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◇狩猟の章◇
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「これが、光魔法の力ですか。成る程ー」
水の魔法の使い手で、医者だと言う、礼服姿の老紳士が、アレク様の手を取り、診察して言った。
「瘴気はもう消えてますな」
ポンポン、と、ロザリアの肩を叩き、にっこり笑って言ってくれた。
「ロザリア、ありがとう」
アレク様も、そう、笑ってくれるけど、どうしよう。
好きって自覚したら、アレク様が眩しい。
あれ、紅蓮の騎士の格好って、あんな素敵だったっけ、とかもう。
言ってて、恥ずかしいわ。
「それで、光魔法は、他にはどんな事が出来るので?あれは、消せないのですかね?」
指差す先には、ロマネ公爵の屋敷を囲む柵に、しがみつき叫ぶ、二本足の宇宙人みたいな。
「ガーゴイルと言うんですがね。最初は飛んで、柵を越えて来そうになってたんですが、ロザリア姫が来てからは、大人しいもんです」
ありがたや、と、医師はロザリアを手で拝み始めた。
見渡せば、ロマネ公爵の屋敷はもう、軍隊に囲まれて、蟻一匹、出る隙間も無い。
あれやこれやのうちに、後続で来た、ジェイガンの軍に、国王軍、それらの軍勢に、ロマネ公爵家は囲まれていた。
難しそうな顔で、固まって話している、偉そうな人達は、軍の偉いさん達かな。
ジェイガンもいる。
ロマネ公爵家の門は、乗り捨てられた馬車が積み上げられ、バリケードが張られていた。
聞けば、夜会の最中に、突然、黒い靄が会場を覆い始め、何事かと、騒ぐ中、悲鳴が聞こえた。
私は医者ですから、急患かと思い、人々の群れを掻き分けて進み、そこで見たのは、床に倒れるカタリナ姫の手を掴み、立ち尽くすギーズ卿の姿でした。
その背中には、黒い羽根が生えてましたな、確かに。
なんとか、逃げる人々と共に屋敷を出、振り返ると、屋敷は真っ黒な闇と靄に覆われ、私は馬車で門を閉鎖しようとする、気概ある人々と、こうして、ここで皆で待ってます。
「ギーズ卿は、やはり魔物でしたんですな」
ローズ様、おいたわしい。
老紳士は、そう呟くと顔を覆って泣き出してしまった。
また、ローズ様。
ローズ様、ローズ様、ローズ様。
「何を待っているのよ」
「王命」
「はい?」
王からの命令を、皆、待っている。
振り返ると、アレク様と目があった。
「どう言う事よ」
「魔物であった、ギーズ卿は殺さなくてはならない。そして、それを匿った、ロマネ公爵一家もだ」
殺す?
全員?
「ギーズ卿の遠縁が消えたのは、そう言う事だ」
「ちょっと待ってよ、何でよ」
お前も、いつか私の嫁になり、国政に関わる日が出てくるから、言っておく。
国とは、そう言う物だ。
そう言う事って、どう言う事。
ロマネ公爵家、全員殺す?
だったら。
「アレク様も死ね!この国、全員死ね!皆、なんとなく知ってたんでしょ!何で、ギーズ卿がカタリナ様が、ロマネ公爵が、死ななきゃいけないのよ!」
殴りかかろうとするロザリアの手を、アレク様は、軽く掴むと、後ろ手に捻り上げた。
「あんた、何するのよ!婚約者に暴力なんて、最低!」
婚約破棄してやるから!
