18 / 159
トゥーリの片想い
3.ヌーッティのダイエットと激怒のトゥーリ
しおりを挟む 帰り道、駅までの通りは人影もなかった。
「だいぶ楽しんでたみたいだね~」
隣を歩く鈴原さんににこやかに言われるのに、
「ハイ♡ 帰りシャワ浣したし、種のお持ち帰りは出来なかったけど、まだ時々お腹のなかキュン♡ てします……」
今日の出来事に満足した俺は、まだメスの余韻を残したままいつもより高いテンションで彼に返す。
俺との最初の1発以外は別の人とハメてた鈴原さんも、暗闇に入ってからは久々にケツを使われ狂ってたらしいから満足そうだ。
まあ、彼はいつもにこにこしているけど。
「あのバーテンの人すごいんだってね、いつもはカウンターで仕事してるだけなんだけど、たまにドすけべな既婚者来るとちんぽイラついて参加してくれるって聞いたよ、常連の間ではちょっとしたレアなショータイムみたいになってるらしい」
あの店に連れてきてくれたのは鈴原さんで、あそこは紹介者との同伴で無ければ立ち入ることができない秘密クラブのような所なのらしい。
「だからみんな見に来てたんですね」
最終的にはすごく沢山の人が透明な壁に張り付いたり、ドアのない入り口の周りから俺の痴態を鑑賞していた。
「いや、アレは君の淫語喘ぎがすごかったのもあると思うけど」
笑うように言う鈴原さんに、
「えっ? そんな酷かったですか!?」
俺はびっくりして声を上げる。
「えっ? それ無自覚なの? ヤバいねw 酷いっていうかエロ可愛いよ、ますます興奮煽られる」
しかしエロ可愛いと言われて、ぽおっとなってしまうのはメスにされた余韻だろうか?
「友成さんにはよく『ちんぽちんぽ叫ぶ』って言われますけど、それかな?」
休日の、真っ昼間の路上でそれを口にするのはさすがに恥ずかしくなって言うのに、
「たぶんそれだねw」
鈴原さんは優しく肯定する。
「ひ~……恥ずかしい……」
恥ずかしいと言いながらも、俺の腹はまたキュン♡ キュン♡ 震えてる。
「今さらだと思うけど?」
そして今度は少し呆れたように言われたから、多分俺は真っ赤になったんだと思う。
結局あのあと、バーテンにまた雄不倫ちんぽしてもらって精神崩壊させられるんじゃないか……ってくらい連続して襲ってきたアクメに、俺は少しのあいだ失神と放心を繰り返してた。
あんな激しくて乱暴で――だけど興奮するセックスは初めて経験した。
気づけばバーテンは半個室の入り口でタバコを咥えており、俺は立て続けに3人ほどの野良ちんぽと種を受け入れていた。
次に彼が口を開いた時の言葉は、
「はーっ、休憩終わり」
俺は彼の背中に向かい、
「バーテンさん♡ 不倫おちんぽありがとうございましたぁ♡♡♡」
両手にそれぞれ違うちんぽを掴み、別の男に出された種をピュルッ♥ ピュルッ♥ とケツ穴から零し痙攣イキしながら、バーテンのちんぽに感謝の言葉を告げていた。
帰り際、別のスタッフ経由で強つよちんぽバーテンダーの連絡先を貰ったのは秘密だ。
本来は店員と客との連絡先のやりとりどころか、客同士であっても禁止されているらしく、バレたら彼はクビだし俺もあの凄い場所から出禁になってしまう。
だけど今度はショーではなくプライベートでセックスなんてしたら、今度こそ俺の不倫まんこは壊されてしまうかも知れない♡♡♡
って思うとそれも抗えないんだ。
「あと、君を今日のお店連れてったのなんだけど」
「は、はい」
凄すぎた体験を思い出し浸りかけていた俺は、鈴原さんの声で正気に戻る。
「あれも友成くんから頼まれてだったから、また彼に感想聞かせてあげてね」
促すよう言付けされ、
「えええっ!? そうだったんですか!?」
俺は初めて知ったそれに驚いた。俺が新しい世界を知ったと思った時、大抵その近くに彼が居る。
「あのバーテンは、友成くんの先輩らしいよ? 何の先輩かは知らないけど、大学とかかな?」
その事実を聞かされても、バーテンとお隣の旦那さんとで3Pセックスしたらどんなことになるんだろう?
