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≪名古屋のサービス≫[コメダ珈琲物語②]
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それは、最近見つけた駅からちょっと離れたコメダ珈琲に行った時の事。
通常、コメダ珈琲はビルの2階とか3階とかにあるバターンが多いのだが、ここはあの有名な公園の近くで、落ち着いていて広めの1フロアーな感じ。
そして、本が読めるTSUTAYAカフェみたいな感じで、ちょっとオシャレ。
コメダ珈琲は、いつも混んでいて大体90~120分で退かないといけないのだが、ここのコメダは満席になる事が少なく長居が出来るので、お気に入りのコメダの1つである。
9月初頭、もう次来た時はメニューから無くなってるだろうな~なんて思いながら、夏の私の定番の『ミニ白桃氷の練乳がけソフトクリームトッピング』を注文。
コメダは、なにせかにせ量が多いので、かき氷も普通サイズを頼むと地獄を見る為、ミニサイズがオススメである。
かき氷を注文しといてなんだが、急にキュルキュルとお腹が痛くなった為、店舗から一旦外に出たビル内にあるトイレに向かう!
トイレの個室にこもっていると、ほどなくして
「失礼しまーす!あの…かき氷を御注文のお客様、かき氷置いときますので」
(げっ、マジかよ…💦)
私は、ここの個室にいるのは、かき氷を注文した客ではありませんよ~の感じで、無視を決め込んだ❗
しかし…
「かき氷を御注文のお客様、かき氷置いときますのでッ‼️‼️」
粘った!
諦めない強心臓の持ち主!
(こりゃ~、こっちが返事するまで帰んねぇーな…💦)
私は、観念し
『分かりました!』
と。
30代後半ぐらいのちょっと恰幅の良い女性。
多分、真面目で親切心が先に立ってしまったんだろうけど、通常はいくらかき氷だからといって、わざわざトイレまで来て声掛けなんぞはしない。
同じ性別の女性の元へトイレまで呼びに行ったって、だいぶ訝しがられるだろうに、自らと違う性別の男性トイレまで、よく呼びに来たもんだ。
そんなコメダ珈琲、発祥は名古屋。
名古屋と云えば、シャチホコと海老フライと名古屋コーチンと………
注文品が来た場合に、トイレまで呼びに来てくれる親切過ぎるサービスなのだろうか?
通常、コメダ珈琲はビルの2階とか3階とかにあるバターンが多いのだが、ここはあの有名な公園の近くで、落ち着いていて広めの1フロアーな感じ。
そして、本が読めるTSUTAYAカフェみたいな感じで、ちょっとオシャレ。
コメダ珈琲は、いつも混んでいて大体90~120分で退かないといけないのだが、ここのコメダは満席になる事が少なく長居が出来るので、お気に入りのコメダの1つである。
9月初頭、もう次来た時はメニューから無くなってるだろうな~なんて思いながら、夏の私の定番の『ミニ白桃氷の練乳がけソフトクリームトッピング』を注文。
コメダは、なにせかにせ量が多いので、かき氷も普通サイズを頼むと地獄を見る為、ミニサイズがオススメである。
かき氷を注文しといてなんだが、急にキュルキュルとお腹が痛くなった為、店舗から一旦外に出たビル内にあるトイレに向かう!
トイレの個室にこもっていると、ほどなくして
「失礼しまーす!あの…かき氷を御注文のお客様、かき氷置いときますので」
(げっ、マジかよ…💦)
私は、ここの個室にいるのは、かき氷を注文した客ではありませんよ~の感じで、無視を決め込んだ❗
しかし…
「かき氷を御注文のお客様、かき氷置いときますのでッ‼️‼️」
粘った!
諦めない強心臓の持ち主!
(こりゃ~、こっちが返事するまで帰んねぇーな…💦)
私は、観念し
『分かりました!』
と。
30代後半ぐらいのちょっと恰幅の良い女性。
多分、真面目で親切心が先に立ってしまったんだろうけど、通常はいくらかき氷だからといって、わざわざトイレまで来て声掛けなんぞはしない。
同じ性別の女性の元へトイレまで呼びに行ったって、だいぶ訝しがられるだろうに、自らと違う性別の男性トイレまで、よく呼びに来たもんだ。
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注文品が来た場合に、トイレまで呼びに来てくれる親切過ぎるサービスなのだろうか?
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