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帝国に着いた さて何しよう?
帝とホタテのバター醤油焼きと天津飯!断る!
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ルーファス「よう!ラン坊今日はなに作るんだ?」
ん~何にしようかなぁ
藍「ねぇルーファス魚介類とかないの?」
ルーファス「さっきのサーモンとかじゃダメなのか?」
藍「貝が食べたい気分なんだよね」
ルーファス「貝?貝なんて好き好んで食べるやつなんて居ないぞ?調理がめんどくさい」
え~簡単なんだけどなぁ
藍「あるなら見せて」
ルーファス「あるにはあるんだが...ほれ」
藍「お!?ホタテあんじゃん!」
ルーファス「ほたて?」
ホタテあるなら今度海鮮丼つくるかぁうまいんだよなぁホタテ丼!
藍「じゃあ今日はホタテがあるしホタテのバター醤油焼きとさっき炊いたご飯で天津飯作ろっかなぁ...天津飯あれば汁物は要らないね」
ルーファス「てんしんはん?ほたてのばたーしょうゆやき?また新しい料理か!期待してるぜ」
藍「ルーファスも手伝ってね」
ルーファス「分かってるって」
そういやサタンが5億入れてるって言ってたな勝手に使えって言われてるし早速使うか!
藍「えぇっと...水溶き片栗粉とバターとごま油に鶏ガラスープのもととグリーンピースと海老...は昨日見かけたけど今日は無いんだな買っとくかぁ...ホタテも少し少ないし3Kくらい買っとこうかなもし余ったら空間にいれとこ腐らないし...」
ルーファス「ラン坊ボックス使えるのか!容量はどのくらいだ?」
ん?
藍「無制限だからこの国も入れようとしたら入るよ?」
まじ俺シェルター
ルーファス「規格外過ぎるだろ...心強いが敵に回ったらダメなやつだな...」
藍「じゃあみんな待ってるし早急に作り上げるよ見習いさん達も連れてきて」
ルーファス「分かった」
藍「まずはホタテを軽く水洗いちゃんと水気切ってフライパンにバターを入れて溶かす...溶かした後にホタテを入れて焼く」
ルーファス「ほうほう...」
藍「見てるだけじゃなくて作業もしてね?卵をボウルに入れてかき混ぜといて?」
ルーファス「分かった」
シャカシャカと音をたて始めた
藍「ホタテに少し焼き目がついたら醤油を垂らす入れすぎると辛いしでも入れなさすぎると薄いから適度にねまぁ入れすぎてもバター足したら終わりだけど...よしでけた!一個味見する?」
ルーファス「いいのか?」
藍「手伝ってくれるご褒美だよ」
ルーファス「良い嫁になるなぁ...なんなら俺のとこにくるか?」
藍「あんまそんな冗談言ってるとご褒美あげないよ?」
ルーファス「冗談じゃないんだがなぁ...」
藍「それに俺は男だから嫁になれないよ旦那になるんだよ」
ルーファス「はっそれは無理だなこの世界の事情知ってるだろ?男でも嫁になれるんだお前は嫁になる人間だよ絶対にな」
藍「くっそ~!絶対嫁にはならないからね!」
藍「あっ卵ありがと...」
ルーファス「どういたしまして」
藍「次は天津飯だな...まずはホタテを軽く切り海老の皮を剥き背わたを取る...これをルーファスと見習いに任せて俺は水.醤油.料理酒.鶏ガラスープのもと.塩.水溶き片栗粉をフライパンに入れて混ぜるとろみがついてきたらほかの器に移して.っと」
ローザside
全帝「あの子は何者?」
ローザ「ん?王国の勇者召喚に巻き込まれたらしい...勇者に愛されているみたいだ」
「「「「「「は?」」」」」」
ローザ「そしてランはその勇者が大嫌いで逃げているらしい...だから王城で匿ってる家族としてな」
光帝「つまり...異世界人?」
ローザ「そうだ」
闇帝「...小さい」
炎帝「そうだ!学園に通わせるって俺達高等部一年だぞ!?」
