは料理人なんだよ!冒険なんてさせるわけないじゃないか!」

レイズ「それは貴方達王子様方が決めることではないランくんが決めることだ そうだろランくん」

藍「あー...俺は料理人だから店開く事も決まってるしやめとくそれにパーティー組まなくてもソロでいけるし...」

レイズ「そこをなんとか!あれだけ強いのに料理人なんてそんなの止めてくれ!」

藍「わるいね俺は生きたいように生きるんだ...どれだけ頼まれても入る気なんてないし料理も辞めるつもりもない他当たってくれ」

レイズ「残念だ...なら決闘を挑む!キミが負けたら俺のパーティーに入ってもらう俺達が負けたらキミには手を出さない諦めるそれでどうかな?」

ダインズ「今さっきギルマスと戦ったばかりだぞ!?断れラン!」

レイズ「逃げるのかランくん」

はぁ...面倒な...

エイリム「疲れてるでしょ?今日は止めといたら?」

ノイル「そうだよ!あんなの放置しとけばいいよ!」

そうなんだがなぁ...

藍「あれ放置してたら多分しつこいしウザいと思う...早く終わらせてさっさと町散策したいし...」

エイリム「そうだね...」

藍「レイズさんが負けたら俺と俺の周りに手を出さない 俺を諦める それでいいね?」

レイズ「男に二言はない!」

藍「手加減は一切しないよ?」

レイズ「大丈夫だ!俺達も手加減は一切しないからな」

藍「俺達?レイズさんだけじゃないの?」

レイズ「俺達はパーティーだぜ?パーティーメンバーも入るに決まってるだろ」

藍「把握...1人1人とかダルいから全員で来いよ」

レイズ「元からそのつもりだ」

はぁ~...なんでこんなことに...やっぱギルド嫌いだわぁ

ローザ「ん?何の騒ぎだ?」

エイリム「ランがパーティーに勧誘されたんだけど断ったんだよ~そしたら決闘に」

ローザ「把握したラン イケるか?魔力は?」

藍「大分回復した」

ローザ「早く終わらせて町いくぞ」

藍「勿論!」

その為に来たしね

レイズ「じゃあ闘技場に戻ろうか!」

そして俺達は再び闘技場に向かった


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