泣きながら、叫ぶロザリアの鳩尾に、アレク様は、何の躊躇も無く、拳を入れた。
何て奴。
婚約者に、女に、躊躇なく、拳を入れやがった。
重い痛みに、意識が朦朧とする中で、ロザリアは、耳元で囁くアレク様の声を聞いた。
「今は寝てろ。起きたら、恨み言でも、何でも聞くから」
「後じゃ無くて今聞いて!」
そう、叫んだ途端、目が覚めた。
一瞬、全ては夢だったのかと、ホッとしたのだが、目の前に、クロエ様とルイーゼ様、そして、何故か、カタリナ様のお友達の、黒ドリルと茶ドリルまでいて、ビックリした。
「気がつかれましたのね」
疲れた顔をして、ルイーゼ様が笑った。
恐ろしい事になりましたわ。
茶ドリルと黒ドリルは、二人、肩を寄せ合いながら、窓の外を見ている。
外は、軍装の人達が、規則正しく歩いている。
時折、老齢の、地位の高そうな人達も。
まるで、葬式の行列の様だ。
朝焼けの、まだ、薄暗い道を、人々はロマネ公爵家へと歩く。
「私は、どうして、この馬車に?」
聞けば、クロエ様とルイーゼ様は、二人、馬車でずっと、ロザリアを待ってくれていたそうだ。
そこに、トボトボと二人で歩く、カタリナ様のお友達を拾い、大体の話は聞いたそうだ。
そして、馬に積まれて運ばれるロザリアを見つけ、馬車に引き取ってくれたんだと言う。
「これから、どうなるんでしょうか」
「王命を待っているんだって」
クロエ様の言葉に、ロザリアは答えた。
涙がポロポロ流れ落ちた。
「全員殺すんですって!ギーズ卿は魔物だったから、ロマネ公爵家はそれを匿ったから!それが、国のやり方なんですって!」
ロザリアはルイーゼ様の膝に、身を投げ出し、声を上げて泣いた。
「ロマネ公爵に全てを押し付けるのですわね。王家は関係無いと、ロマネ公爵家が悪いと?」
ギーズ卿の存在も、闇に消すおつもりなのね。
むしろ、ロマネ公爵が魔物と契約して、ギーズ卿を操ったとか?
クロエ様が、ブツブツ呟くと、ルイーゼ様も、また言う。
「ギーズ卿が魔物だからだけでは、王命が降りるのが、遅すぎますね」
もしかしたら、秘密裏に、もう、事は進んでいるのかも。
既に、ギーズ卿もカタリナ様も、皆。
は!と全員で顔を見合わせた。
水の魔法の使い手で、医者だと言う、礼服姿の老紳士が、アレク様の手を取り、診察して言った。
「瘴気はもう消えてますな」
ポンポン、と、ロザリアの肩を叩き、にっこり笑って言ってくれた。
「ロザリア、ありがとう」
アレク様も、そう、笑ってくれるけど、どうしよう。
好きって自覚したら、アレク様が眩しい。
あれ、紅蓮の騎士の格好って、あんな素敵だったっけ、とかもう。
言ってて、恥ずかしいわ。
「それで、光魔法は、他にはどんな事が出来るので?あれは、消せないのですかね?」
指差す先には、ロマネ公爵の屋敷を囲む柵に、しがみつき叫ぶ、二本足の宇宙人みたいな。
「ガーゴイルと言うんですがね。最初は飛んで、柵を越えて来そうになってたんですが、ロザリア姫が来てからは、大人しいもんです」
ありがたや、と、医師はロザリアを手で拝み始めた。
見渡せば、ロマネ公爵の屋敷はもう、軍隊に囲まれて、蟻一匹、出る隙間も無い。
あれやこれやのうちに、後続で来た、ジェイガンの軍に、国王軍、それらの軍勢に、ロマネ公爵家は囲まれていた。
難しそうな顔で、固まって話している、偉そうな人達は、軍の偉いさん達かな。
ジェイガンもいる。
ロマネ公爵家の門は、乗り捨てられた馬車が積み上げられ、バリケードが張られていた。
聞けば、夜会の最中に、突然、黒い靄が会場を覆い始め、何事かと、騒ぐ中、悲鳴が聞こえた。
私は医者ですから、急患かと思い、人々の群れを掻き分けて進み、そこで見たのは、床に倒れるカタリナ姫の手を掴み、立ち尽くすギーズ卿の姿でした。
その背中には、黒い羽根が生えてましたな、確かに。
なんとか、逃げる人々と共に屋敷を出、振り返ると、屋敷は真っ黒な闇と靄に覆われ、私は馬車で門を閉鎖しようとする、気概ある人々と、こうして、ここで皆で待ってます。
「ギーズ卿は、やはり魔物でしたんですな」
ローズ様、おいたわしい。
老紳士は、そう呟くと顔を覆って泣き出してしまった。
また、ローズ様。
ローズ様、ローズ様、ローズ様。
「何を待っているのよ」
「王命」
「はい?」
王からの命令を、皆、待っている。
振り返ると、アレク様と目があった。
「どう言う事よ」
「魔物であった、ギーズ卿は殺さなくてはならない。そして、それを匿った、ロマネ公爵一家もだ」
殺す?
