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≪あの社長、目撃談!≫[コメダ珈琲物語③]
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「俺、こないださ~渋谷の道玄坂の頂上にある、コメダに初めて行ったんよ」
『ほほぉ』
「そしたら、どうやらAPAホテルに常設タイプの珍しいコメダだったんよ」
『なるほど』
「んで、席を立ってトイレに行く為に廊下に出たら、そこはもう…いかにもザ・APAホテルって感じで、あの見慣れた金とオレンジと黒の色調の内装だった訳よ」
『うんうん』
「こりゃ~絶対、あの有名な女社長が、帽子を被ったド派手な格好で現れるぜ❗てな感じで…」
『ほぉ、で…現れたの?』
「いや、まぁ現れなかったんだけど」
『んー…』
「んで、たまごたっぷりのピザトーストってのを初めて注文したんだけど、見た目は普通なのに食べてみたら、これが下の段に挟んである玉子が、ずっしりと重たい感じで腹がもうパンパン状態💦」
『なるほど~』
「もう口の中が、大量のたまごで水分全部持ってかれた感じで、すかさず店員を呼んで、水のお代わりを頼んだんよ。そしたら…」
『そしたら…?』
「遂に、あの人が…」
『あの人が?』
「まぁ、現れなかったんだけども…」
『現れんのかーいッ‼️‼️』
「まぁ、全国にいっぱいホテル持ってる訳だから、いちいちホテルで、見掛ける事の方が超レアな訳だからな…」
『分かってんじゃんかよッ‼️忙しい身なんだから、そりゃ~そうだろ!』
「てな話をしているそばから、全く人気(ひとけ)の無い場所から、ぬ~っと…」
『もはや、扱いがお化けになってきたな…(笑)』
『ほほぉ』
「そしたら、どうやらAPAホテルに常設タイプの珍しいコメダだったんよ」
『なるほど』
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『うんうん』
「こりゃ~絶対、あの有名な女社長が、帽子を被ったド派手な格好で現れるぜ❗てな感じで…」
『ほぉ、で…現れたの?』
「いや、まぁ現れなかったんだけど」
『んー…』
「んで、たまごたっぷりのピザトーストってのを初めて注文したんだけど、見た目は普通なのに食べてみたら、これが下の段に挟んである玉子が、ずっしりと重たい感じで腹がもうパンパン状態💦」
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『そしたら…?』
「遂に、あの人が…」
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「まぁ、現れなかったんだけども…」
『現れんのかーいッ‼️‼️』
「まぁ、全国にいっぱいホテル持ってる訳だから、いちいちホテルで、見掛ける事の方が超レアな訳だからな…」
『分かってんじゃんかよッ‼️忙しい身なんだから、そりゃ~そうだろ!』
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