お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
令和おとぎ話(1)「リトル・マーメイド(人魚姫)」~現代の童話集~
マナシロカナタ✨ラノベ作家✨子犬を助けた
恋愛
「美容整形=人魚姫が貰った姿を変える魔法」というアイデアを思い付いて書きました。
◆あらすじ◆
夕凪・人魚姫(ゆなぎ・いさき)は大学進学を機に都会にやって来たばかりの田舎娘。
超絶キラキラネームの割に外見は地味子だけど、純朴で優しくて頑張り屋さんな女子大生だ。
「バイト代が入ったし、今日は贅沢にハーゲンダッツでも買っちゃおうかな~♪」
今日も、生活費の足しにと始めた深夜のコンビニバイトを終え、ルンタッター♪ ルンタッター♪ とルンルン気分で自宅アパートへと帰宅していたのだが――、
「あれ、あんなところに誰か倒れてる」
偶然、通りかかった路地裏で、一人の青年がゴミ捨て場にぶっ倒れているのを目にしてしまった。
よく見るとかなりのイケメンで、スラリとした高身長に高級なオーダーメイドスーツを身にまとっている。
左腕にはコスモグラフ・デイトナ。
世界一有名な時計屋ロレックスの誇る、最高級の腕時計だ。
青年は学生の頃に企業した会社が、わずか5年で日本でも名の知られた新進気鋭のベンチャー企業になって東証プライムに上場し、さらには成長著しいスタートアップ企業をいくつも経営する、やり手の若手社長だった。
個人総資産は既に100億円を超えていて、経営者の界隈では知らないものはいないほどのやり手の若手経営者だったが、平凡な女子大生の人魚姫はそんなことは知りはしない。
「あの! 大丈夫ですか? こんなところで寝ていたら風邪を引きますよ?」
心優しき人魚姫が心配の余り声をかけたことから、人魚姫と青年社長の恋物語は幕を開けた――。
(*)カクヨム併載です
神霊さんの不協和音な三兄妹、それと周りの人たち
砂樹
ファンタジー
東を遠浅の海、他の方角は闇属性の魔物満載な森や険しい岩山に囲まれたその国では、闇属性は恐れられ嫌われていた。
闇属性の少女シシャルは、出自も本名も知らずに最辺境の底辺で生きてきた。そばにいてくれたおじさんが行方不明となった後、空腹で倒れていたところを自称半神霊な若者ドレに拾われ、その妹カユシィーと共に三人で暮らしている。
表面上は仲良くやっていたが、借家への器物損壊事件がきっかけで、それぞれの抱える問題が目につき始め……。
警戒心強いくせに餌付けに弱いシシャル、邪霊なる存在が視える恐怖で暴走するカユシィー、異父妹を守ることに全力を捧げるドレ。
そして、そんな三人に関わったがために苦労に巻き込まれたり愉快なことになったり利益を得たり不利益を被ったりする……勇者と姫と勇者パーティと町の人たちに魔族のみなさん。
同じ方向なんて見ていない三人と周りの人たちの、日常半分、コメディ二割、シリアス二割、その他一割くらいのお話です。
※報告(2021年8月27日までの変更分)
タイトルを『神霊さんちの三兄妹』から『神霊さんの不協和音な三兄妹、それと周りの人たち』に変更しました。
あらすじを変更しました。本編とのズレが気になってきたため、本編準拠にするための変更です。
各話に通し番号をつけました。
誤字脱字修正と改行位置調整を行いました。
一部表現を修正しました。登場人物や立場ごとに変わる呼称や、明らかな説明不足描写の修正です。本編の流れや登場人物の関係性に変更はありません。
タグを設定しました。
感想受付を「あり」に変更しました。
表紙イラスト(厳密には設定画ラフを加工して大まかな彩色をしたもの)を追加しました。いつになるか未定ですが、後で完成品に差し替えます。
続・異世界温泉であったかどんぶりごはん
渡里あずま
ファンタジー
異世界の街・ロッコでどんぶり店を営むエリ、こと真嶋恵理。
そんな彼女が、そして料理人のグルナが次に作りたいと思ったのは。
「あぁ……作るなら、豚の角煮は確かに魚醤じゃなく、豆の醤油で作りたいわよね」
「解ってくれるか……あと、俺の店で考えると、蒸し器とくれば茶碗蒸し! だけど、百歩譲ってたけのこは譲るとしても、しいたけとキクラゲがなぁ…」
しかし、作るにはいよいよ他国の調味料や食材が必要で…今回はどうしようかと思ったところ、事態はまたしても思わぬ展開に。
不定期更新。書き手が能天気な為、ざまぁはほぼなし。基本もぐもぐです。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
たいまぶ!
司条 圭
ファンタジー
「私たちが、全人類(みんな)のカルマを守るのよ」
「ハデスゲート」を通じ、異世界より現れる悪魔たち。
悪魔は、生物のあらゆる願いを叶えることが出来るが、
その代償に「カルマ」を汚していく。
それが、自身が望まないような呟くような願いであったとしても……
そうしてカルマを汚された者の末路は、悲惨なものとなってしまう。
数多の生物の「カルマ」を守るため、創設されたのが
「退魔部」だった。
普通の高校1年生だった、朝生一子。
入学式を迎えて間もなく、ひょんなことから退魔部の部員となることに。
人の役に立ちたい。
そう思っていた一子は、退魔部へ入部する。
そんな退魔部を通じ、将来の夢どころか、入部する部活にすら悩んでいた
朝生一子の成長を綴る物語。
学生の貴方はもちろん、社会人の貴方にも……
全ての方々へ送る、青春退魔ファンタジーです!
お願いだから俺に構わないで下さい
大味貞世氏
ファンタジー
高校2年の9月。
17歳の誕生日に甲殻類アレルギーショックで死去してしまった燻木智哉。
高校1年から始まったハブりイジメが原因で自室に引き籠もるようになっていた彼は。
本来の明るい楽観的な性格を失い、自棄から自滅願望が芽生え。
折角貰った転生のチャンスを不意に捨て去り、転生ではなく自滅を望んだ。
それは出来ないと天使は言い、人間以外の道を示した。
これは転生後の彼の魂が辿る再生の物語。
有り触れた異世界で迎えた新たな第一歩。その姿は一匹の…
あいつに無理矢理連れてこられた異世界生活
mio
ファンタジー
なんやかんや、無理矢理あいつに異世界へと連れていかれました。
こうなったら仕方ない。とにかく、平和に楽しく暮らしていこう。
なぜ、少女は異世界へと連れてこられたのか。
自分の中に眠る力とは何なのか。
その答えを知った時少女は、ある決断をする。
長い間更新をさぼってしまってすいませんでした!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる