私と神様と時々おっさん

花雨

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 登場人物紹介 ネタバレあり

 伝説の魚 トリニク

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 本編では京花の住む街の東京ドームの敷地面積とほぼ一緒の湖、ミケネ湖に住む伝説の魚。
 生きる伝説として誰一人してその姿を見た者はいなかったが、素人の京花の最初の一投目で糸も簡単に釣られてしまう。
 体調は全長30センチとそこまで大きくはないが、色はレインボーに光っており、只者ではないオーラを放つ魚である…。  トリニクと言う名前の由来は頭にある突起した角がニワトリのトサカに似ているため、そう呼ばれているらしい…
 実はややっこしい話ではあるが、遥か昔の大昔は元は三毛猫であり地球の大規模の危機で地上では生きる事ができずに進化して湖に逃げ魚になったらしい…
 元は三毛猫、今は魚で名前はトリニク。いいとこ取りの魚である。

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