ローザ「俺も驚いたんだがアイツはあれで16らしい」
「「「「マジで!?」」」」
「「本当ですか!?」」
闇帝「...小さい可愛い...ラン守る」
光帝「私も守りますよ」
ローザ「さっきは守ってくれと言ったがランはランで強いんだ...全属性持ちだしな」
全帝「俺と同じ?」
ローザ「いや本当に全属性なんだ希少属性と言われている属性やまだ見ない属性も持っている...星属性なんて知ってるか?星が降ってくるんだとよこんなのが他の国に知れたらどうなると思う?しかもあの可愛さだぞ?」
「「「「「「略奪戦争...」」」」」」
闇帝「...ラン...可哀想...勇者にも追いかけられて...絶対守る」
「「「「そうだな!」」」」
「「そうですね!」」
それはそうと
ローザ「顔合わせはしたけど自己紹介まだだったろ?ちゃんとしとけよ~?まぁ一緒になって忘れてた俺がいうことじゃないが...」
全帝「分かった」
水帝「それはそうとランが料理作ってるんですよね?美味しいんですか?」
ローザ「うまいぞ異世界料理だからな...異世界料理食ったらもうこの世界の料理なんて食えないぞ..この世界の料理で満足してた俺がバカだった料理ってこんな美味かったんだなぁって実感させられたよ...」
ノイル「異世界料理に比べればこの世界の料理なんて...ただの水炊き...水を飲んでる感じだよ」
全帝「そこまでか!!つまり味が濃い料理って事か!」
水帝「味が濃い...どんな味がするんでしょうか...楽しみです」
エイリム「クロケット美味しかったなぁ...」
光帝「くろけっと?」
エイリム「じゃがいもに玉葱と人参とゴールデンブルを混ぜて味付けして揚げたらしいよ本当に美味しかった」
光帝「いつか食べてみたいですね」
セバス「異世界のお酒も美味しかったですね」
ローザ「そうだな...犯罪的な旨さだったな...また出してもらうか酒に合いそうな匂いしてきたし」
ダインズ「あのシュワシュワした緑の飲み物もうまかったな口がスッキリしてメロウソーダだったか?」
ノイル「メロンだよ兄さん」
エイリム「ボクはコーラが好きだなぁ~」
闇帝「...こおら?」
光帝「めろんそおだですか飲んでみたいですね...」
ローザ「異世界の飲み物らしいぞランは異世界の品物を手に入れるスキルがあるからな」
全帝「すばらしいな!だから濃い料理も出来るって訳か!」
藍「料理出来たよ~ごめんだけど取りに来て~」
よし料理取りに行くか!酒も頼まないとな!
ローザsideout
ん~何にしようかなぁ
藍「ねぇルーファス魚介類とかないの?」
ルーファス「さっきのサーモンとかじゃダメなのか?」
藍「貝が食べたい気分なんだよね」
ルーファス「貝?貝なんて好き好んで食べるやつなんて居ないぞ?調理がめんどくさい」
え~簡単なんだけどなぁ
藍「あるなら見せて」
ルーファス「あるにはあるんだが...ほれ」
藍「お!?ホタテあんじゃん!」
ルーファス「ほたて?」
ホタテあるなら今度海鮮丼つくるかぁうまいんだよなぁホタテ丼!
藍「じゃあ今日はホタテがあるしホタテのバター醤油焼きとさっき炊いたご飯で天津飯作ろっかなぁ...天津飯あれば汁物は要らないね」
ルーファス「てんしんはん?ほたてのばたーしょうゆやき?また新しい料理か!期待してるぜ」
藍「ルーファスも手伝ってね」
ルーファス「分かってるって」
そういやサタンが5億入れてるって言ってたな勝手に使えって言われてるし早速使うか!
藍「えぇっと...水溶き片栗粉とバターとごま油に鶏ガラスープのもととグリーンピースと海老...は昨日見かけたけど今日は無いんだな買っとくかぁ...ホタテも少し少ないし3Kくらい買っとこうかなもし余ったら空間にいれとこ腐らないし...」
ルーファス「ラン坊ボックス使えるのか!容量はどのくらいだ?」
ん?
藍「無制限だからこの国も入れようとしたら入るよ?」
まじ俺シェルター
ルーファス「規格外過ぎるだろ...心強いが敵に回ったらダメなやつだな...」
藍「じゃあみんな待ってるし早急に作り上げるよ見習いさん達も連れてきて」
ルーファス「分かった」
藍「まずはホタテを軽く水洗いちゃんと水気切ってフライパンにバターを入れて溶かす...溶かした後にホタテを入れて焼く」
ルーファス「ほうほう...」
藍「見てるだけじゃなくて作業もしてね?卵をボウルに入れてかき混ぜといて?」
ルーファス「分かった」
シャカシャカと音をたて始めた
藍「ホタテに少し焼き目がついたら醤油を垂らす入れすぎると辛いしでも入れなさすぎると薄いから適度にねまぁ入れすぎてもバター足したら終わりだけど...よしでけた!一個味見する?」
ルーファス「いいのか?」
藍「手伝ってくれるご褒美だよ」
ルーファス「良い嫁になるなぁ...なんなら俺のとこにくるか?」
藍「あんまそんな冗談言ってるとご褒美あげないよ?」
ルーファス「冗談じゃないんだがなぁ...」
藍「それに俺は男だから嫁になれないよ旦那になるんだよ」
ルーファス「はっそれは無理だなこの世界の事情知ってるだろ?男でも嫁になれるんだお前は嫁になる人間だよ絶対にな」
藍「くっそ~!絶対嫁にはならないからね!」
藍「あっ卵ありがと...」
ルーファス「どういたしまして」
藍「次は天津飯だな...まずはホタテを軽く切り海老の皮を剥き背わたを取る...これをルーファスと見習いに任せて俺は水.醤油.料理酒.鶏ガラスープのもと.塩.水溶き片栗粉をフライパンに入れて混ぜるとろみがついてきたらほかの器に移して.っと」
ローザside
全帝「あの子は何者?」
ローザ「ん?王国の勇者召喚に巻き込まれたらしい...勇者に愛されているみたいだ」
「「「「「「は?」」」」」」
ローザ「そしてランはその勇者が大嫌いで逃げているらしい...だから王城で匿ってる家族としてな」
光帝「つまり...異世界人?」
ローザ「そうだ」
闇帝「...小さい」
炎帝「そうだ!学園に通わせるって俺達高等部一年だぞ!?」
ローザ「俺も驚いたんだがアイツはあれで16らしい」
「「「「マジで!?」」」」
「「本当ですか!?」」
闇帝「...小さい可愛い...ラン守る」
光帝「私も守りますよ」
ローザ「さっきは守ってくれと言ったがランはランで強いんだ...全属性持ちだしな」
全帝「俺と同じ?」
ローザ「いや本当に全属性なんだ希少属性と言われている属性やまだ見ない属性も持っている...星属性なんて知ってるか?星が降ってくるんだとよこんなのが他の国に知れたらどうなると思う?しかもあの可愛さだぞ?」
「「「「「「略奪戦争...」」」」」」
闇帝「...ラン...可哀想...勇者にも追いかけられて...絶対守る」
「「「「そうだな!」」」」
「「そうですね!」」
それはそうと
ローザ「顔合わせはしたけど自己紹介まだだったろ?ちゃんとしとけよ~?まぁ一緒になって忘れてた俺がいうことじゃないが...」
全帝「分かった」
水帝「それはそうとランが料理作ってるんですよね?美味しいんですか?」
ローザ「うまいぞ異世界料理だからな...異世界料理食ったらもうこの世界の料理なんて食えないぞ..この世界の料理で満足してた俺がバカだった料理ってこんな美味かったんだなぁって実感させられたよ...」
ノイル「異世界料理に比べればこの世界の料理なんて...ただの水炊き...水を飲んでる感じだよ」
全帝「そこまでか!!つまり味が濃い料理って事か!」
水帝「味が濃い...どんな味がするんでしょうか...楽しみです」
エイリム「クロケット美味しかったなぁ...」
光帝「くろけっと?」
エイリム「じゃがいもに玉葱と人参とゴールデンブルを混ぜて味付けして揚げたらしいよ本当に美味しかった」
光帝「いつか食べてみたいですね」
セバス「異世界のお酒も美味しかったですね」
ローザ「そうだな...犯罪的な旨さだったな...また出してもらうか酒に合いそうな匂いしてきたし」
ダインズ「あのシュワシュワした緑の飲み物もうまかったな口がスッキリしてメロウソーダだったか?」
ノイル「メロンだよ兄さん」
エイリム「ボクはコーラが好きだなぁ~」
闇帝「...こおら?」
光帝「めろんそおだですか飲んでみたいですね...」
ローザ「異世界の飲み物らしいぞランは異世界の品物を手に入れるスキルがあるからな」
全帝「すばらしいな!だから濃い料理も出来るって訳か!」
藍「料理出来たよ~ごめんだけど取りに来て~」
よし料理取りに行くか!酒も頼まないとな!
ローザsideout
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