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- 王国の陰りと忌まわしき魔女の呪い -

※R15〜18指定『蝕まれる心と - 悪夢 - 』②※2/3

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『やっ……ん、んんんッ!や、だぁっ』

ジキルドの膝の上で、拘束され足を開かされ、膝で立たされているオーディットはその身に受ける一方的な快楽に身を捩るも、拘束された手では逃げる術はない。

『ぁあンッ!!!』

ひと際大きな声を上げるオーディット。そこにはオーディットのぷくりと強調された小さな乳首をれろっと舌で舐め、まるでハチミツを吸うように執拗に舌先で転がし弄りつつ、

もう片方の手はオーディットの後ろの小さな尻の穴に指先を激しく抜き差ししていた。


グチュ…ッグチュ、

『ン!ん、んん…ッハァ、ン!』


ガクガクと膝が震える。

『ッやぁぁっつ!!!』


途端に後ろの指を二本に増やし、中でかき混ぜる。

「こっちを弄られるのも好きだっただろう?何度でもイクがいい。そして感じるといい。誰に犯されているのかを――‥ 。快楽に腰を揺らしているのは己自身だと、しかとその身体で感じるがいい」

ああ、そうだ。私が留守の間は退屈だろう?可愛いお前にプレゼントだ。

そう言ってジキルドは後ろから取り出したのは…


『ひぃっ!な、な… なに…ッ…!?』

スイッチを入れるとブブブ、と動く無機質な物体。


それを見たオーディットはさらに震え、サッと青ざめる。

「ちょうどいい。今から会議でな?可愛いお前の為に用意したものだ。コレがあれば退屈しないだろう?」


『ん!?はぁあん…ッ!』

ジキルドがオーディットの足を膝立てのまま固定し、そのピンっと勃った乳首の左右に、ローターを付け、オーディット自身に、玩具を取り付ける。

「尿道と乳首を同時に責められるとどうなるのだろうな?」


『や、や… やぁぁあぁああッ!!!』

ブブブ、と無機質なソレは快楽を教え込まれたところを容赦なく責めてくる…。

『やあぁあんん!や、らぁッ!ふぁっ!?ぁあ…ッん!!!!』

強すぎる快楽から逃げられず、悲鳴という声を上げ、鎖をガチャガチャ鳴らしながら必死に身を捩るその光景をしばらく堪能すると…

オーディットに付けられた玩具のスイッチを入れたまま、席を立つ。

『や、らぁ…ッ!ヒッ!……め、て……ッ!んッハァン!!ぁあンンッッッ!やぁッあ、ぁああッ!!!』

オーディットの必死の懇願も虚しく…

その扉は無情にもパタン!という音と共に閉められる。大きな大きな鳥籠で、鎖で繋がれ自由を奪われたその身体は無機質な玩具によって、一方的に調教という名の… 快楽を与えられる。

前にも後ろにも横にも、快楽から逃げることは出来ないその幼さが残る身体で、強すぎる快楽から逃げようと身を捩る… 今日も美しく綺麗な小鳥は…… その愛らしい声で大きな大きな鳥籠の中で鳴いていた───。
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