という不埒な妄想の方が浮かんでしまう。
「彼好きだよね、君を他の男に抱かせるの」
「……たしかに、友成さんに言われて共用オナホにされてから増えてってる気がします」
それを始めたのも、やはり彼にだった。
「彼に寝取られ癖があったとは意外だ」
しかし、鈴原さんが笑うように言った言葉には、
「いえ、俺と友成さんはそーいうんじゃないので……」
困惑して返したら「そうなの?」と誤解されていたらしいことを言われて、何だか妙に尻の座りが悪くなる。
「まあ、何考えてるか分かんないとこあるよね彼」
それでも彼としては、そんなことどっちだって構わないらしい。
お隣の旦那さんを評してそんなことを言ったが、目の前の彼だってどうにも食えない笑みを浮かべて見せていた。
「だいぶ楽しんでたみたいだね~」
隣を歩く鈴原さんににこやかに言われるのに、
「ハイ♡ 帰りシャワ浣したし、種のお持ち帰りは出来なかったけど、まだ時々お腹のなかキュン♡ てします……」
今日の出来事に満足した俺は、まだメスの余韻を残したままいつもより高いテンションで彼に返す。
俺との最初の1発以外は別の人とハメてた鈴原さんも、暗闇に入ってからは久々にケツを使われ狂ってたらしいから満足そうだ。
まあ、彼はいつもにこにこしているけど。
「あのバーテンの人すごいんだってね、いつもはカウンターで仕事してるだけなんだけど、たまにドすけべな既婚者来るとちんぽイラついて参加してくれるって聞いたよ、常連の間ではちょっとしたレアなショータイムみたいになってるらしい」
あの店に連れてきてくれたのは鈴原さんで、あそこは紹介者との同伴で無ければ立ち入ることができない秘密クラブのような所なのらしい。
「だからみんな見に来てたんですね」
最終的にはすごく沢山の人が透明な壁に張り付いたり、ドアのない入り口の周りから俺の痴態を鑑賞していた。
「いや、アレは君の淫語喘ぎがすごかったのもあると思うけど」
笑うように言う鈴原さんに、
「えっ? そんな酷かったですか!?」
俺はびっくりして声を上げる。
「えっ? それ無自覚なの? ヤバいねw 酷いっていうかエロ可愛いよ、ますます興奮煽られる」
しかしエロ可愛いと言われて、ぽおっとなってしまうのはメスにされた余韻だろうか?
「友成さんにはよく『ちんぽちんぽ叫ぶ』って言われますけど、それかな?」
休日の、真っ昼間の路上でそれを口にするのはさすがに恥ずかしくなって言うのに、
「たぶんそれだねw」
鈴原さんは優しく肯定する。
「ひ~……恥ずかしい……」
恥ずかしいと言いながらも、俺の腹はまたキュン♡ キュン♡ 震えてる。
「今さらだと思うけど?」
そして今度は少し呆れたように言われたから、多分俺は真っ赤になったんだと思う。
結局あのあと、バーテンにまた雄不倫ちんぽしてもらって精神崩壊させられるんじゃないか……ってくらい連続して襲ってきたアクメに、俺は少しのあいだ失神と放心を繰り返してた。
あんな激しくて乱暴で――だけど興奮するセックスは初めて経験した。
気づけばバーテンは半個室の入り口でタバコを咥えており、俺は立て続けに3人ほどの野良ちんぽと種を受け入れていた。
次に彼が口を開いた時の言葉は、
「はーっ、休憩終わり」
俺は彼の背中に向かい、
「バーテンさん♡ 不倫おちんぽありがとうございましたぁ♡♡♡」
両手にそれぞれ違うちんぽを掴み、別の男に出された種をピュルッ♥ ピュルッ♥ とケツ穴から零し痙攣イキしながら、バーテンのちんぽに感謝の言葉を告げていた。
帰り際、別のスタッフ経由で強つよちんぽバーテンダーの連絡先を貰ったのは秘密だ。
本来は店員と客との連絡先のやりとりどころか、客同士であっても禁止されているらしく、バレたら彼はクビだし俺もあの凄い場所から出禁になってしまう。
だけど今度はショーではなくプライベートでセックスなんてしたら、今度こそ俺の不倫まんこは壊されてしまうかも知れない♡♡♡
って思うとそれも抗えないんだ。
「あと、君を今日のお店連れてったのなんだけど」
「は、はい」
凄すぎた体験を思い出し浸りかけていた俺は、鈴原さんの声で正気に戻る。
「あれも友成くんから頼まれてだったから、また彼に感想聞かせてあげてね」
促すよう言付けされ、
「えええっ!? そうだったんですか!?」
俺は初めて知ったそれに驚いた。俺が新しい世界を知ったと思った時、大抵その近くに彼が居る。
「あのバーテンは、友成くんの先輩らしいよ? 何の先輩かは知らないけど、大学とかかな?」
その事実を聞かされても、バーテンとお隣の旦那さんとで3Pセックスしたらどんなことになるんだろう?
という不埒な妄想の方が浮かんでしまう。
「彼好きだよね、君を他の男に抱かせるの」
「……たしかに、友成さんに言われて共用オナホにされてから増えてってる気がします」
それを始めたのも、やはり彼にだった。
「彼に寝取られ癖があったとは意外だ」
しかし、鈴原さんが笑うように言った言葉には、
「いえ、俺と友成さんはそーいうんじゃないので……」
困惑して返したら「そうなの?」と誤解されていたらしいことを言われて、何だか妙に尻の座りが悪くなる。
「まあ、何考えてるか分かんないとこあるよね彼」
それでも彼としては、そんなことどっちだって構わないらしい。
お隣の旦那さんを評してそんなことを言ったが、目の前の彼だってどうにも食えない笑みを浮かべて見せていた。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/children_book.png?id=95b13a1c459348cd18a1)
お姫様の願い事
月詠世理
児童書・童話
赤子が生まれた時に母親は亡くなってしまった。赤子は実の父親から嫌われてしまう。そのため、赤子は血の繋がらない女に育てられた。 決められた期限は十年。十歳になった女の子は母親代わりに連れられて城に行くことになった。女の子の実の父親のもとへ——。女の子はさいごに何を願うのだろうか。
王女様は美しくわらいました
トネリコ
児童書・童話
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/children_book.png?id=95b13a1c459348cd18a1)
悪女の死んだ国
神々廻
児童書・童話
ある日、民から恨まれていた悪女が死んだ。しかし、悪女がいなくなってからすぐに国は植民地になってしまった。実は悪女は民を1番に考えていた。
悪女は何を思い生きたのか。悪女は後世に何を残したのか.........
2話完結 1/14に2話の内容を増やしました
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/children_book.png?id=95b13a1c459348cd18a1)
マハーディヴァ
東雲紫雨
児童書・童話
注:登場する世界観はネーミングのみを借用し、実際の思想・理念・信仰・地域性とは一切紐づいておりません。公開にあたって極力配慮致しますが、誤解を招くような表記がありましたら、あらかじめお詫びいたします。
ローズお姉さまのドレス
有沢真尋
児童書・童話
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/children_book.png?id=95b13a1c459348cd18a1)
【完結】王の顔が違っても気づかなかった。
BBやっこ
児童書・童話
賭けをした
国民に手を振る王の顔が違っても、気づかないと。
王妃、王子、そしてなり代わった男。
王冠とマントを羽織る、王が国の繁栄を祝った。
興が乗った遊び?国の乗っ取り?
どうなったとしても、国は平穏に祭りで賑わったのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる