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さて異世界についたは良いけど何しようか?

第2王子と顔合わせ?断る!

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隊長が大きく声を上げてキィーッと馬車の扉が開いたそして降りてきた人は俺よりは身長が高いがそこまで言うほど高くない 綺麗な顔をした王子様でしたまる

王子「そんなに大きな声出さなくても聞こえてるよローグ...キミが助けてくれたんだねありがとね名も無き小さな英雄さん♪ボクの名はエイリム:アルローザだよよろしくね♪」

はははっ英雄じゃないかなぁ...てか小さいって言われた...気にしてるのに...グスッ

エイリム「ねぇ何で顔隠してるの?見せたくない感じ?キミの素顔みたいなぁ」

藍「あははっちょっとコンプレックスあるんで無理ですかねwwwwそれに平凡なんで見たってつまらないですよ?」

という俺に対して王子は笑顔で良いから見せてと言った...んーむどうしよっかなぁ...断っても引いてくれなさそうだし見せちゃうか...

エイリム「見せてくれるまでこのままだよ?見せてくれたら早く帝国に帰れるのに」

これは俺のせいですかそうなんですかそうですか...

藍「分かりましたよ...はいこれで良いですか?」

ふっふっふっ仮面の下は仮面でしたテヘペロ いやぁ二重仮面って当たり前だよね!wwww

エイリム「.........フッ...無理矢理剥がすよ?」

ずびばぜんでじだ!この王子の笑顔が怖い...どっかの副会長並みに怖い!!

藍「ちょっとしたお茶目ですごめんなさい!今外します!」

と言い外したら王子様は無言で顔を赤くして固まってました他の騎士団の人も同じ反応で...えっwwwwなした?!wwwwそんな俺不細工なのか辛いwwwwうぇっうぇっwwww

エイリム「~~~////やっぱ付けてて良いよボクが良いと言うまで外さないで!!」

やっぱり不細工なんですね分かります...だから取らないようにしてたのに...こんなのってないよ!あんまりだよ!!

エイリム「ち.違うから...///平凡だからとか不細工だから付けててって言ったんじゃなくて...か.可愛すぎるから他のやつに見せたくなくてね...」

藍「えっ...こんなに平凡なのに可愛いって目大丈夫ですか?医者いきますか?」

エイリム「無自覚なんだね...こりゃ狙われるねこの子は国で保護しようそうしよう...ねぇローグ」

ローグ「そうですねそうしましょう...寧ろアルローザの姫にされては?」

エイリム「とりあえず父上に相談しなきゃ...」

なんかボソボソ言ってて聞こえないwwww地獄耳も追加するべきだったかwwww

エイリム「それはそうとキミの名前は?ずっとキミなんて呼んでいられないからね」

あれ?言ってなかったっけ?

藍「銃華藍ですよ銃華が家名で藍が名前です!こちら風に言うと藍銃華ですかね?」

エイリム「ランね!良い名前だ...こっちにおいで♪ボクと話をしようローグいいよね?」

ローグ「勿論です!ラン様は命の恩人ですからね!!外で歩かれるなんて困ります!」

そして俺はエイリム王子と同じ馬車に乗ることになりました


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