全員?
「ギーズ卿の遠縁が消えたのは、そう言う事だ」
「ちょっと待ってよ、何でよ」
お前も、いつか私の嫁になり、国政に関わる日が出てくるから、言っておく。
国とは、そう言う物だ。
そう言う事って、どう言う事。
ロマネ公爵家、全員殺す?
だったら。
「アレク様も死ね!この国、全員死ね!皆、なんとなく知ってたんでしょ!何で、ギーズ卿がカタリナ様が、ロマネ公爵が、死ななきゃいけないのよ!」
殴りかかろうとするロザリアの手を、アレク様は、軽く掴むと、後ろ手に捻り上げた。
「あんた、何するのよ!婚約者に暴力なんて、最低!」
婚約破棄してやるから!
泣きながら、叫ぶロザリアの鳩尾に、アレク様は、何の躊躇も無く、拳を入れた。
何て奴。
婚約者に、女に、躊躇なく、拳を入れやがった。
重い痛みに、意識が朦朧とする中で、ロザリアは、耳元で囁くアレク様の声を聞いた。
「今は寝てろ。起きたら、恨み言でも、何でも聞くから」
「後じゃ無くて今聞いて!」
そう、叫んだ途端、目が覚めた。
一瞬、全ては夢だったのかと、ホッとしたのだが、目の前に、クロエ様とルイーゼ様、そして、何故か、カタリナ様のお友達の、黒ドリルと茶ドリルまでいて、ビックリした。
「気がつかれましたのね」
疲れた顔をして、ルイーゼ様が笑った。
恐ろしい事になりましたわ。
茶ドリルと黒ドリルは、二人、肩を寄せ合いながら、窓の外を見ている。
外は、軍装の人達が、規則正しく歩いている。
時折、老齢の、地位の高そうな人達も。
まるで、葬式の行列の様だ。
朝焼けの、まだ、薄暗い道を、人々はロマネ公爵家へと歩く。
「私は、どうして、この馬車に?」
聞けば、クロエ様とルイーゼ様は、二人、馬車でずっと、ロザリアを待ってくれていたそうだ。
そこに、トボトボと二人で歩く、カタリナ様のお友達を拾い、大体の話は聞いたそうだ。
そして、馬に積まれて運ばれるロザリアを見つけ、馬車に引き取ってくれたんだと言う。
「これから、どうなるんでしょうか」
「王命を待っているんだって」
クロエ様の言葉に、ロザリアは答えた。
涙がポロポロ流れ落ちた。
「全員殺すんですって!ギーズ卿は魔物だったから、ロマネ公爵家はそれを匿ったから!それが、国のやり方なんですって!」
ロザリアはルイーゼ様の膝に、身を投げ出し、声を上げて泣いた。
「ロマネ公爵に全てを押し付けるのですわね。王家は関係無いと、ロマネ公爵家が悪いと?」
ギーズ卿の存在も、闇に消すおつもりなのね。
むしろ、ロマネ公爵が魔物と契約して、ギーズ卿を操ったとか?
クロエ様が、ブツブツ呟くと、ルイーゼ様も、また言う。
「ギーズ卿が魔物だからだけでは、王命が降りるのが、遅すぎますね」
もしかしたら、秘密裏に、もう、事は進んでいるのかも。
既に、ギーズ卿もカタリナ様も、皆。
は!と全員で顔を見合わせた。
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